2015年、短編「監獄舎の殺人」で第12回ミステリーズ!新人賞を受賞してデビューした伊吹亜門(いぶき・あもん)さん。
そんな伊吹亜門さんの新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します
それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
伊吹亜門の単行本新刊情報
1.『京都陰陽寮謎解き滅妖帖』(2022/6/29発売)
最新刊
星海社
<あらすじ>
古より超常の力を継承する国家公務員“陰陽師”が、妖から人知れず人倫を守護する玲和の世。陰陽師育成機関・京都陰陽寮明學院に通う狩埜師実が遭遇するのは、陰陽術の存在を以ってしても不可解な怪事件!
臓腑を喰らう妖蛇、呪詛封じの古御堂での密室殺人、継承の儀を妨げる黒い藁人形……その魔手を追うなかで、ついに師実は己が一族の宿敵と相まみえるーー!
こちらが単行本の最新刊になります。
2.『幻月と探偵』(2021/8/30発売)
KADOKAWA
<あらすじ>
ここは夢の楽土か、煉獄か――。1938年、革新官僚・岸信介の秘書が急死した。秘書は元陸軍中将・小柳津義稙の孫娘の婚約者で、小柳津邸での晩餐会で毒を盛られた疑いがあった。
岸に真相究明を依頼された私立探偵・月寒三四郎は調査に乗り出すが、初対面だった秘書と参加者たちの間に因縁は見つからない。さらに、義稙宛に古い銃弾と『三つの太陽を覚へてゐるか』と書かれた脅迫状が届いていたことが分かり……。
次第に月寒は、満洲の闇に足を踏み入れる。
3.『雨と短銃』(2021/2/22発売)
東京創元社
<あらすじ>
時は慶応元年。薩長同盟成立に向けて奔走する坂本龍馬は、京でようやく西郷吉之介を説き伏せた。しかしこの重要な時期に、ともに上洛した長州藩士・小此木鶴羽が斬り伏せられ、下手人は逃げ場のない場所から煙のように消え失せるという奇怪な事件が発生する。尾張藩公用人の鹿野師光は、事件の目撃者だという龍馬に呼び出され、下手人の捜索を依頼される。
師光が追うべきは、藩を超えて小此木と友誼を結んでいたはずの薩摩藩士だった――
デビュー作にして第19回本格ミステリ大賞を受賞した『刀と傘』前日譚にして、著者初となる長編ミステリ。
単行本は以上です。文庫本は未発売ですので、発売され次第記載していきます。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『京都陰陽寮謎解き滅妖帖』(2022/6/29発売)
- 『幻月と探偵』(2021/8/30発売)
- 『雨と短銃』(2021/2/22発売)
以上になります。次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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