1982年に出版したエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなり、1986年(昭和61年)に『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞した林真理子(はやし・まりこ)さん。
そんな林真理子さんの新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
林真理子の新刊単行本、文庫一覧
まずは直近の単行本、文庫の一覧です。
■単行本新刊
- 『マリコは国宝を観た!!』(2026/3/11発売)
- 『わかりますぅ? 美女入門23』(2025/10/10発売)
- 『マリコにもほどがある!』(2025/3/13発売)
- 『人生は苺ショート 美女入門22』(2024/7/18発売)
- 『マリコ、アニバーサリー』(2024/3/21発売)
■文庫本新刊
- 『本朝金瓶梅 お伊勢篇』(2026/5/12発売)
- 『本朝金瓶梅』(2026/4/9発売)
- 『マリコ、アニバーサリー』(2026/3/4発売)
- 『私はスカーレット5、6』(2026/1/7発売)
- 『あした何着よう 美女入門20』(2025/10/10発売)
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それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
林真理子の単行本新刊情報
1.『マリコは国宝を観た!!』(2026/3/11発売)
最新刊、エッセイ
文藝春秋
<あらすじ>
72歳、年女を迎えるマリコ。日本大学理事長の任期も最後の一年となりましたが、まだまだ獅子奮迅の働きです。毎日日大に通うマリコは理事長として経団連の新年祝賀会に出席し、オープンキャンパスでは全国のキャンパスを駆けめぐる。そんな中、SNSの誹謗中傷やオールドメディアの現状、長嶋茂雄さんの訃報、そして自身の“トイレ問題”に心を痛める日々…。
でも凹んでいたらマリコじゃない。
MLB開幕戦ではナマ大谷翔平の第一号ホームランと佐々木朗希の初ピッチングを東京ドームで観戦、灼熱の万博では5つのパビリオンを巡り、歩いた歩数は1万5千歩。
そして尾上菊五郎、菊之助ダブル襲名の「京鹿子娘道成寺」、さらに噂にたがわぬ面白さの映画「国宝」を見て、藤間流の日本舞踊の名取りとなり国立劇場で踊った「藤娘」に思いを馳せる…。そして極めつけにハロウィンでは、「国宝」のポスターでおなじみの「娘道成寺」の衣装を着てしまうのです。松竹衣装と山田かつらさんに支度をしていただいた衣装の林さんのお写真は、本の帯でお披露目しています。豪華な扮装に要注目です!!
巻末には、18年ぶりの該当作なしとなった直木賞について、作家の林さんと同じく選考委員を務める浅田次郎さんとの特別対談も掲載。こちらも必読!
本当にツイているマリコの今が分かる『週刊文春』の人気ご長寿連載エッセイ、ついに37巻です!
2.『わかりますぅ? 美女入門23』(2025/10/10発売)
エッセイ
マガジンハウス
<あらすじ>
——人生なんとかなる。
お金だってなんとかなる。
欲しいものは、どんなことをしたって手に入れる—-“この頃はパックもよく買う。今や私の趣味はパックと言ってもいい。夜はどんなに遅く帰ってきても、必ず顔にシートを貼りつける。毎日しようと決めたものは、まず大量に買う、というのが私のやり方。
ドラッグストアのうんと安いものをどっさりカゴの中に入れると、絶対にキレイになれるような気がしてくるから不思議だ。”
3.『マリコにもほどがある!』(2025/3/13発売)
エッセイ
文藝春秋
<あらすじ>
勤め人となり2年半。やっぱりマリコは忙しい。三が日は大手町へゆき、沿道から駅伝の応援だ。4年ぶりの出場となった日大へ向け学生たちと校歌を歌ううち、アンカーが目の前に。声を揃えてその名を叫べば、思わず目頭が熱くなる。ああ、若いというのはこういうことなんだ。かくいうマリコ、今年古希を迎えるのである。還暦の時はよかった。まだイケるじゃん、内心そう思っていた。だが、70なのである。あくせく働くのはやめようか、年金をもらってなんとか暮らしていくか。誕生日を前に、マリコの心は千々に乱れる。
がーー。編集者たちとの会で思わぬサプライズが。お手製”マリコ・フラッグ”振り振り、某ミュージシャンの演奏にあわせたバースデーソングの合唱に、マリコ、思わずまたホロリ。勤め人となってから、まったく小説を書けていなかった。それでも期待してくれる人がいる。もうひと頑張り、書かなきゃ。理事長仕事の傍ら、長い休みには原稿用紙に向かう。長年の習性とは不思議なもので、ブランクもなんのその、すらすら書ける! 嬉しかったなあ。
そんなこんなでマリコ、まだまだ頑張ります。「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、堂々の36巻!
