小説

【2022年最新版】畑野智美の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2010年、「国道沿いのファミレス」で第23回小説すばる新人賞を受賞して小説家デビューした畑野智美(はたの・ともみ)ん。

そんな畑野智美さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

畑野智美の単行本新刊情報

1.『若葉荘の暮らし』(2022/9/7発売)

最新刊

小学館

<あらすじ>
感染症の影響を受け、望月ミチルのアルバイト先の飲食店の売上が激減。バイト代が減ってしまったミチルは家賃の安い家に移ることを余儀なくされる。

そんな彼女に友人が紹介してくれたのが、40歳以上独身女性限定のシェアハウス「若葉荘」だった。

不安を抱えながら若葉荘の門を叩いたミチルだったが、温かく迎えてくれた管理人・トキ子さんに出会い、ここに住むことを決める。同世代の千波さんと幸子さん、50代の美佐子さんと真弓さん、何かに傷つけられ、それぞれに重荷を背負いながらも、逞しく生きる住人達との交流の中で、ミチルは自分の幸せを自分軸で探す術を身につけていく。

生きづらい世を懸命に生きる全女性へ送る人生賛歌。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『神さまを待っている』(2018/10/26発売)

文藝春秋

<あらすじ>
文房具メーカーで派遣社員として働く二十六歳の水越愛。

派遣期間の終了とともに正社員になるはずだったが、会社の業績悪化で職自体を失う。失業保険を受けながら求職活動をするがうまくいかない。家賃よりも食費を選び、ついにホームレスになってしまう。

漫画喫茶に寝泊まりしながら日雇いの仕事でお金を稼ぎ、また前の生活に戻ることを目指して日々をやり過ごす愛だったが、同じ境遇の女性に誘われ「出会い喫茶」に行くことで、自意識が揺らぎはじめる。

生きるために「ワリキリ=売春」をやるべきなのか。ここまで追いこまれたのは、自己責任なのだろうか。

普通に大学を卒業し、真面目に勤めていた女性が、またたくまに貧困に呑み込まれていき、抜け出せなくなる。

貧困女子に必要なのは、お金だけなのか? 自らの体験をもとにした、著者渾身の長篇小説。

文庫版が発売です(下記参照)。

3.『水槽の中』(2018/7/12発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
桜並木に憧れて入学した海の近くの高校で、遥は二年生の春を迎えた。仲良しのマーリンとゆるく過ごす毎日は楽しいけれど、自分だけの何かを見つけたい。

話したことのない先輩を眺めて盛り上がるだけで満足だったのに、いつしか同じクラスになった考古学部の地味め男子・アルトのことが気になりはじめていた。これは、恋――?

浮かんでは消える、言葉にならない想いを遥が持てあましているうちに、アルトは他の女の子との距離を縮めていて――。

不安と期待の間で揺れる、高校生のきらめく一年を駆け抜ける!

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



畑野智美の文庫本新刊情報

1.『水槽の中』(2022/3/23発売)

文庫最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
友情も恋愛も勉強も将来もすべて。誰にでもある、特別な高校2年生の1年間

高校二年生の春を迎えた遥は、同じクラスになった考古学部の地味め男子・アルトのことが気になり始める。

恋とは言い切れない気持ちを持てあましているうちに、アルトは他の女の子との距離を縮めて……

2018年刊行の単行本の文庫化作品です。

2.『大人になったら、』(2022/1/20発売)

中央公論新社

<あらすじ>
三十五歳の誕生日を迎えたメイ。「いつから彼氏いないんですか?」「何が目標なんですか?」――

失礼な後輩に憤慨しつつも、カフェの副店長として働く日々はそれなりに充実している。毎日同じメニューを頼むお客さんも、そんな日常の一部だったのだけど……。

久しぶりの恋に戸惑う、大人になりきれない私たちの恋愛小説。

2018年刊行の単行本の文庫化作品です。

3.『神さまを待っている』(2021/10/6発売)

短編集

文藝春秋

<あらすじ>
「文ちん、やれるよな?」人気者とつるむようになってから、文也は自分がクラスの中心にいるような気分がする。担任の幾田先生は地味で怖くないし、友達と認定してくれるみんなと一緒にいるのが一番大切だ。ある日、クラスを崩壊させる大事件に関わってしまうまでは――。(「みんなといたいみんな」)

今の自分は仮の姿だ。六年生の杏美は、おとなしい友人の間で息をひそめて学級崩壊したクラスをやりすごし、私立中学に進学する日を心待ちにしている。宿題を写したいときだけ都合よく話しかけてくる”女王”香奈枝のことも諦めているが、彼女と親友同士だった幼い記憶がよみがえり……。(「こんなものは、全部通り過ぎる」)

学校も家庭も、子どもは生きる世界を選べない。胸が苦しくなるような葛藤と、その先にある光とは。

2020年、難関中学校の入試問題に数多く取り上げられた話題作に、文庫でしか読めない特別篇「仄かな一歩」を加えた決定版!

2019年刊行の単行本の文庫化作品です。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『若葉荘の暮らし』(2022/9/7発売)
  2. 『神さまを待っている』(2018/10/26発売)
  3. 『水槽の中』(2018/7/12発売)

文庫本新刊

  1. 『水槽の中』(2022/3/23発売)
  2. 『大人になったら、』(2022/1/20発売)
  3. 『神さまを待っている』(2021/10/6発売)

以上になります。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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