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【2022年最新版】藤野可織の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

藤野可織の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2013年、「爪と目」で第149回芥川龍之介賞を受賞した藤野可織さん。

そんな藤野可織さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

藤野可織の単行本新刊情報

1.『青木きららのちょっとした冒険』(2022/11/10発売)

最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
そっちはどうですか? あいかわらず最悪ですか? こっちはこっちでまぁまぁ最悪かな!

無責任な暴力、すれ違う意識、のしかかる思い込み――8人のきららの8つの人生が照射する残酷でかすかにあたたかい世界の物語

人気モデル兼女優の偽物、痴漢された女子高生、特別な日を撮影するカメラマン、推しの若き死を願う会社員……

あちこちに現れて 誰かであり 誰でもない名前のない私たちみんなが「きらら」として生き抜いている

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『来世の記憶』(2020/7/10発売)

短編集

KADOKAWA

<あらすじ>
「あたしの前世は、はっきり言って最悪だった。あたしは、おっさんだった」地球爆発後の近未来。おっさんだったという記憶を持つ「あたし」の親友は、私が前世で殴り殺した妻だった。前世の記憶があるのは私だけ。自分の容姿も、自分が生きてきて得たものすべてが気に入らなかった私は、親友が前世の記憶を思い出すことを恐れている。(「前世の記憶」)

「ああもうだめ」私は笑って首を振っている。「うそ、もっとがんばれるでしょ?」「だめ、限界、眠くて」寝ている間に終わった戦争。愛も命も希望も努力も、眠っている間に何もかもが終わっていた。(「眠りの館」)

ほか、本書のための書き下ろしを加えた全20篇。その只事でない世界観、圧倒的な美しい文章と表現力により読者を異界へいざない、現実の恐怖へ突き落とす。これぞ世界文学レベルの日本文学。

3.『ピエタとトランジ<完全版>』(2020/3/12発売)

講談社

<あらすじ>
芥川賞受賞第一作『おはなしして子ちゃん』に収録された衝撃作「ピエタとトランジ」が、長篇になって帰ってきた!天才的な頭脳を持つ女子高生探偵トランジと、彼女の才能に惚れ込み助手に名乗り出たピエタ。

トランジは事件を誘発させる体質で、次から次に周囲で人が死んでいく。あるとき、トランジに秘められた恐るべき事実が明らかになり、人類は滅亡に向かう―!?

芥川賞作家が贈るスリル×サスペンス×友情の超弩級ガールズ・エンターテイメント!

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



藤野可織の文庫本新刊情報

1.『ピエタとトランジ<完全版>』(2022/10/14発売)

文庫最新刊

講談社

<あらすじ>
頭脳明晰な探偵のトランジと、彼女に惚れ込む助手のピエタ。

トランジは殺人事件を誘発する体質の持ち主で、二人の周囲では次々に人が死んでいく! 事件を解決しつつ各地を転々とする二人だったが、トランジには人類を脅かすさらなる秘密があった――。

芥川賞作家が放つ傑作ロマンシス・エンターテインメント!

2020年の単行本の文庫版です。

2.『私は幽霊を見ない』(2022/7/21発売)

エッセイ

KADOKAWA

<あらすじ>
私は幽霊を見ない。見たことがない。さらに目が悪い。心眼でも見えないし、知覚する脳の器官も機能しない……。だけどいつでもどこでも怖がっている筋金入りの怖がりだ。そんな著者は怪談専門誌で怪談実話を連載することに。そこで小学校時代からの恐怖体験を紹介。

築百二十年の小学校の女子トイレには、“四時ばばあなる老怪女”や“病院で死んだ三つ子の霊”が出現すること。大学時代の友人たちから怖い話を聞き取りしたこと。友達の友達のお姉さんがイギリスのホテルで胸苦しくて目覚めると、金髪の白人女性がなにかをまくしたてながら首を絞めてきた話や、所属していたカメラクラブの部室の廊下を首のない女が走るという話などを思い出す。

芥川賞を受賞し、上京した際には、編集者や出会った人たちからの聞き取りを怠らなかった。タクシー運転手が背負った自殺者の霊の話、マン島で見た妖精のような小さい人と目が合うとウインクしてどこかへ消えた話、自分が殺される夢を見たその夜に殺人事件が起こった話、深夜誰もいないトイレで鳴らされたナースコールなど。

心霊体験をしたいがために、徳島県の廃墟ホテル訪問したり、レジデンスで訪れたアメリカで出ると言われているホテルに泊まったが幽霊には出会えず。幽霊には会えていないけれど、幽霊とは何かという問いの答えは知っている。

“幽霊とは、生きているときに上げられなかった声”だ。私たちは誰であれ今でも、上げられない声を抱えながら生きているから、こんなにも幽霊を追い求めるのだろう。著者の幽霊探しの旅は続く。文庫化にあたり、書下ろし収録

2019年の単行本の文庫版です。

3.『ドレス』(2020/5/7発売)

短編集

河出書房新社

<あらすじ>
女性にまといつく”決めつけ”や”締めつけ”との静かなるバトル。

わかりあえなさのその先を、美しく不穏に指し示す格別の8短編。

2017年の単行本の文庫版です。



まとめ

それぞれおさらいします。

文庫本新刊

  1. 『ピエタとトランジ<完全版>』(2022/10/14発売)
  2. 『私は幽霊を見ない』(2022/7/21発売)
  3. 『ドレス』(2020/5/7発売)

比較的コンスタントに作品を発表している藤野可織さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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