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2006年に『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞した森絵都さん。
そんな森絵都さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
森絵都の新刊単行本、文庫一覧
まずは直近の単行本、文庫の一覧です。
■単行本新刊
- 『デモクラシーのいろは』(2025/10/2発売)
- 『獣の夜』(2023/7/7発売)
- 『生まれかわりのポオ』(2022/6/9発売)
- 『チイの花たば』(2021/10/18発売)
- 『あしたのことば』
(2020/11/17発売)
■文庫本新刊
- 『あしたのことば』(2024/6/26発売)
- 『100分間で楽しむ名作小説 宇宙のみなしご』(2024/3/19発売)
- 『できない相談』(2023/3/13発売)
- 『カザアナ』(2022/5/6発売)
- 『出会いなおし』
(2020/3/10発売)
※リンク先はAmazonです
それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
森絵都の単行本新刊情報
1.『デモクラシーのいろは』(2025/10/2発売)
最新刊
KADOKAWA
<あらすじ>
1946年11月、日本民主化政策の成果を焦るGHQがはじめた “民主主義のレッスン”。いやいや教師役を引き受けた日系2世のリュウ、この実験を発案した仁藤子爵夫人、生徒として選ばれた個性豊かな4人の女性――それぞれの思惑が交錯する中、風変わりな授業が幕を開ける。希望と不安、そして企み……。
波乱の展開が感情を揺さぶる、今年一番の超大作!
単行本はこちらが最新刊になります。
2.『獣の夜』(2023/7/7発売)
短編集
朝日新聞出版
<あらすじ>
原因不明の歯痛に悩む私が訪れた不思議な歯医者(『太陽』)。女ともだちをサプライズパーティに連れ出す予定が……(『獣の夜』)。
短編の名手である著者が、日常がぐらりと揺らぐ瞬間を、ときにつややかにときにユーモラスにつづった傑作短編集。
3.『生まれかわりのポオ』(2022/6/9発売)
金の星社
<あらすじ>
ポオは背中にハートマークがあるネコ。ぼくとママとポオ。ぼくたちはいつも一緒だった。でも、ポオが亡くなった。
泣き続けるぼくに、ママが「生きものには神様からもらった時間があるんだよ」って、物語を作ってくれた…。
4.『チイの花たば』(2021/10/18発売)
岩崎書店
<あらすじ>
大きな花畑でおこるふしぎなできごとチイのおばあちゃんはお花やさんです。その仕事ぶりは、まさに神わざ。おばあちゃんがつくった花たばを見ると、お客さんたちは、きまって、「わあっ」と目をかがやかせます。
わたしも、おばあちゃんみたいなお花やさんになりたい! ダリア、コスモス、チューリップ……大きな花畑でくりひろげられる、ふしぎなできごと。
チイの人を思う気持ち、一生懸命な姿に共感する、元気になるお話。
森絵都のみずみずしい文章とたかおゆうこのラフルな絵があいまった花いっぱいの物語。
5.『あしたのことば』(2020/11/17発売)
短編集
小峰書店
<あらすじ>
作家生活30周年を迎える直木賞作家、森絵都が「ことば」をテーマにつむぐ8篇の短編小説集。赤、しらこ 、100%ORANGEなど、8人の人気イラストレーターとの豪華コラボレーションが実現!
文庫版が発売です(下記参照)。
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
森絵都の文庫本新刊情報
1.『あしたのことば』(2024/6/26発売)
文庫最新刊、短編集
新潮社
<あらすじ>
思っていることが、なんで言えないんだろう。おしゃべりな周也と寡黙な律が、ちょっとした行き違いから、気まずいまま下校していると――小学校国語教科書に掲載された「帰り道」をはじめ、口に出せなかった思いをめぐる「遠いまたたき」、転校先で新たな一歩を踏み出す「あしたのことば」、文庫化に際して新たに加えられた書き下ろし「%」など、言葉をテーマにした9つの物語。子どもからおとなまで、すべての人の心に染みる珠玉の短編集。
人気イラストレーターとの豪華コラボも実現し、しらこ、赤、長田結花、早川世詩男、100%ORANGE、植田たてり、酒井以、中垣ゆたか、阿部海太、今日マチ子のイラストを収録。
2020年刊行作品の文庫版です。
2.『100分間で楽しむ名作小説 宇宙のみなしご』(2024/3/19発売)
KADOKAWA
<あらすじ>
中学二年生の陽子と一つ歳下の弟リン。両親が仕事で忙しく不在がちなため、二人はいつも自己流の遊びを生み出してきた。最近気に入っているのは、真夜中に近所の家の屋根にのぼること。リンと同じ陸上部の七瀬さんも加わり、ある夜3人で屋根の上にいたところ、クラスのいじめられっ子、キオスクにその様子を見られてしまう――。
3.『できない相談』(2023/3/13発売)
短編集
筑摩書房
<あらすじ>
誰かにとっては平気でも、イヤなものって、イヤなのだ。日常の中の小さな「NO」で人生は変わる?38篇+書き下ろし2篇、極上の小説集!
2019年刊行作品の文庫版です。
4.『カザアナ』(2022/5/6発売)
朝日新聞出版
<あらすじ>
監視ドローン飛び交う息苦しい社会で、元気に生きる母・姉・弟の入谷ファミリー。一家は不思議な力を持つ”カザアナ”と出会い、人々を笑顔にする小さな奇跡を起こしていく。
読めば心のびやか、興奮とサプライズに満ちた著者待望の長編エンターテインメント!
2019年刊行作品の文庫版です。
5.『出会いなおし』(2020/3/10発売)
短編集
文藝春秋
<あらすじ>
イラストレーターの時子は、かつて共に仕事をした編集者のナリキヨさんから、仕事の依頼をふたたび受ける。年を重ねて時子が得た感慨とは(「出会いなおし」)。ほろ苦い思い出のある小学校の同窓会に出て知る、意外な事実(「むすびめ」)。
人々の出会いと別れ、そして再会を描く珠玉の六篇をおさめた短篇集。
2017年刊行作品の文庫版です。
文庫本の新刊情報は以上になります。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『デモクラシーのいろは』(2025/10/2発売)
- 『獣の夜』(2023/7/7発売)
- 『生まれかわりのポオ』(2022/6/9発売)
- 『チイの花たば』(2021/10/18発売)
- 『あしたのことば』
(2020/11/17発売)
■文庫本新刊
- 『あしたのことば』(2024/6/26発売)
- 『100分間で楽しむ名作小説 宇宙のみなしご』(2024/3/19発売)
- 『できない相談』(2023/3/13発売)
- 『カザアナ』(2022/5/6発売)
- 『出会いなおし』
(2020/3/10発売)
新作が楽しみですね。
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