本屋大賞2020大賞作品
本屋大賞2020年は『流浪の月』(凪良ゆう)となりました!
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。
わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。
新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
おめでとうございます!
本屋大賞2020ノミネート作品
本屋大賞2020年のノミネート10作品が発表されました!※大賞受賞作は決まり次第更新します
候補作品一覧は以下になります。
『線は、僕を描く』砥上裕將(講談社)
『店長がバカすぎて』早見和真(角川春樹事務所)
『夏物語』川上未映子(文藝春秋)
『熱源』川越宗一(文藝春秋)
『ノースライト』横山秀夫(新潮社)
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳碧人(双葉社)
『ムゲンのi』知念実希人(双葉社)
『medium霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼(講談社)
『ライオンのおやつ』小川糸(ポプラ社)
『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社)
本屋大賞とは
「本屋大賞」とは「全国書店員が一番売りたい本を選ぶ」というコンテスト。2020にて第17回となります。
本屋大賞2020の対象作品
2018年12月1日~2019年11月30日の間に刊行された日本の小説。この期間に刊行された小説からノミネート候補作品が選ばれます。
本屋大賞ノミネート候補発表日と大賞発表日
授賞式、大賞発表決定日は2020年4月7日(火)です。
どの作品が選ばれてもおかしくないほどの激戦ですが、楽しみですね!
なお、歴代の本屋大賞は以下の記事で紹介していますのでご覧ください。
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