2001年『肩ごしの恋人』で第126回直木賞を受賞した唯川恵(ゆいかわ・けい)さん。
そんな唯川恵さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します
それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
唯川恵の単行本新刊情報
1.『みちづれの猫』(2019/11/5発売)
最新刊、短編集
集英社
<あらすじ>
ふり返れば、いつもかたわらに猫がいた――。離婚して心身ともに打ちひしがれたとき、大切な家族を亡くしたとき、家庭のある男を愛したとき……
人生の様々な場面で、猫に寄り添われ救われてきた女性たちを描く、心ふるえる全七編の短編集。
こちらが単行本の最新刊になります。
文庫版が発売です(下記参照)。
2.『バッグをザックに持ち替えて』(2018/4/19発売)
エッセイ
光文社
<あらすじ>
はじめての登山に懲りて、山なんてやめた――はずだった。それが浅間山から谷川岳、八ヶ岳そして富士山、ついにはエベレスト街道まで!何が楽しいのか? 辛いのにどうしてまた登ってしまうのか?
登山に目覚めた著者が、山の魅力を描き尽くす。
すでに文庫版が発売されています(下記参照)。
3.『淳子のてっぺん』(2017/9/7発売)
幻冬舎
<あらすじ>
「エベレスト? 女なんかに登れるもんか」そんな男の言葉に負けん気を発揮、女性だけの隊で頂きを目指し、8848メートルに立った淳子。山頂から彼女が見たものは――。
直木賞作家が田部井淳子さんをモデルに書き上げた、渾身の長篇小説。
すでに文庫版が発売されています(下記参照)。
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
唯川恵の文庫本新刊情報
1.『みちづれの猫』(2022/8/19発売)
文庫最新刊、短編集
集英社
<あらすじ>
ふり返れば、いつもかたわらに猫がいた――。離婚して心身ともに打ちひしがれたとき、大切な家族を亡くしたとき、家庭のある男を愛したとき……
人生の様々な場面で、猫に寄り添われ救われてきた女性たちを描く、心ふるえる全七編の短編集。
2019年の単行本の文庫版です。
2.『雨心中』(2022/3/18発売)
集英社
<あらすじ>
施設で育った芳子と周也。その関係は愛でも情でもない関係に変容して──。業を背負った男女の繋がりを描く長編小説。
2010年の単行本の文庫新装版です。
3.『バッグをザックに持ち替えて』(2020/7/8発売)
エッセイ
光文社
<あらすじ>
取材のためのはじめての登山が辛くて、山なんてやめた……はずだった。それが浅間山を皮切りに、谷川岳や八ヶ岳、そして富士山、ついには標高五〇〇〇メートルを越えるエベレスト街道を歩くまでに。
何が楽しいのか? 辛いのにどうしてまた登ってしまうのか?
山道具から下山後の宴会まで、さまざまな山の魅力を描いた傑作エッセイ。
2018年の単行本の文庫版です。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『みちづれの猫』
(2019/11/5発売) - 『バッグをザックに持ち替えて』
(2018/4/19発売) - 『淳子のてっぺん』
(2017/9/7発売)
■文庫本新刊
- 『みちづれの猫』(2022/8/19発売)
- 『雨心中』(2022/3/18発売)
- 『バッグをザックに持ち替えて』
(2020/7/8発売)
精力的に作品を発表している唯川恵さん。次作も楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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