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【2025年最新版】俵万智の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

俵万智の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

1987年に第一歌集『サラダ記念日』を発表し、同作が大ベストセラーとなった歌人の俵万智さん。

そんな俵万智さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

最新刊から3冊ずつを紹介しています。

俵万智の新刊単行本、文庫一覧

まずは直近の単行本、文庫の一覧です。

単行本新刊

  1. 『生きる言葉』(2025/4/17発売)
  2. 『オレがマリオ』(2024/10/29発売)
  3. 『旅の人、島の人』(2023/12/25発売)
  4. 『アボカドの種』(2023/10/30発売)
  5. 『青の国、うたの国』(2023/4/19発売)

文庫本新刊

  1. 『牧水の恋』(2021/8/3発売)
  2. 『オレがマリオ』(2017/8/4発売)
  3. 『短歌の作り方、教えてください』(2014/1/25発売)

※リンク先はAmazonです

それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

 

俵万智の単行本新刊情報

1.『生きる言葉』(2025/4/17発売)

最新刊、歌集

新潮社

<あらすじ>
スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、やっかいでもある。言葉の力が生きる力とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か――

恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のつかい方を、歌人ならではの視点で、実体験をふまえて考察する。

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『オレがマリオ』(2024/10/29発売)

歌集

河出書房新社

<あらすじ>
「オレが今マリオなんだよ」

島に来て子はゲーム機に触れなくなりぬ――

石垣島での光あふれる日々をうたう、話題の第五歌集。新装版。

2017年の作品の新装版です。

3.『旅の人、島の人』(2023/12/25発売)

歌集

KADOKAWA

<あらすじ>
2011年の震災。小学生の息子と二人ですぐに避難。空路を乗り継いで西へ向かい、沖縄、石垣島まで飛んだ。

たまたま空席があっただけで、まさかそのまま住みついてしまうとは思ってもみなかった。そもそもアウトドアは苦手だし。旅の人というにはやや長く、島の人というには短い石垣の暮らし。

地方暮らしブームを先取りした9年前のエッセイ集にボーナストラックを増補して復刊。ブックデザインは和田誠。

2014年の作品の復刊版です。

4.『アボカドの種』(2023/10/30発売)

歌集

KADOKAWA

<あらすじ>
一首一首、自分の目で世界を見るところから、歌を生む。

言葉から言葉をつむぐだけなら、たとえばAIにだってできるだろう。心から言葉をつむぐとき、歌は命を持つのだと感じる。

迢空賞受賞後初、待望の第7歌集。

 

5.『青の国、うたの国』(2023/4/19発売)

エッセイ

ハモニカブックス

<あらすじ>
7年前、石垣島から宮崎県に移住した彼女。そこは青い海と青い空、そして「短歌」が愛されている土地だった。

日向市出身の若山牧水が「樹は妙に草うるはしき靑の國 日向は夏の香にかをるかな」と詠んだように、宮崎は「青の国」であり、「うたの国」なのだ。その暮らしは、ほんとうの意味での豊かさを感じさせてくれる。美味しいものと、素敵な人たちと、生活に根づく文化。そして短歌が常に身近にあった。

77の短歌を起点にして綴られた連載「海のあお通信」(宮崎日日新聞)に加筆修正した、著者最新のエッセイ集。装画は荒井良二。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!

俵万智の文庫本新刊情報

1.『牧水の恋』(2021/8/3発売)

文藝春秋

<あらすじ>
旅と酒の歌人牧水は恋の歌人でもあった。

若き日を捧げた女性との出会い、疑惑、別れを秀歌を交えて描いたスリリングな評伝文学。

2018年の単行本の文庫化作品です。

2.『オレがマリオ』(2017/8/4発売)

文藝春秋

<あらすじ>
“ゆきずりの人に貰いしゆでたまご子よ忘れるなそのゆでたまご”。

震災から五日後、息子の手を引き西へ向かい、そのまま石垣島に住むことになる親子。豊かな自然、地域の人との触れ合いは、様々な変化をもたらした。

“「オレが今マリオなんだよ」島に来て子はゲーム機に触れなくなりぬ”。

新しい光に満ちた第五歌集。

2013年の単行本の文庫化作品です。

3.『短歌の作り方、教えてください』(2014/1/25発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
<燃える肌を抱くこともなく人生を語り続けて寂しくないの>

与謝野晶子の名作を、俵万智が短歌で超訳! 百年前の恋の陶酔が甦る。

2010年の単行本の文庫化作品です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『生きる言葉』(2025/4/17発売)
  2. 『オレがマリオ』(2024/10/29発売)
  3. 『旅の人、島の人』(2023/12/25発売)
  4. 『アボカドの種』(2023/10/30発売)
  5. 『青の国、うたの国』(2023/4/19発売)

文庫本新刊

  1. 『牧水の恋』(2021/8/3発売)
  2. 『オレがマリオ』(2017/8/4発売)
  3. 『短歌の作り方、教えてください』(2014/1/25発売)

絵本の翻訳や現代語訳にも挑戦している俵万智さん。次作が楽しみです。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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