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【2024年最新版】島田荘司の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

島田荘司の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

『占星術殺人事件』で衝撃的なデビューを遂げ、「ゴッド・オブ・ミステリー」と呼ばれている島田荘司さん。

そんな島田荘司さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

島田荘司の単行本新刊情報

1.『ローズマリーのあまき香り』(2023/4/26発売)

最新刊

講談社

<あらすじ>
世界中で人気を博す、生きる伝説のバレリーナ・クレスパンが密室で殺された。

1977年10月、ニューヨークのバレエシアターで上演された「スカボロウの祭り」で主役を務めたクレスパン。警察の調べによると、彼女は2幕と3幕の間の休憩時間の最中に、専用の控室で撲殺されたという。

しかし3幕以降も舞台は続行された。さらに観客たちは、最後までクレスパンの踊りを見ていた、と言っていてーー?

名探偵・御手洗潔も活躍、島田荘司待望の長編新作!

こちらが単行本の最新刊です。

2.『盲剣楼奇譚』(2019/8/28発売)

文藝春秋

<あらすじ>
江戸時代から続く金沢の芸者置屋・盲剣楼で、終戦直後の昭和二十年九月に血腥い大量斬殺事件が発生した。

軍人くずれの無頼の徒が楼を襲撃、出入り口も窓も封鎖されて密室状態となった中で乱暴狼藉の限りを尽くす五人の男たちを、一瞬にして斬り殺した謎の美剣士。

それは盲剣楼の庭先の祠に祀られた伝説の剣客“盲剣さま”だったのか? 七十余年を経て起きた誘拐事件をきっかけに、驚くべき真相が明かされる!?

文庫版が発売です(下記参照)。

3.『鳥居の密室: 世界にただひとりのサンタクロース』(2019/2/1発売)

新潮社

<あらすじ>
完全に施錠された家に現れたサンタ、殺されていた母親。鳥居の亡霊、猿時計の怪。クリスマスの朝、少女は枕元に初めてのプレゼントを見つけた。

家は内側から完全に施錠され、本物のサンタが来たとしか考えられなかったが――別の部屋で少女の母親が殺されていた。

誰も入れないはずの、他に誰もいない家で。周囲で頻発する怪現象との関連は?

若き日の御手洗潔が哀しく意外な真相を解き明かす長編本格ミステリー。

御手洗潔シリーズです。

文庫版が発売です(下記参照)。

4.『屋上(2018/2/8発売)

講談社

<あらすじ>
名探偵・御手洗潔いわく「この謎、前代未聞」

その屋上に上ってはいけない、必ず飛びおりてしまうから。その屋上に上った男女は次々と飛びおりて、死んだ。

避けられない墜落死は「屋上の呪い」なのか――。

「読者への挑戦状」と快刀乱麻の推理、御手洗潔シリーズ堂々の第50作!

こちらも御手洗シリーズ。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



島田荘司の文庫本新刊情報

1.『網走発遙かなり 改訂完全版』(2024/1/16発売)

文庫最新刊

講談社

<あらすじ>
東京郊外の高級住宅が並ぶ丘の上を毎日観察する老人の狙いは何か?
また都心のデパートや地下街に出没するピエロの正体は?
そして江戸川乱歩の古い写真を持つ老女の素顔とは?

現代の東京に表出した奇妙な出来事はやがて四十年前の雪の北海道で起きた惨事の謎解きに結集する。

著者が周到に企みをほどこした驚異の野心作を改訂完全版として新装復刊、著者による巻末解説も収録。

 

2.『盲剣楼奇譚』(2023/8/2発売)

文藝春秋

<あらすじ>
吉敷刑事が東大構内の博物館で見た美剣士の幽霊画。その背後には驚くべき謎が隠されていた。

江戸時代から続く金沢の芸者置屋・盲剣楼で、終戦直後の昭和二十年九月に血腥い大量斬殺事件が発生した。軍人くずれの無頼の徒が楼を襲撃、出入り口も窓も封鎖されて密室状態となった中で乱暴狼藉の限りを尽くす五人の男たちを、一瞬にして斬り殺した謎の美剣士。それは盲剣楼の庭先の祠に祀られた伝説の剣客“盲剣さま”だったのか?

七十余年を経て起きた誘拐事件をきっかけに、驚くべき真相が明かされる!?

2019年刊行作品の文庫版です。

3.『改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木』(2021/3/12発売)

講談社

<あらすじ>
さらし首の名所だった「暗闇坂」にそそり立つ樹齢二千年の大楠。

この巨木が次々に人間を呑み込んだのか。近寄る人間たちを狂気に駆り立てる大楠の謎とは。とうてい信じられない怪事件に名探偵・御手洗潔が敢然と挑む。

しかしながら真相に迫る御手洗も恐怖にふるえるほど、事件は凄惨を極めるものだった。本格ミステリーの巨匠が精力を注いだ大傑作。

1990年刊行作品の改訂文庫版です。

4.『鳥居の密室: 世界にただひとりのサンタクロース』(2021/2/27発売)

新潮社

<あらすじ>
完全に施錠された家に現れたサンタ、殺されていた母親。鳥居の亡霊、猿時計の怪。

クリスマスの朝、少女は枕元に初めてのプレゼントを見つけた。家は内側から完全に施錠され、本物のサンタが来たとしか考えられなかったが――

別の部屋で少女の母親が殺されていた。誰も入れないはずの、他に誰もいない家で。周囲で頻発する怪現象との関連は?

若き日の御手洗潔が哀しく意外な真相を解き明かす長編本格ミステリー。

2019年刊行作品の文庫版です。

5.『改訂完全版 毒を売る女』(2020/6/26発売)

短編集

河出書房新社

<あらすじ>
セレブなママ友の秘密を知った時、悲劇が始まった――。

恐怖の表題作のほか、御手洗潔や、吉敷竹史の登場作も収録した豪華短編集!

1988年刊行作品の改訂文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

精力的に新作を発表し続けている島田荘司さん。新たな作品が待ち遠しい作家の一人です。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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