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歌野晶午「密室殺人ゲームシリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

歌野晶午「密室殺人ゲームシリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ


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歌野晶午さんの「密室殺人ゲームシリーズ」は、リアル殺人ゲームを描いた人気シリーズ。

そんな歌野晶午さんの「密室殺人ゲームシリーズ」の読む順番を紹介いたします!

歌野晶午「密室殺人ゲームシリーズ」の読む順番

現在3作が講談社から刊行されています。

おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。

一覧は以下になります。

それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。

1.『密室殺人ゲーム王手飛車取り』(2007年)

<あらすじ>
〈頭狂人〉〈044APD〉〈aXe〉〈ザンギャ君〉〈伴道全教授〉。

奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。

ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである……。リアル殺人ゲームの行き着く先は!?

歌野本格の粋を心して堪能せよ!

こちらが第1作目。

現実に実行された殺人の謎を解くゲーム。歌野さんの手腕が光ります。

2.『密室殺人ゲーム2.0』(2009年)

<あらすじ>
あの殺人ゲームが帰ってきた! ネット上で繰り広げられる奇妙な推理合戦。

その凝りに凝った殺人トリックは全て、五人のゲーマーによって実際に行われたものだった。トリック重視の殺人、被害者なんて誰でもいい。

名探偵でありながら殺人鬼でもある五人を襲う、驚愕の結末とは。<本格ミステリ大賞受賞作>

再びのゲーム。こちらは第10回(2010年) 本格ミステリ大賞受賞作です。

3.『密室殺人ゲーム・マニアックス』(2018年)

<あらすじ>
“頭狂人”“044APD”“axe”“ザンギャ君”“伴道全教授”。

奇妙なハンドルネームを持つ5人がネット上で仕掛ける推理バトル。出題者は実際に密室殺人を行い、トリックを解いてみろ、とチャットで挑発を繰り返す。

謎解きゲームに勝つため、それだけのために人を殺す非情な連中の命運は、いつ尽きる!?

3作目は1作目と同じ登場人物が再び? 呼んで驚愕の内容です。



まとめ

それではおさらいします。

歌野晶午「密室殺人ゲームシリーズ」の読む順番は以上のようになります。

現在3作ですのでぜひ読んでみてくださいね。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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