小説の新刊、新作情報(作家別) PR

【2024年最新版】東野圭吾の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

東野圭吾の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

大御所作家でありながら、精力的に新作を発表し続ける東野圭吾さん。

現役小説家かつ東野圭吾さん大ファンの私が、新刊最速情報として単行本と文庫本の新刊・新作情報をまとめました! アンソロジーやジュニア向け、特集本等も紹介します。

この記事ではそれぞれ最新刊から、あらすじを含めて5冊ずつを紹介していきます。

現在の最新刊は、

単行本:『架空犯』(2024/11/1発売)
文庫本:『十字屋敷のピエロ 新装版』(2024/12/13発売)

になります。それでは見ていきましょう!

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

東野圭吾の単行本新刊情報

1.『架空犯』(2024/11/1発売)

最新刊

幻冬舎

<あらすじ>
『白鳥とコウモリ』の世界再び——シリーズ最新作

単行本はこちらが最新刊です。

『白鳥とコウモリ』シリーズ最新作です。

2.『クスノキの女神』(2024/5/23発売)

実業之日本社

<あらすじ>
神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。

一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。

玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。

『クスノキの番人』シリーズ2作目です。

3.『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』(2024/1/24発売)

光文社

<あらすじ>
真実に辿り着くためなら、嘘さえも華麗に武器にする。

東野圭吾が生み出した常識破りのヒーローの活躍が再び!

ブラック・ショーマンシリーズ2作目です。

4.『あなたが誰かを殺した』(2023/9/21発売)

講談社

<あらすじ>
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。

愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。そこに現れたのは、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎。

――私たちを待ち受けていたのは、想像もしない運命だった。

「加賀恭一郎」シリーズ最新作です。

5.『魔女と過ごした七日間』(2023/3/17発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ!

AIによる監視システムが強化された日本。指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。

「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」

不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。

少年の冒険×警察ミステリ×空想科学
記念すべき著作100作目、圧巻の傑作誕生!

「ラプラスの魔女」シリーズ最新作です。

KADOKAWAによる「ラプラスの魔女」シリーズ特設サイトも開設されています。

シリーズ作品は以下の『ラプラスの魔女』『魔力の胎動』になります。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



東野圭吾の文庫本新刊情報

1.『十字屋敷のピエロ 新装版』(2024/12/13発売)

文庫最新刊

講談社

<あらすじ>
ぼくはピエロの人形だ。人形だから動けない。しゃべることもできない。

殺人者は安心してぼくの前で凶行を繰り返す。もし、そのぼくが読者のあなたにだけ、目撃したことを語れるならば……しかもドンデン返しがあって真犯人がいる。

前代未聞の仕掛けで推理読者に挑戦する新感覚ミステリー。

1989年刊行作品の文庫新装版です。

2.『透明な螺旋』(2024/9/4発売)

文藝春秋

<あらすじ>
誰も知らなかった湯川(ガリレオ)の秘密

南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。同時に、男の行方不明者届を出していた同居人の女が行方をくらませた。

捜査にあたった草薙と内海薫はその過程で、思いがけず湯川学の名前に行きつく。草薙はすぐさま湯川の元を訪れたが、彼はそこ、横須賀のマンションで意外な生活を送っていた――。

巻末に短篇「重命る(かさなる)」を特別収録。

2021年刊行作品の文庫版です。

3.『仮面山荘殺人事件 新装版』(2024/6/14発売)

講談社

<あらすじ>
8人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。

外部との連絡を断たれた8人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに1人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。7人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった……。

東野圭吾の傑作、新装版で再登場!