4.『人生は苺ショート 美女入門22』(2024/7/18発売)
エッセイ
マガジンハウス
<あらすじ>
いろいろなことがあってダイエットからは遠ざかり、顔がひとまわり大きくなったような。なんとか努力して、少しはマシになりたいものである。そのためにも女子力を上げなくてはならない。女子力がいちばん上がるのは、もちろん恋愛であるが、このトシでヒトヅマの私には到底無理な話。そうかといって、ことさら推したい芸能人もいない。
そうなれば、やっぱりおしゃれ。洋服を買うことでしょう。
5.『マリコ、アニバーサリー』(2024/3/21発売)
エッセイ
文藝春秋
<あらすじ>
去年から勤め人となったマリコは年始から大忙し。元気を出すためしっかりお餅を食べて、朝ドラの「舞い上がれ!」はかかさない。理事長になって初めての卒業式。エッセイよりだいぶ早い「挨拶文の締切」に面喰いつつも、しっかり書き上げるマリコであった。夏になるころには「週刊文春」のエッセイの担当者であったイイクボ青年が何と社長に就任。
コロナが明けてからは台湾を楽しみ、ルーマニアへの弾丸出張もなんのその。「週刊朝日」が休刊し、山の上ホテルが休館になったり寂しいニュースもあったけど、いつでも前向きなマリコに今日も世間の目は釘付けである。
「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、ついに35巻!
文庫版が発売です(下記参照)。
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
林真理子の文庫本新刊情報
1.『本朝金瓶梅 お伊勢篇』(2026/5/12発売)
文庫最新刊
幻冬舎
<あらすじ>
江戸一番の色男・慶左衛門と一緒になるため、亭主を毒殺したおきん。さらに他の妾を追い落とすことにも成功し、美しくも性悪な女だと世間で囁かれていた。だが三度の飯よりも色ごとが好きな慶左衛門。太り肉じしで白い頰がうまそうなお六に出会い、いい仲になってしまう。そんな時自慢の魔羅に異変が起きて――。
性愛の極致を描く官能時代小説第二弾。
2007年の単行本の文庫新装版です。
2.『本朝金瓶梅』(2026/4/9発売)
幻冬舎
<あらすじ>
検校貸し上がりの二代目・西門屋慶左衛門は景気も器量も良い女好き。寄ってくる女には満足できず、美人局の片棒をかつぐおきんに男心を擽くすぐられ男女の仲になる。しかし慶左衛門には妻子がいた。おきんは妾になることを条件に亭主毒殺を試みるが――。
いつの時代も色恋沙汰は庶民の華やぎ。巧緻な性愛描写で名高い『金瓶梅』に案を得た、極上官能絵巻。
2006年の単行本の文庫新装版です。
3.『マリコ、アニバーサリー』(2026/3/4発売)
文藝春秋
<あらすじ>
祝・連載40周年×古希!
日大理事長になっても、転んで、旅して、怒ってます。最強の「老人初心者」による、痛快アニバーサリー・エッセイ。【内容紹介】
「週刊文春」の看板連載がついに40周年を迎えました(単行本刊行時)。マリコは古希(70歳)となり、日大理事長という重責を担う日々に。しかし、偉くなってもマリコは止まらない。
2024年の単行本の文庫版です。
4.『私はスカーレット5、6』(2026/1/7発売)
小学館
<あらすじ>
衝撃的な死、予想外の結婚、出産、スキャンダル、断絶、友情、別れ。南北戦争前後のアメリカ南部を生き抜くスカーレットの行く末は。世紀の名作『風と共に去りぬ』を、マリコ・マジックでポップに蘇らせた最高のエンタメ小説にして最強ヒロイン小説、胸熱の完結編!
2021年の単行本の文庫版です。
5.『あした何着よう 美女入門20』(2025/10/10発売)
エッセイ
マガジンハウス
<あらすじ>
書き下ろしの仕事のため、青山に出来たばかりのおしゃれなホテルに自主“カンヅメ”したり、NHK朝の看板番組に出演したり。夏の歌舞伎座には、長年大事に“育ててきた” とっておきの麻の着物(重要無形文化財!の越後上布)でお出まし。
楽しいことが大好きだから、心踊る予定を詰め込んで、おしゃれを満喫する。マリコのノンストップ華麗なる日々。
2022年の単行本の文庫版です。
文庫本の新刊情報は以上になります。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『マリコは国宝を観た!!』(2026/3/11発売)
- 『わかりますぅ? 美女入門23』(2025/10/10発売)
- 『マリコにもほどがある!』(2025/3/13発売)
- 『人生は苺ショート 美女入門22』(2024/7/18発売)
- 『マリコ、アニバーサリー』(2024/3/21発売)
■文庫本新刊
- 『本朝金瓶梅 お伊勢篇』(2026/5/12発売)
- 『本朝金瓶梅』(2026/4/9発売)
- 『マリコ、アニバーサリー』(2026/3/4発売)
- 『私はスカーレット5、6』(2026/1/7発売)
- 『あした何着よう 美女入門20』(2025/10/10発売)
次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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