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【2025年最新版】相場英雄の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

相場英雄の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2005年、『デフォルト 債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞してデビューした相場英雄ん。

そんな相場英雄さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

相場英雄の新刊単行本、文庫一覧

まずは直近の単行本、文庫の一覧です。

単行本新刊

  1. 『楽園の瑕』(2025/6/25発売)
  2. 『ゼロ打ち』(2024/2/29発売)
  3. 『サドンデス』(2023/9/13発売)
  4. 『心眼』(2023/7/12発売)
  5. 『覇王の轍』(2023/2/1発売)

文庫本新刊

  1. 『ゼロ打ち』(2025/7/15発売)
  2. 『覇王の轍』(2025/5/2発売)
  3. 『マンモスの抜け殻』(2024/4/9発売)
  4. 『イグジット』(2023/10/6発売)
  5. 『レッドネック』(2023/4/14発売)

※リンク先はAmazonです

それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

相場英雄の単行本新刊情報

1.『楽園の瑕』(2025/6/25発売)

最新刊

小学館

<あらすじ>
北海道警から山梨県警に異動した樫山順子は、大規模農場開発に怪しい動きを嗅ぎつけた。地元政治家らの間で暗躍するのは、かつて規制緩和の名のもと経済を壊した男。

中国の強欲投資家も加わった資本主義の魔手から、樫山は山岳の楽園を守れるか。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『ゼロ打ち』(2024/2/29発売)

角川春樹事務所

<あらすじ>
大和新聞の社会部記者・片山芽衣は、唐突な解散後の衆議院選挙で、選挙報道センターに配属された。担当は激戦区の東京一区。そんなある日、片山は取材中に「ある都議会議員の不審死」を知ることに。

一方、国会議員の秘書歴十年の中村は、同じく民政党東京一区の新人・大学教授である若宮の事務所の応援に駆り出された。

苦しい選挙戦のなか、若宮の女性スキャンダルがネットで拡散され……

文庫版が発売です(下記参照)。

3.『サドンデス』(2023/9/13発売)

幻冬舎

<あらすじ>
21歳の理子は金銭面で厳しい生活を送ってきたが、ある女性と出会い、人生が好転する。

彼女に誘われてラウンジで働き、高い評価を受け、新規の店を任されることになった。充実した暮らしぶりをSNSにアップロードする一方で、その飛躍を妬む者も増えていく。百貨店で閑職に追いやられ、しまいには墓穴を掘ってクビになった小島もその一人だ。

そんななか、世間では無差別殺人事件が立て続けに起きる。模倣犯なのか。警視庁サイバー犯罪対策課の長峰はインターネット上で一連の事件の奇妙な共通点に気づく。

折しも、小島の理子への嫉妬心はやがて殺意に変わっていって――。

 

4.『心眼』(2023/7/12発売)

実業之日本社

<あらすじ>
心眼で人を観察しろ。本質だけが浮かび上がる。

街頭に立ち、顔を見続け、指名手配犯を炙り出す〈見当たり捜査班〉。新米刑事・片桐は、犯人を見つけられない。一方、ベテラン刑事・稲本は、圧倒的な結果を残す。

新たに就任した捜査一課長は、ハイテク捜査を実施、「見当たり捜査班不要論」をぶち上げた。

絶体絶命のピンチを、片桐は脱することができるのか?

 

5.『覇王の轍』(2023/2/1発売)

小学館

<あらすじ>
警察キャリアの樫山順子は、北海道警捜査二課長に突如、着任することになった。

歓楽街ススキノで起きた国交省技官の転落事故と道内の病院を舞台とした贈収賄事件を並行して捜査するなか、「独立王国」とも称される道警の慣習に戸惑う。

両事件の背景に、この国の鉄道行政の闇が広がっていることも知り……

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



相場英雄の文庫本新刊情報

1.『ゼロ打ち』(2025/7/15発売)