1990年刊行作品の文庫新装版です。

4.『白鳥とコウモリ』(2024/4/3発売)

幻冬舎

<あらすじ>
遺体で発見された善良な弁護士。一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。

「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」

2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の”告白”、その絶望――そして希望。

「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」

私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。

2021年刊行作品の文庫版です。

5.『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(2023/11/14発売)

光文社

<あらすじ>
結婚を控えた神尾真世に「父が殺害された」と警察から連絡が入った。

真世は仕事と結婚準備を抱えたまま、寂れた故郷へ降り立つ。そこは人が滅多に訪れない小さな観光地で、ようやく射した希望の光すら新型コロナウイルスの蔓延により奪われた町だった。殺害現場となった実家に赴くと、警察官ではない、謎の人物が入り込んでいて――。

真っ当ではない手段も厭わない、破天荒な”黒い魔術師”が犯人と警察に挑む! 東野圭吾による大注目の新シリーズ、「ブラック・ショーマン」開幕!

2020年刊行作品の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



東野圭吾のアンソロジー新刊情報

アンソロジーへの参加は少ないですが、新刊情報を掲載しています。

1.『時ひらく』(2024/2/6発売)

文藝春秋

<あらすじ>
350年の時を刻む老舗デパート『三越』

楽しいときも、悲しいときも いつでも、むかえてくれる場所

物語の名手たちが奏でる6つのデパートアンソロジー 文庫オリジナル!

制服の採寸に訪れて感じたある予感。ライオンに跨る必勝祈願の言い伝えを試して見えたもの。老いた継母の買い物に付き合ってはぐれてしまった娘。命を宿した物たちが始めた会話。友達とプレゼントを買いに訪れて繋がった時間。亡くなった男が最後に買った土産。

歴史あるデパートを舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。

 

2.『Jミステリー2023 SPRING』(2023/4/12発売)

光文社

<あらすじ>
なぜ、ミステリーはこれほどまでに魅力的なのか。その答えがここにあります。

東野圭吾、近藤史恵、真梨幸子、白井智之、阿津川辰海、結城真一郎。

名手たちの見逃せない新作書下ろしを収録! 唯一無二のアンソロジー、待望の第三弾。

 

3.『短編宝箱』(2022/11/18発売)

集英社

<あらすじ>
2010年代に「小説すばる」に掲載された、様々なジャンルの短編作品から厳選したアンソロジー。

人気作家11人が紡ぐ宝物のような物語!

 

4.『Jミステリー2022 FALL』(2022/10/12発売)

光文社

<あらすじ>
4月に刊行され、その豪華すぎる執筆陣で話題となった『Jミステリー2022 SPRING』。

第二弾である『Jミステリー2022 FALL』も第一弾に負けないラインナップを準備中。ミステリーファンに「今、面白い」作家の「今、読んでほしい」作品をお届けします。

ご期待ください。

 

5.『Jミステリー2022』(2022/4/12発売)

光文社

<あらすじ>
今、ミステリー界を牽引しているのは誰か。

各国で絶大な人気を誇る東野圭吾をはじめ、飛ぶ鳥を落とす勢いの知念実希人、芦沢央、青柳碧人、織守きょうや、今村昌弘によるファン垂涎ものの全編新作書下しアンソロジーがここに誕生!

 

ジュニア向け作品の新刊情報

ジュニア向けの作品も刊行されています。

1.『ガリレオvs.メタルの魔術師 ガリレオの事件簿』(2023/7/5発売)

文藝春秋

<あらすじ>
メタルの魔術師の犯罪に湯川が挑む「操縦る」、教祖が信者を死なせた教団の謎に迫る「幻惑す」など3編を収録。

ジュニア版第3弾。

最新刊です。

2.『ガリレオの事件簿2 幽体離脱の謎を追え』(2022/9/9発売)

文藝春秋

<あらすじ>
幽体離脱をしたという少年、ダウジングで真実を見抜く少女。

彼らの発言を、ガリレオが読み解く。科学トリックミステリー四編を収録。

こちらが続編になります。

3.『ガリレオの事件簿1 ポルターガイストの謎を解け』(2022/8/8発売)

文藝春秋

<あらすじ>
「謎」は、天才科学者におまかせ!

