『永遠の0』がベストセラーとなり、2013年には『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞した百田尚樹さん。発言には物議を醸すことが多いですが、心を打つ小説も発表しています。
そんな百田尚樹さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します
百田尚樹の単行本新刊情報
1.『百田尚樹「禁断の中国史」』(2022/6/30発売)
最新刊
飛鳥新社
<あらすじ>
我々日本人は、中国のことを何もわかっていなかった――誰も書かなかった「ほんとうの中国」遂に解禁! !
単行本はこちらが最新刊です。
2.『クラシックを読む』(2021/10/30発売)
新書
祥伝社
3.『アホか。』(2021/9/17発売)
新書
新潮社
<あらすじ>
呆れ返る事件から、笑ってしまう事件まで。面白さに命を懸ける人気作家も思わずツッコまずにはいられなかった92のアホ事件簿。
単行本は以上です。
続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
百田尚樹の文庫本新刊情報
1.『成功は時間が10割』(2022/5/30発売)
文庫最新刊
新潮社
<あらすじ>
人間社会のすべての基準は「時間」だ。お金も物も、時間を換算したものにすぎない。娯楽や労働による「時間の奪い合い」が激しさを増す現代、時間に振り回されず、自ら時間を支配する者だけが人生の勝者となる――。
ベストセラーを連発する著者の思考法と時間術を、余すことなく大公開!
2021年刊行の単行本『百田尚樹の新・相対性理論』を改題した文庫化作品です。
2.『野良犬の値段』(2022/5/10発売)
幻冬舎
<あらすじ>
突如としてネット上に現れた、謎の「誘拐サイト」。<私たちが誘拐したのは以下の人物です>
という文言とともにサイトで公開されたのは、6人のみすぼらしい男たちの名前と顔写真だった。果たしてこれは事件なのかイタズラなのか。そして写真の男たちは何者なのか。
半信半疑の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に、誘拐サイトは“驚くべき相手”に身代金を要求する――。
日本全体を巻き込む、かつてない「劇場型犯罪」が幕を開ける!
2020年刊行の単行本の文庫化作品です。
3.『[新版]日本国紀』(2021/11/17発売)
幻冬舎
<あらすじ>
神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。聖徳太子、平清盛、北条時宗、徳川家康ら最重要人物を“一本の線”でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、大伴部博麻、荻原重秀など、重要な脇役にも焦点を当てる。
当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版。
2018年刊行の単行本の文庫化作品です。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『百田尚樹「禁断の中国史」』(2022/6/30発売)
- 『クラシックを読む』(2021/10/30発売)
- 『アホか。』(2021/9/17発売)
■文庫本新刊
- 『成功は時間が10割』(2022/5/30発売)
- 『野良犬の値段』(2022/5/10発売)
- 『[新版]日本国紀』(2021/11/17発売)
新作小説も期待したい百田尚樹さん。心に響く作品をお待ちしています!
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