小説の新刊、新作情報(作家別) PR

【2024年最新版】高田大介の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】


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2010年、『図書館の魔女』で第45回メフィスト賞を受賞してデビューした高田大介ん。

そんな高田大介さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

高田大介の単行本新刊情報

1.『まほり』(2019/10/2発売)

最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
大学院で社会学研究科を目指して研究を続けている大学四年生の勝山裕。

卒研グループの飲み会に誘われた彼は、その際に出た都市伝説に興味をひかれる。上州の村では、二重丸が書かれた紙がいたるところに貼られているというのだ。この蛇の目紋は何を意味するのか?

ちょうどその村に出身地が近かった裕は、夏休みの帰郷のついでに調査を始めた。偶然、図書館で司書のバイトをしていた昔なじみの飯山香織とともにフィールドワークを始めるが、調査の過程で出会った少年から不穏な噂を聞く。その村では少女が監禁されているというのだ……。

代々伝わる、恐るべき因習とは? そして「まほり」の意味とは?

こちらが単行本の最新刊になります。

文庫版が発売です(下記参照)。

2.『図書館の魔女 烏の伝言』(2015/1/28発売)

講談社

<あらすじ>
霧深いなか、道案内の剛力たちに守られながら、ニザマの地方官僚の姫君ユシャッバとその近衛兵の一行が尾根を渡っていた。

陰謀渦巻く当地で追われた一行は、山を下った先にある港町を目指していた。剛力集団の中には、鳥飼のエゴンがいた。顔に大きな傷を持つエゴンは言葉をうまく使えないが、鳥たちとは、障害なく意思疎通がとれているようだ。

そんな彼の様子を興味深く見ていたのは、他ならぬユシャッバだった――。

文庫版が発売されています(下記参照)。

3.『図書館の魔女』(2013/8/9発売)

講談社

<あらすじ>
鍛治の里に暮らす少年キリヒトは、師の命により、大陸最古の図書館を統べるマツリカに仕えることになる。

古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声をもたないうら若き少女だった。

本を愛し、言葉の力を信じるすべての人に!

文庫版が発売されています(下記参照)。

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



高田大介の文庫本新刊情報

1.『まほり』(2022/1/21発売)

文庫最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
大学院で社会学研究科を目指して研究を続けている大学四年生の勝山裕。卒研グループの飲み会に誘われた彼は、その際に出た都市伝説に興味をひかれる。

上州の村では、二重丸が書かれた紙がいたるところに貼られているというのだ。この蛇の目紋は何を意味するのか? ちょうどその村と出身地が近かった裕は、夏休みの帰郷のついでに調査を始めた。

偶然、図書館で司書のバイトをしていた昔なじみの飯山香織と出会い、ともにフィールドワークを始めるが、調査の過程で出会った少年から不穏な噂を聞く。その村では少女が監禁されているというのだ!

謎が謎を呼ぶ。その解明の鍵は古文書に……?

2019年の単行本の文庫化作品です。

2.『図書館の魔女 烏の伝言』(2017/5/16発売)

講談社

<あらすじ>
道案内の剛力たちに導かれ、山の尾根を行く逃避行の果てに、目指す港町に辿り着いたニザマ高級官僚の姫君と近衛兵の一行。

しかし、休息の地と頼ったそこは、陰謀渦巻き、売国奴の跋扈する裏切り者の街と化していた。姫は廓に囚われ、兵士たちの多くは命を落とす……。

喝采を浴びた前作に比肩する稀なる続篇。

2015年の単行本の文庫化作品です。

3.『図書館の魔女 第四巻』(2016/5/13発売)

講談社

<あらすじ>
手を汚さずして海峡に覇権を及ぼす、ニザマの宦官宰相ミツクビの策謀に対し、マツリカは三国和睦会議の実現に動く。

列座したのは、宦官宰相の専横に甘んじてきたニザマ帝、アルデシュ、一ノ谷の代表団。和議は成るのか。

そして、マツリカの左手を縛めた傀儡師の行方は?超大作完結編。第45回メフィスト賞受賞作。

2013年の単行本の文庫化作品です。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『まほり』(2019/10/2発売)
  2. 『図書館の魔女 烏の伝言』(2015/1/28発売)
  3. 『図書館の魔女』(2013/8/9発売)

文庫本新刊

  1. 『まほり』(2022/1/21発売)
  2. 『図書館の魔女 烏の伝言』(2017/5/16発売)
  3. 『図書館の魔女 第四巻』(2016/5/13発売)

寡作な高田大介さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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