毎晩8時に家具や電灯が揺れる家。そこに暮らす怪しい人々は何かを隠している!?「騒霊ぐ(さわぐ)」や、深夜に火の玉を見た少女の”お父さんに何か悪いことが起きそう”という予感が当たってしまう「絞殺る(しめる)」など、不可思議な事件を、ガリレオが解き明かす、4つの短編を収録。

東野圭吾さん初のジュニア向け作品です。

続編も予定されており楽しみですね。

4.『疾風ロンド』(2020/11/6発売)

実業之日本社

<あらすじ>
拡散すれば大勢を死に至らしめる生物兵器「K-55」が、 研究所から盗まれた!隠し場所を知りたければ3億円支払えと犯人から要求が。

しかし、犯人が死亡して交渉が不可能になってしまう。 残された手がかりは、雪山らしき場所で撮影されたテディベアだけ。

困難な状況の中、生物兵器の回収を命じられた研究員と その息子はスキー場へ向かう。 彼らは次々と起こるトラブルを乗り越え、 無事に「K-55」を取り返せるのか!?

 


ジュニア向け作品の新刊は以上になります。



特集本の新刊情報

『東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver.』(2020/7/15発売)

特集本

講談社

<あらすじ>
作家生活35周年を迎え、著作100作目前、日本で、世界で売れに売れている東野圭吾。

25周年の公式ガイドに新たに19作品の自作解説を加え、貴重なロング・インタビューも収録。エンターテインメント作家として圧倒的人気を誇る著者の創作の秘密、大切にしているものとは。

全作制覇を目指すあなたへ、読んだ本チェックリストつき。

2012年刊行の25周年の公式ガイドが、新たなコンテンツも加えて刊行です。

東野圭吾ファンなら必携の一冊になりそう。もちろん私も購入しました!

東野圭吾作品がKindle等の電子書籍化解禁です。対象作品は以下の記事で紹介しています。

関連記事>【Kindle】東野圭吾の電子書籍化作品を紹介【解禁】

手っ取り早く一覧が見たい方は、東野圭吾作品のKindle一覧で確認してみてくださいね。

まとめ

それではおさらいします!

アンソロジー新刊

  1. 『時ひらく』(2024/2/6発売)
  2. 『Jミステリー2023 SPRING』(2023/4/12発売)
  3. 『短編宝箱』(2022/11/18発売)
  4. 『Jミステリー2022 FALL』(2022/10/12発売)
  5. 『Jミステリー2022』(2022/4/12発売)

単行本は2024年11月1日発売の『架空犯』が最新刊です。

文庫は2024年12月13日発売の『十字屋敷のピエロ 新装版』が最新。

引き続き新刊情報を追っていきますので、こちらの記事を気に入っていただけたら、ぜひ当ブログをブックマーク、シェア等をしてもらえると嬉しいです。

それでは、良い読書体験を!

※東野圭吾さんの売れ筋作品は東野圭吾の売れ筋ランキング(Amazon)をチェック!

なお、私ノルンが記事監修、インタビューをしていただいた記事が公開されています。

もしよろしければ、こちらの記事も見てみてくださいね!

関連記事

関連リンク

 

Kindle Unlimitedで限界を超えた読書体験を

これまで電子書籍化に否定的だった東野圭吾さんも電子書籍解禁に舵を切ったこともあり、その利便性が改めて認識されています。

Kindle Unlimitedを無料体験してみる

Kindle Unlimitedは月額980円で12万冊以上が読み放題となる、Amazonの電子書籍サービス。※東野圭吾さんはKindle Unlimited対象外です

専用端末は必要なく、無料アプリでPC、スマホ、タブレットで手軽に読めちゃいます。専用端末なしで読めるというのは良いですね。これが大きなメリットです。

1~2冊読めば元が取れますので、ついつい書籍代が高くなってしまうという方にオススメできるサービスです。

最初の1ヶ月は無料体験できますので、合わなければ退会しても問題ありません。

Kindle Unlimitedで新たな読書体験を!

Kindle Unlimitedを無料体験してみる

ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
こちらの記事もおすすめ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。