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高田大介「図書館の魔女」シリーズの最新刊、読む順番、あらすじまとめ

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高田大介「図書館の魔女」シリーズは、声を持たない魔女・マツリカとその通訳で鍛治の村出身のキリヒトが活躍する人気シリーズ。

そんな高田大介「図書館の魔女」シリーズの読む順番を紹介いたします!

高田大介「図書館の魔女」シリーズの読む順番

現在、5作が講談社から刊行されています。

1.『図書館の魔女 第一巻』(2013年)

<あらすじ>
鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女(ソルシエール)」マツリカに仕えることになる。

古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。

超弩級異世界ファンタジー全四巻、ここに始まる!

こちらが第1作目。

デビュー作にして全4巻という圧巻のボリューム。しかしその長さを感じさせないほどの完成度でグイグイ読ませます。

1巻からその世界観に魅せられていきますよ。

2.『図書館の魔女 第二巻』(2013年)

<あらすじ>
図書館のある一ノ谷は、海を挟んで接する大国ニザマの剥き出しの覇権意識により、重大な危機に晒されていた。

マツリカ率いる図書館は、軍縮を提案するも、ニザマ側は一ノ谷政界を混乱させるべく、重鎮政治家に刺客を放つ。

マツリカはその智慧と機転で暗殺計画を蹉跌に追い込むが、次の凶刃は自身に及ぶ!

3.『図書館の魔女 第三巻』(2013年)

<あらすじ>
深刻な麦の不作に苦しむアルデシュは、背後に接するニザマに嗾けられ、今まさに一ノ谷に戦端を開こうとしていた。

高い塔のマツリカは、アルデシュの穀倉を回復する奇策を見出し、戦争を回避せんとする。

しかし、彼女の誤算は、雄弁に言葉を紡ぐ自身の利き腕、左手を狙った敵の罠を見過ごしていたことにあった。

4.『図書館の魔女 第四巻』(2013年)

<あらすじ>
手を汚さずして海峡に覇権を及ぼす、ニザマの宦官宰相ミツクビの策謀に対し、マツリカは三国和睦会議の実現に動く。

列座したのは、宦官宰相の専横に甘んじてきたニザマ帝、アルデシュ、一ノ谷の代表団。和議は成るのか。

そして、マツリカの左手を縛めた傀儡師の行方は? 超大作完結編。

4巻で完結し、次からは続編になります。

5.『図書館の魔女 烏の伝言』(2015年)

<あらすじ>
道案内の剛力たちに導かれ、山の尾根を行く逃避行の果てに、目指す港町に辿り着いたニザマ高級官僚の姫君と近衛兵の一行。

しかし、休息の地と頼ったそこは、陰謀渦巻き、売国奴の跋扈する裏切り者の街と化していた。姫は廓に囚われ、兵士たちの多くは命を落とす……。

喝采を浴びた前作に比肩する稀なる続篇。

こちらが続編です。

まとめ

それではおさらいします。

高田大介「図書館の魔女」シリーズの読む順番は以上のようになります。

さらなる続編は生まれるのか。期待したいですね。それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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