1986年 、『恋紅』で第95回直木賞を受賞した皆川博子さん。ミステリーやサスペンス作品を中心に発表し、80歳を超えた今も作品を生み出しています。
そんな皆川博子さんの新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
皆川博子の新刊単行本、文庫一覧
まずは直近の単行本、文庫の一覧です。
■単行本新刊
- 『皆川博子の辺境薔薇館 増補版: Fragments of Hiroko Minagawa』(2026/6/11発売)
- 『ジンタルス RED AMBER』(2026/5/27発売)
- 『昨日の肉は今日の豆』(2025/4/30発売)
- 『影を買う店』(2024/12/3発売)
- 『天涯図書館』(2023/7/27発売)
■文庫本新刊
- 『100分間で楽しむ名作小説 文月の使者』(2025/6/17発売)
- 『乱世玉響 ‐蓮如と女たち‐』(2025/2/26発売)
- 『会津恋い鷹』(2024/12/24発売)
- 『散りしきる花』(2024/4/22発売)
- 『恋紅』(2024/3/26発売)
※リンク先はAmazonです
それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
皆川博子の単行本新刊情報
1.『皆川博子の辺境薔薇館 増補版: Fragments of Hiroko Minagawa』(2026/6/11発売)
最新刊、短編集
河出書房新社
<あらすじ>
『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』から『風配図』『ジンタルス』、そして新連載までを語るロングインタヴュー、『このミステリーがすごい!』「私の隠し玉」集成、書き下ろしエッセイと絵「館長の小部屋」、小説家・評論家・イラストレーター・編集者たち64人によるエッセイやアンケート、皆川博子を読み解くキーワード20、最新版作品ガイド・著作リストなどを収録。皆川博子読本、決定版!
2018年刊行作品の増補版です。
2.『ジンタルス RED AMBER』(2026/5/27発売)
河出書房新社
<あらすじ>
皆川博子でしか描き得ない世界がここにある。
希望と物語の歓びに満ちた傑作長篇、堂々刊行!19世紀ロシア。伯爵に仕えながら絵画を学ぶ農奴のミーシャ。館で「亡霊(プリーズラク)」と呼ばれている青年ステンカとの出会いから、ペテルブルクで画才と文才を磨く道が開けるが――
13世紀バルト。北方十字軍に故郷リヴォニアを侵略され、家族を失った少年ジンタルス。貴族の息子マクシミリアンの従者として遍歴の旅に出るが、復讐の念は彼を修羅の道へと導く。圧政と戦乱――二人の青年が辿り着いた、自由とは、表現とは、生きるとは。
ミーシャの物語と、ミーシャが記したジンタルスの物語。
二つの物語を交錯させ、時代も国も越えて贈る、最新長篇にして最高傑作!
3.『昨日の肉は今日の豆』(2025/4/30発売)
短編集
河出書房新社
<あらすじ>
敗戦の喪失、感染症の混乱。反転する社会のなか、独り生き続ける人々が見つめるものは―。言葉と物語の極致へ。皆川博子最新短編集。
4.『影を買う店』(2024/12/3発売)
短編集
河出書房新社
<あらすじ>
「消えても仕方ないと思っていた、小さい野花のような、でも作者は気に入っている作品たち。幻想を愛する読者の手にとどきますように」――皆川博子鍾愛の幻想・奇想小説集。新装版。
5.『天涯図書館』(2023/7/27発売)
講談社
<あらすじ>
小説の女王・皆川博子が百年近くの歳月をかけ耽溺してきた、永遠に残したい本の数々。生まれ変わっても本の山野に埋もれていたい。知るほどに読むほどに好きになる。『辺境図書館』『彗星図書館』に続く、完全保存版ブックガイド。(短編2本も追加収蔵)
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
皆川博子の文庫本新刊情報
1.『100分間で楽しむ名作小説 文月の使者』(2025/6/17発売)
文庫最新刊
KADOKAWA
<あらすじ>
昨夜の大雨で壊れた橋を見に、男が一人中州に来た。男は背後から「指は、あげましたよ」と、女の声を聞く。無人の場所でもちろん誰がいるわけでもない。男はきっと空耳だろうと捉えて川を見てみると、女枕がひとつ、川浪に揺れているのを見つけた。枕紙には何か文字が書いてある――「髪」だ。
その枕を拾った男はやがて、とある女のことを思い出し……。
2.『乱世玉響 ‐蓮如と女たち‐』(2025/2/26発売)
春陽堂書店
<あらすじ>
真宗王国を築き上げた蓮如は常人を超えた精気の人。5人の妻に、27人の子を産ませた。後に足利義政の側室となる娘、万寿の目を通して、産み疲れて死んだ母への憐憫、教線をひろげるためにわが子を利用する父への不信・憎悪を凄絶に描く歴史小説。
1990年の刊行作品の文庫新装版です。
3.『会津恋い鷹』(2024/12/24発売)
春陽堂書店
<あらすじ>
幕末の時代、戊辰戦争の会津落城を背景に、鷹の野性を愛した女の凄艶な生涯を描く。鷹の眸に魅入られた娘さよは、城下の鷹匠に嫁ぐが、戊辰の動乱はやがて鷹との幸せを奪い去る。
束縛を逃れて高く飛翔するさよの魂を描く長編時代小説。
1986年の刊行作品の文庫新装版です。
4.『散りしきる花』(2024/4/22発売)
春陽堂書店
<あらすじ>
吉遊女屋の娘ゆうと旅役者の福之助が結ばれて十年の歳月が流れた。そして関西を巡業して廻る一座に様々な苦難がふりかかる――。 ゆうの激しい人生を描く。
直木賞受賞作「恋紅」の続編。
1990年の刊行作品の文庫新装版です。
5.『恋紅』(2024/3/26発売)
春陽堂書店
<あらすじ>
吉原の遊女屋の娘「ゆう」は旅役者の福ノ助に再会し、一途な思いを募らせていく……。江戸から明治にかけての吉原の盛衰や、芸能舞台の変遷を織り交ぜ、ひたむきな恋心を描いた第95回(1986年)直木賞受賞作
2018年の単行本の文庫版です。
文庫本の新刊情報は以上になります。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『皆川博子の辺境薔薇館 増補版: Fragments of Hiroko Minagawa』(2026/6/11発売)
- 『ジンタルス RED AMBER』(2026/5/27発売)
- 『昨日の肉は今日の豆』(2025/4/30発売)
- 『影を買う店』(2024/12/3発売)
- 『天涯図書館』(2023/7/27発売)
■文庫本新刊
- 『100分間で楽しむ名作小説 文月の使者』(2025/6/17発売)
- 『乱世玉響 ‐蓮如と女たち‐』(2025/2/26発売)
- 『会津恋い鷹』(2024/12/24発売)
- 『散りしきる花』(2024/4/22発売)
- 『恋紅』(2024/3/26発売)
比較的コンスタントに作品を発表している皆川博子さん。次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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