文庫最新刊

角川春樹事務所

<あらすじ>
大和新聞の記者・片山は、選挙の取材中に「ある都議会議員の不審死」を知り、懇意にしている刑事に探りを入れた。

一方、国会議員のベテラン秘書の中村は、新人候補の大学教授の選挙応援に駆り出された。苦しい選挙戦のなか、本人の女性スキャンダルが拡散され──。

「政治」と「カネ」と「犯罪」の深い闇。政界のタブーに昂然と斬り込んだ問題作、待望の文庫化。

巻末に、著者と動画メディア「文藝春秋PLUS」編集長とのスリリングな特別対談を収録。(「ゼロ打ち」とは、選挙の開票開始直後、開票率0パーセントに近い時点で特定候補者の当選確実を報じること)

2024年の単行本の文庫版です。

2.『覇王の轍』(2025/5/2発売)

小学館

<あらすじ>
新幹線神話の虚実を暴く!

警察キャリアの樫山順子は、北海道警捜査二課長に突如、着任することになった。歓楽街ススキノで起きた国交省技官の転落事故と道内の病院を舞台とした贈収賄事件を並行して捜査するなか、「独立王国」とも称される道警の慣習にも大いに戸惑う。

鉄道・警察・官邸《魔のトライアングル》に埋もれた真実を、樫山は見つけ出せるか。ベストセラー『震える牛』『ガラパゴス』に連なる、待望の新シリーズが始動。

「いまや自民党政治そのものが崩壊しつつある。それを予言するかのような読後感を覚えた」――ノンフィクション作家の森功氏も絶賛!

「日本列島改造論」から半世紀、新幹線神話の虚と実――

2022年の単行本の文庫版です。

3.『マンモスの抜け殻』(2024/4/9発売)

文藝春秋

<あらすじ>
介護施設経営者が殺害された。容疑者となった友を救うため、警視庁刑事が走る。

高齢化社会の絶望と希望を描く社会派ミステリー。

2021年の単行本の文庫版です。

4.『イグジット』(2023/10/6発売)

小学館

<あらすじ>
出版社の営業・池内貴弘は急な異動で月刊誌の経済担当に。新たな職場に戸惑う最中、叔母から不動産運用に関して相談を受ける。執拗に融資を持ちかける担当者は、なんと仙台の地銀に勤務する池内の元恋人だった。

池内は面会するも、直後に彼女は自殺してしまう。一体なぜ? 周辺取材から見えてきたのは苦境の地銀と、過酷なノルマだった。彼女はその処方箋を求めて、ある男に会っていたという。

古賀遼、人は彼を金融界の掃除屋と呼ぶ。政界の重鎮の命を受け、日銀総裁人事にも関与していたようだ。池内は、古賀の暗躍を白日のもとに晒そうと奔走するが――。

2021年の単行本の文庫版です。

5.『レッドネック』(2023/4/14発売)

角川春樹事務所

<あらすじ>
米系大手広告代理店に勤務している矢吹蛍子は、突然、バンクーバーに出張してケビン坂田という大学の若手講師に接触するよう、社命を受ける。

クライアントが六〇億円ものフィーを支払う謎のサイエンティスト・ケビンの正体とは?
都知事選が目前に迫る東京であまりに危険なプロジェクトが極秘に進められていた──。

結末にすべての読者が震撼する、衝撃のノンストップエンターテインメント長篇、遂に文庫化。

2021年の単行本の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『楽園の瑕』(2025/6/25発売)
  2. 『ゼロ打ち』(2024/2/29発売)
  3. 『サドンデス』(2023/9/13発売)
  4. 『心眼』(2023/7/12発売)
  5. 『覇王の轍』(2023/2/1発売)

文庫本新刊

  1. 『ゼロ打ち』(2025/7/15発売)
  2. 『覇王の轍』(2025/5/2発売)
  3. 『マンモスの抜け殻』(2024/4/9発売)
  4. 『イグジット』(2023/10/6発売)
  5. 『レッドネック』(2023/4/14発売)

コンスタントに作品を発表している相場英雄さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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