小説

【2021年最新版】千早茜の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2008年、「魚神」で第21回小説すばる新人賞をを受賞してデビューした千早茜(ちはや・あかね)ん。直木賞の候補に挙がったこともあります。

そんな千早茜さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

千早茜の単行本新刊情報

1.『ひきなみ』(2021/4/30発売)

最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
私たちずっと一緒だと思っていたのに。彼女は脱獄犯の男と、島から消えた。

小学校最後の年を過ごした島で、葉は真以に出会った。からかいから救ってくれたことを機に真以に心を寄せる葉だったが、ある日真以は島に逃げ込んだ脱獄犯の男と一緒に島から逃げ出し、姿を消してしまう。

裏切られたと感じた葉は母に連れられ東京へ戻るが、大人になって会社で日々受けるハラスメントに身も心も限界を迎える中、ある陶芸工房のHPで再び真以を見つける。たまらず会いに行った葉は、真以があの事件で深く傷ついていることを知り――。

女であることに縛られ傷つきながら、女になりゆく体を抱えた2人の少女。大人になった彼女たちが選んだ道とは。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『しつこく わるい食べもの』(2021/2/26発売)

ホーム社

<あらすじ>
いいさ、いいさ、いまくらい好きなものを食べるがいいさ。驚愕と共感の声がどしどし寄せられた食エッセイ、シリーズ第2弾!

ハンニバル・レクター博士に憧れ、炊飯器を擁護し、要らぬ助言に噛みつき、よく腹を下す。そんな偏屈でめんどくさい食いしん坊作家の自由な日常は、否応なくコロナ禍に侵食されていく。それでも――。

あなたとわたしの欲望を肯定する、ひねくれものの力強い応援歌。人気イラストレーター・北澤平祐氏の挿画も多数収録。

3.『透明な夜の香り』(2020/4/3発売)

集英社

<あらすじ>
香りは、永遠に記憶される。きみの命が終わるまで。

元・書店員の一香がはじめた新しいアルバイトは、古い洋館の家事手伝い。その洋館では、調香師の小川朔が、オーダーメイドで客の望む「香り」を作る仕事をしていた。

人並み外れた嗅覚を持つ朔のもとには、誰にも言えない秘密を抱えた女性や、失踪した娘の手がかりを求める親など、事情を抱えた依頼人が次々訪れる。一香は朔の近くにいるうちに、彼の天才であるがゆえの「孤独」に気づきはじめていた――。

「香り」にまつわる新たな知覚の扉が開く、ドラマティックな長編小説。

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



千早茜の文庫本新刊情報

1.『正しい女たち』(2021/5/7発売)

文庫最新刊、短編集

文藝春秋

<あらすじ>
不倫に悩む親友にわたしがしたこと(温室の友情)、同じマンションに住む女に惹きつけられる男(偽物のセックス)、残り少ない日を過ごす夫婦の姿(幸福な離婚)ーー。

偏見や差別、セックス、結婚、プライド、老いなど、口にせずとも誰もが気になる最大の関心ごとを正しさをモチーフに鮮やかに描く短編集。

2018年の単行本の文庫化作品です。

2.『クローゼット』(2020/11/30発売)

新潮社

<あらすじ>
十八世紀のコルセットやレース、バレンシアガのコートにディオールのドレスまで、約一万点が眠る服飾美術館。ここの洋服補修士の纏子は、幼い頃の事件で男性恐怖症を抱えている。

一方、デパート店員の芳も、男だけど女性服が好きというだけで傷ついた過去があった。デパートでの展示を機に出会った纏子と芳。

でも二人を繋ぐ糸は遠い記憶の中にもあって…。洋服と、心の傷みに寄り添う物語。

2018年の単行本の文庫化作品です。

3.『ガーデン』(2020/8/5発売)

文藝春秋

<あらすじ>
放っておいて欲しい。それが僕が他人に求める唯一のこと――

ファッション誌編集者の羽野は、花と緑を偏愛する独身男性。帰国子女だが、そのことをことさらに言われるのを嫌い、隠している。女性にはもてはやされるが、深い関係を築くことはない。

羽野と、彼をとりまく女性たちとの関係性を描きながら、著者がテーマとしてきた「異質」であることに正面から取り組んだ意欲作。

匂い立つ植物の描写、そして、それぞれに異なる顔を見せる女性たち。美しく強き生物に囲まれた主人公は、どのような人生を選び取るのか――。

2017年の単行本の文庫化作品です。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『ひきなみ』(2021/4/30発売)
  2. 『しつこく わるい食べもの』(2021/2/26発売)
  3. 『透明な夜の香り』(2020/4/3発売)

文庫本新刊

  1. 『正しい女たち』(2021/5/7発売)
  2. 『クローゼット』(2020/11/30発売)
  3. 『ガーデン』(2020/8/5発売)

コンスタントに作品を発表している千早茜さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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