2008年、「雪の花」で第3回Yahoo! JAPAN文学賞を受賞してデビューした秋吉理香子さん。
そんな秋吉理香子さんの新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します
それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
秋吉理香子の単行本新刊情報
1.『終活中毒』(2022/7/28発売)
最新刊、短編集
実業之日本社
<あらすじ>
残された余命はわずか。あなたはどう生きる――イヤミスの旗手ならではの驚愕と感動が溢れる、4つの<終活>ストーリー!
こちらが単行本の最新刊になります。
2.『監禁』(2021/9/16発売)
双葉社
<あらすじ>
幼い娘の育児と仕事の両立に限界を覚えた由紀恵にとって、今日が勤務の最終日。夜勤の間は、夫の雅之が自宅で娘を見ている。だが、ラインのメッセージに返事はない。電話をかけても繋がらない。
由紀恵は自分に執着していた不気味な患者の存在を思いだし、胸騒ぎを覚える。家族の絶望と狂気、そして再生を描いた戦慄のサスペンス。
3.『息子のボーイフレンド』(2021/3/31発売)
U-NEXT
<あらすじ>
専業主婦の杉山莉緒(りお)(40)は、高校2年生の一人息子・聖将(きよまさ)からのカミングアウトをファミレスで聞き、衝撃を受けた。交際相手を自宅のランチに招いたところ、20歳で一流大学2年生の藤本雄哉(ゆうや)は非の打ち所がない好青年。母親を早くに亡くし、家事は勿論、祖母の介護までしている苦学生で、何より聖将に勝るとも劣らないイケメンだった。
ひとまず二人の交際を認めた莉緒だったが、夫・稲男(いねお)(45)にはなかなか切り出せない……。聖将&雄哉、盛夏の熱い恋の行方やいかに?
家族の絆があったかくしみる群像劇!
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
秋吉理香子の文庫本新刊情報
1.『灼熱』(2022/7/7発売)
文庫最新刊
PHP研究所
<あらすじ>
顔を変え、名前を変え、復讐だけが宿願だった。愛のために人はどこまで狂えるのか? 夫を殺された女の身を焦がす情念を描く衝撃作。
2019年の単行本の文庫版です。
2.『鏡じかけの夢』(2021/5/28発売)
短編集
新潮社
<あらすじ>
その鏡は、磨く者の願いを叶えるという。会いたい、羨ましい、妬ましい、もっと欲しい、憎い……。願えば願うほど、心に秘めた黒い欲望は醜く膨れ上がり、全てを呑み込む。看護婦の羨望。鏡研ぎ師の嫉妬。
踊り子と富豪の禁忌の愛。戦争孤児と奇術師の絆。ヴェネツィアの双子姉妹の過ち――。
鏡に魅入られた人々が陥る、束の間の甘美な愉悦と残酷な結末を描いた、五つの物語。
2018年の単行本の文庫版です。
3.『哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ』(2020/12/10発売)
短編集
双葉社
<あらすじ>
ただ幸せになりたいだけだった―市役所の児童福祉課で働く咲良は、8歳の娘・カオリを男手ひとつで育てる開業医の孝太と出逢い、結婚。誰もが羨む幸せな家庭を手に入れた。しかし、「理想の家庭をつくる」という咲良の願望は知らぬ間に自身を追いつめ、次第に家族の歯車を狂わせていく…。
映画『哀愁しんでれら』を原案に『暗黒女子』の著者が新たに生みだした「もう一人のシンデレラ」。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『終活中毒』(2022/7/28発売)
- 『監禁』(2021/9/16発売)
- 『息子のボーイフレンド』(2021/3/31発売)
■文庫本新刊
- 『灼熱』(2022/7/7発売)
- 『鏡じかけの夢』(2021/5/28発売)
- 『哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ』(2020/12/10発売)
コンスタントに作品を発表している秋吉理香子さん。次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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