小説の新刊、新作情報(作家別) PR

【2025年最新版】松岡圭祐の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

1997年、『催眠』で小説家としてデビューした松岡圭祐(まつおか・けいすけん。

そんな松岡圭祐さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

松岡圭祐の単行本新刊情報

1.『ウクライナにいたら戦争が始まった』(2022/8/3発売)

最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
戦争なんて、遠い世界の話だと思っていた

単身赴任中の父と3か月を過ごすため、高校生の瀬里琉唯(るい)は母・妹とともにウクライナに来た。

初日の夜から両親は口論を始め、琉唯は見知らぬ国で不安を抱えていた。キエフ郊外の町にある外国人学校にも慣れてきたころロシアによる侵攻が近いとのニュースが流れ、一家は慌ただしく帰国の準備を始める。しかし新型コロナウイルスの影響で一家は自宅から出ることができない。

帰国の方法を探るものの情報が足りず、遠くから響く爆撃の音に不安と緊張が高まる。一瞬にして戦場と化したブチャの町で、琉唯は戦争の実態を目の当たりにする。

こちらが単行本の最新刊になります。

文庫版が発売です(下記参照)。

2.『小説家になって億を稼ごう』(2021/3/17発売)

新潮社

<あらすじ>
いま稼げる仕事はユーチューバー? 投資家? いや「小説家」をお忘れでは?

ミリオンセラー・シリーズを多数持つ「年収億超え」作家が、デビュー作の売り込み方法から高額印税収入を得る秘訣まで奥の手を本気で公開。私小説でもライトノベルでも、全ジャンルに適用可能な、「富豪専業作家になれる方程式」とは?

ここまで書いていいのか心配になるほどノウハウ満載、前代未聞、業界震撼、同業者驚愕の指南書!

 

3.『出身成分』(2019/6/28発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
この国に生を受けただけなのに、希望はどこにある――

平壌郊外の保安署員クム・アンサノは11年前の殺人・強姦事件の再捜査を命じられた。犯人として収容されている男と面会し記録を検証するが、捜査の杜撰さと国家の横暴さを再認識するだけだった。実はアンサノの父は元医師。

最上位階級である「核心階層」に属していたが、大物政治家の暗殺容疑をかけられ物証も自白もないまま収容されている。再捜査と父への思いが重なり、アンサノは自国の姿勢に疑問を抱き始める。そしてついに、真犯人につながる謎の男の存在にたどりつくが……。

鉄壁な国家が作り出す恐怖と個人の尊厳を緻密に描き出す、衝撃の社会派ミステリ長編。

文庫版が発売されています。

4.『瑕疵借り』(2018/5/17発売)

短編集

講談社

<あらすじ>
訳あり物件に住み込む藤崎は不動産業者やオーナーたちの最後の頼みの綱。原発関連死、賃借人失踪、謎の自殺、家族の不審死……どうすれば瑕疵を洗い流せるのか。

男は類い稀なる嗅覚で賃借人の人生をあぶり出し、瑕疵の原因を突き止める。誰にでも明日起こりうるドラマに思わず涙する”賃貸ミステリ”。

文庫版が発売されています。

5.『義和団の乱 黄砂の籠城・進撃 総集編』(2018/3/17発売)

講談社

<あらすじ>
傑作歴史エンタテイメント『黄砂の籠城』と、『黄砂の進撃』の編集完全版。清朝末期、支配者の満州人に虐げられていた漢人は武装集団・義和団を組織して北京公使館区域に攻め入る。

足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。20万人の義和団・清国軍と、列強連合軍500人の闘いの行方は?

中国近代化の萌芽となった「義和団の乱」を描ききる、面白さ抜群の歴史小説。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



松岡圭祐の文庫本新刊情報

1.『続タイガー田中』(2024/12/24発売)

文庫最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
『007黄金の銃を持つ男』後日譚、日本初の007後継小説にしてシリーズ掉尾を飾る、ジェームズ・ボンド最後の冒険!

ドクター・ノオが生きているかもしれない――初の東京オリンピック開催を控えた1964年。国内では軍用機の墜落事故が相次いでいた。

公安局トップのタイガー田中は、イギリスのMI6にボンドの派遣を依頼する。史実の数々と当時の世界情勢を織り込んだ、必読の国際インテリジェント小説、遂にここに完結!

 

2.『タイガー田中』(2024/11/25発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
日本初、007の本格的後継小説! イアン・フレミング著「007は二度死ぬ」の後日譚にして、原典の謎や矛盾を解決する一篇。

日本を舞台にした近代史ミステリとしての側面も併せ持つ。福岡で失踪したジェームズ・ボンドを、公安トップのタイガー田中と、その娘斗蘭が追う。

ボンドの生涯における不可解な半年間の全容をサスペンスフルに描く、必読にして全世界注目のスリラー巨編、ここに登場!

 

3.『JK IV』(2024/10/25発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
K-POPダンスの人気ユーチューバー、EEこと江崎瑛里華。

その正体は、悲惨な出来事によって“幽霊”になったひとりの女子高生だった。

哀しいヒロインの復讐劇を描く壮絶シリーズ、慟哭の第四弾!

 

4.『高校事変 22』(2024/9/24発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
警察が成果を示すために、優莉匡太の実子である伊桜里を逮捕しようとしていることを亜樹凪から伝えられた瑠那。伊桜里の住む施設を訪ね、3人で警察からの逃亡を図る。

一方、日登美たち優莉匡太半グレ同盟は総理官邸の機能を乗っ取ることに成功する。矢幡総理を含む閣僚たちは外部とも連絡が取れず、官邸内で身動きの取れない状況に置かれる。

優莉匡太半グレ同盟の狙いとは。矢幡政権に大きな危機が迫る、手に汗握る22巻。

 

5.『高校事変21』(2024/8/23発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
義父母の神社のもとに戻った瑠那は、他の生徒からの反応に変化を感じながらも、日暮里高校へ通っていた。

優莉匡太に憧れる少年少女が、優莉匡太半グレ同盟の総本山を訪れた後に消息を絶っていることを、青少年保護を目指すNPO法人から伝えられる。協力を求められた瑠那は、NPO法人の面々と総本山のある連峰を目指すが、想像を絶する困難が瑠那たちを待ち受けていた――。

山間部が過酷な戦場と化す、驚愕必至の21巻!

 


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

文庫本新刊

  1. 『続タイガー田中』(2024/12/24発売)
  2. 『タイガー田中』(2024/11/25発売)
  3. 『JK IV』(2024/10/25発売)
  4. 『高校事変 22』(2024/9/24発売)
  5. 『高校事変21』(2024/8/23発売)

以上になります。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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