小説

【2021年最新版】平野啓一郎の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

平野啓一郎の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

1999年に『日蝕』で第116回芥川賞を受賞した平野啓一郎さん。

そんな平野啓一郎さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

平野啓一郎の単行本新刊情報

1.『本心』(2021/5/26発売)

最新刊

文藝春秋

<あらすじ>
舞台は、「安楽死(本作では〝自由死〟)」が合法化された近未来の日本。最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「安楽(自由)死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。

母の友人だった女性、かつて交際関係のあった老作家…。それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。さらには、母が自分に隠していた衝撃の事実を知る――。

ミステリー的な手法を使いながらも、「死の自己決定」「貧困」「社会の分断」といった、現代人がこれから直面する課題を浮き彫りにし、愛と幸福の真実を問いかける平野文学の到達点。

読書の醍醐味を味合わせてくれる本格派小説です。

単行本はこちらが最新刊になります。

2.三島由紀夫『金閣寺』」(2021/4/23発売)

ムック

NHK出版

<あらすじ>
彼が焼いたのは、何か。

若き学僧は、破滅を夢見て金閣に火をつけた――。実際に起きた事件を材に取り、三島が自身の戦中体験を重ねあわせて書き上げた『金閣寺』は、まぎれもなく日本近代文学の最高峰。

なぜ金閣でなければならないのか。美を破壊する行為が意味するものとは。

作家・平野啓一郎が、三島ならではの文学表現を味わいながら、大胆かつ精緻に作品の深層へと迫る。

3.『「カッコいい」とは何か』(2019/7/17発売)

新書

講談社

<あらすじ>
「カッコいい」を考えることは、いかに生きるべきかを考えることだ!

「カッコいい」は、民主主義と資本主義とが組み合わされた世界で、動員と消費に巨大な力を発揮してきた。

「カッコいい」とは何かがわからなければ、20世紀後半の文化現象を理解することは出来ない。

それは、人間にポジティヴな活動を促す大きな力!

小説ではありません。

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



平野啓一郎の文庫本新刊情報

1.『マチネの終わりに』(2019/6/6発売)

文庫最新刊

文藝春秋

<あらすじ>
天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト・小峰洋子。

四十代という“人生の暗い森”を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に、芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死などのテーマが重層的に描かれる。

いつまでも作品世界に浸っていたいと思わずにはいられないロングセラー恋愛小説を文庫化!

2016年刊行作品の文庫版です。

2.『本の読み方』(2019/6/4発売)

エッセイ

PHP研究所

<あらすじ>
情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。

「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、人生を豊かにしてくれるだろう。

夏目漱石、森鴎外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など不朽の名作から自作の『葬送』まで、深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。

3.『透明な迷宮』(2016/12/23発売)

短編集

新潮社

<あらすじ>
深夜のブタペストで監禁された初対面の男女。

見世物として「愛し合う」ことを強いられた彼らは、その後、悲劇の記憶を「真の愛」で上書きしようと懸命に互いを求め合う。その意外な顛末は……。

表題作「透明な迷宮」のほか、事故で恋人を失い、九死に一生を得た劇作家の奇妙な時間体験を描いた「Re:依田氏からの依頼」など、孤独な現代人の悲喜劇を官能的な筆致で結晶化した傑作短編集。

2014年刊行作品の文庫版です。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『本心』(2021/5/26発売)
  2. 「三島由紀夫『金閣寺』」(2021/4/23発売)
  3. 『「カッコいい」とは何か』(2019/7/17発売)

文庫本新刊

  1. 『マチネの終わりに』(2019/6/6発売)
  2. 『本の読み方』(2019/6/4発売)
  3. 『透明な迷宮』(2016/12/23発売)

小説以外にもマイペースに作品を発表している平野啓一郎さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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