新刊、新作情報

【2023年最新版】松岡圭祐の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

1997年、『催眠』で小説家としてデビューした松岡圭祐(まつおか・けいすけん。

そんな松岡圭祐さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

松岡圭祐の単行本新刊情報

1.『ウクライナにいたら戦争が始まった』(2022/8/3発売)

最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
戦争なんて、遠い世界の話だと思っていた

単身赴任中の父と3か月を過ごすため、高校生の瀬里琉唯(るい)は母・妹とともにウクライナに来た。

初日の夜から両親は口論を始め、琉唯は見知らぬ国で不安を抱えていた。キエフ郊外の町にある外国人学校にも慣れてきたころロシアによる侵攻が近いとのニュースが流れ、一家は慌ただしく帰国の準備を始める。しかし新型コロナウイルスの影響で一家は自宅から出ることができない。

帰国の方法を探るものの情報が足りず、遠くから響く爆撃の音に不安と緊張が高まる。一瞬にして戦場と化したブチャの町で、琉唯は戦争の実態を目の当たりにする。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『小説家になって億を稼ごう』(2021/3/17発売)

新潮社

<あらすじ>
いま稼げる仕事はユーチューバー? 投資家? いや「小説家」をお忘れでは?

ミリオンセラー・シリーズを多数持つ「年収億超え」作家が、デビュー作の売り込み方法から高額印税収入を得る秘訣まで奥の手を本気で公開。私小説でもライトノベルでも、全ジャンルに適用可能な、「富豪専業作家になれる方程式」とは?

ここまで書いていいのか心配になるほどノウハウ満載、前代未聞、業界震撼、同業者驚愕の指南書!

 

3.『出身成分』(2019/6/28発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
この国に生を受けただけなのに、希望はどこにある――

平壌郊外の保安署員クム・アンサノは11年前の殺人・強姦事件の再捜査を命じられた。犯人として収容されている男と面会し記録を検証するが、捜査の杜撰さと国家の横暴さを再認識するだけだった。実はアンサノの父は元医師。

最上位階級である「核心階層」に属していたが、大物政治家の暗殺容疑をかけられ物証も自白もないまま収容されている。再捜査と父への思いが重なり、アンサノは自国の姿勢に疑問を抱き始める。そしてついに、真犯人につながる謎の男の存在にたどりつくが……。

鉄壁な国家が作り出す恐怖と個人の尊厳を緻密に描き出す、衝撃の社会派ミステリ長編。

文庫版が発売されています。

4.『瑕疵借り』(2018/5/17発売)

短編集

講談社

<あらすじ>
訳あり物件に住み込む藤崎は不動産業者やオーナーたちの最後の頼みの綱。原発関連死、賃借人失踪、謎の自殺、家族の不審死……どうすれば瑕疵を洗い流せるのか。

男は類い稀なる嗅覚で賃借人の人生をあぶり出し、瑕疵の原因を突き止める。誰にでも明日起こりうるドラマに思わず涙する”賃貸ミステリ”。

文庫版が発売されています。

5.『義和団の乱 黄砂の籠城・進撃 総集編』(2018/3/17発売)

講談社

<あらすじ>
傑作歴史エンタテイメント『黄砂の籠城』と、『黄砂の進撃』の編集完全版。清朝末期、支配者の満州人に虐げられていた漢人は武装集団・義和団を組織して北京公使館区域に攻め入る。

足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。20万人の義和団・清国軍と、列強連合軍500人の闘いの行方は?

中国近代化の萌芽となった「義和団の乱」を描ききる、面白さ抜群の歴史小説。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



松岡圭祐の文庫本新刊情報

1.『高校事変 14』(2023/5/23発売)

文庫最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
梅雨の晴れ間の6月。

凜香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。その少し前、瑠那宛てに怪しげなメモリーカードが届いて……。危機はまだ去っていなかった。

魔の体育祭、ついに開幕!

 

2.『高校事変 13』(2023/3/22発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
最終決戦で宿敵の兄・架祈斗を倒した結衣と凛香。

2人ともに進学が決まり、新しい生活が始まろうとしていた。そんな中、高校入学を控えた凜香は、江東区の閑静な住宅街にある神社で同年代の少女、杠葉瑠那と向き合っていた。彼女は一体、何者か――?

同じ頃、各地で女子高生の失踪事件が続発。やがて高校生になった凜香の周りにも不穏な影が……。

満を持しての新章スタート、衝撃のJK青春ハードボイルド、再始動!

 

3.『ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ』(2023/2/24発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
太宰治の遺書とみられる文書が、75年ぶりに発見された。

太宰本人の筆である可能性が高いことから筆跡鑑定が進められていたが、真贋判定の直前に仕事部屋で起きたボヤにより鑑定人が不審な死を遂げる。李奈が真相究明に乗り出すが、同時期に本屋大賞にノミネートされた同業者の柊が行方不明になったことで、胸中は穏やかではない。

太宰の遺書と気鋭の作家の失踪に関連は? そして遺書は本物か? 手に汗握るビブリオエンタメ!

 

4.『優莉結衣 高校事変 劃篇』(2023/1/24発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
史上最強の女子高生、優莉結衣。

ホンジュラスでメキシコの過激派組織ゼッディウムと死闘を繰り広げた後、日本への帰国の道筋が不明だった結衣は、北朝鮮にいた。父・匡太の後継者、長男・架祷斗との最終決戦を前に、そこでいったい何があったのか――。

空白を埋める衝撃の新事実が明らかに! 謎に包まれたかの国での壮絶バトル。点と点が線になり、過酷な宿命を背負ったJKの生き様が浮かび上がる、苛烈なスピンオフ!

 

5.『ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング』(2022/12/22発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
24歳になった李奈は引っ越しを終えた新居で心機一転、小説家として新たな一歩を踏み出そうとしていた。新刊の評判は上々。

しかしそんな状況に水を差すような事態が! アマゾンの評価は軒並み星一個となり、行った覚えのない店での痴態が撮影され、書きもしない官能小説が自分名義で編集者に送られていたのだ。

一体何が起きているのか? 混迷を極める中、出版社にいる李奈を呼び出す内線電話がかかってきて……。

 



まとめ

それぞれおさらいします。

以上になります。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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