小説の新刊、新作情報(作家別) PR

【2024年最新版】梶よう子の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2008年、『一朝の夢』で第15回松本清張賞を受賞しデビューした梶よう子(かじ・ようこ)ん。2016年には『ヨイ豊』で第154回直木三十五賞候補にも選ばれています。

そんな梶よう子さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

梶よう子の単行本新刊情報

1.『商い同心 人情そろばん御用帖』(2023/12/7発売)

最新刊、短編集

実業之日本社

<あらすじ>
浅草に現れた評判の女易者を「いんちき」と断ずる男の言い分は?(「女易者」)。

高価なはずの薬用人参が安値で売られている。本物か、重罪となる偽薬なのか…(「御種人参」)。

北町奉行所で市中の物の値が適正かどうかを調べ、無許可の出版物等の差し止めを行う諸色調掛同心(しょしきしらべがかりどうしん)・

澤本神人(さわもとじんにん)が子分の庄太と江戸の商売の不正と謎を暴く。次々起こる事件には、なぜか元南町奉行・跡部良弼(あとべよしすけ)の影が…。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『雨露』(2023/10/18発売)

幻冬舎

<あらすじ>
慶応四年。鳥羽伏見の戦いで幕府軍を破った新政府軍が江戸に迫る。

多くの町人も交えて結成された彰義隊は上野寛永寺に立て篭もるが、わずか半日で最新兵器を駆使する官軍に敗北——。

なぜ、名もなき彼らは、無謀な戦いの場に身を投じたのか。臆病者の旗本次男・小山勝美ら、若き彰義隊隊士の葛藤と非業の運命を情感豊かな筆致で描き出す、号泣必至の傑作!

 

3.『こぼれ桜 摺師安次郎人情暦』(2023/8/2発売)

角川春樹事務所

<あらすじ>
精確で優れた仕事ぶりから、「おまんまを喰いっぱぐれる心配がない」とついたふたつ名は『おまんまの安』――

摺師・安次郎は、亡き女房の実家へ預けていた息子の信太を引き取り、神田明神下の長屋に父子二人で暮らしていた。

そんなある日、兄弟弟子の直助が血相を変えて摺り場に飛び込んできた。なんでも、共に切磋琢磨してきた彫師の伊之助がお縄になったという……。

江戸の人情が深く染み渡る、あたたかく切ない傑作時代小説。

 

4.『焼け野の雉』(2023/5/8発売)

朝日新聞出版

<あらすじ>
行方知れずとなった夫・羽吉と離縁し、飼鳥屋を営む女主人のおけい。

九官鳥の月丸との二人暮らしでお店も順調なある日、おけいの暮らす一帯が大火に見舞われる。何とか逃げのび、「お救い小屋」で暮らし始めたおけいだが……。

江戸の暮らしを生き生きと活写し、自分なりにとって幸せとは何かを問う傑作長編小説。

 

5.『我、鉄路を拓かん』(2022/9/15発売)

PHP研究所

<あらすじ>
海の上に、陸蒸気を走らせる!

明治の初めに、新政府の肝煎りで、日本初の鉄道が新橋~横浜間に敷かれることになった。そのうち芝~品川間は、なんと海上を走るというのだ。

この「築堤」部分の難工事を請け負ったのが、本書の主人公である芝田町の土木請負人・平野屋弥市である。勝海舟から亜米利加で見た蒸気車の話を聞き、この国に蒸気車が走る日を夢見ていた弥市は、工事への参加をいち早く表明する。

与えられた時間はたった二年余り。弥市は、土木工事を生業とする仕事仲間や、このプロジェクト・チームを事実上率いている官僚の井上勝、そしてイギリスからやってきた技師エドモンド・モレルとともに、前代未聞の難工事に立ち向かっていく。

来たる2022年10月14日は、新橋~横浜間の鉄道開業150年にあたる記念すべき日。この日を前に刊行される本書は、至難のプロジェクトに挑んだ男たちの熱き物語であり、近代化に向けて第一歩を踏み出した頃の日本を、庶民の目で見た記録でもある。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



梶よう子の文庫本新刊情報

1.『商い同心 千客万来事件帖 新装版』(2023/12/8発売)

文庫最新刊

実業之日本社

<あらすじ>
「私には物たちの声が聞こえてくるのですよ。辛く悲しい声です」

物の値段を見張り、店に指導する役回りの諸色調掛(しょしきしらべがかり)同心を務める澤本神人。今日も子分の庄太と江戸の町を見まわるが、値段の裏にあるさまざまな人情や思惑がからみあい、神人を悩ませる謎と悪事が次々と待ちうけていた。

同役だった父の代から未解決の贋金騒動の真相にも迫るが――。

2016年刊行作品の新装版です。

2.『江戸の空、水面の風』(2023/9/28発売)

新潮社

<あらすじ>
能天気だが優しかった兄の長太郎を亡くしたお瑛だが、茅町のお馴染みの面々に助けられ、いつしか成次郎と夫婦となり、穏やかに暮らしていた。

そんな時、圭太という「苦労人」の男が現れる。お加津が営む『柚木』の新しい奉公人だ。礼儀正しく、気配りを忘れない圭太を、お加津は褒めちぎる。だが、お瑛の胸はざわついた。私が知っているお加津さんは、こんな人じゃなかった。何かおかしい……。

知らぬうちに、『柚木』は変わっていき、お瑛の予感は的中した。本当のことが知りたくて、お瑛は自慢の猪牙舟で大川に漕ぎだしていく。

「みとや・お瑛」第二シリーズ、お瑛の新しい活躍がはじまる!

 

3.『三年長屋』(2023/2/24発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
ゆえあって藩を致仕した左平次は、不慮の事故で最愛の娘を失ってしまう。

悲しみに暮れる左平次は、訳ありの老女の導きで長屋の大家を始めた。入居したのは、三年暮らせば願いが叶うと噂される山伏町の「三年長屋」だった。

はじめは「お武家様」と軽んじられる左平次だったが、持ち前のお節介さを武器に、住人たちとの間に強い絆を築いていく。頼りになる大家と、くせ者住人たちとの心温まる関わりを描く、笑って泣ける人情小説。

2020年刊行作品の文庫版です。

4.『とむらい屋颯太 漣のゆくえ』(2022/8/9発売)

徳間書店

<あらすじ>
生きていてほしかった。死者が残した未練や無念、生者が抱えた哀惜や苦悩を描く。

とむらいの物語、第二弾!

2020年刊行作品の文庫版です。

5.『とむらい屋颯太』(2022/7/8発売)

徳間書店

<あらすじ>
新鳥越町二丁目に「とむらい屋」はある。葬儀の段取りをする颯太、死化粧を施すおちえ、渡りの坊主の道俊。

時に水死体が苦手な医者巧先生や奉行所の韮崎宗十郎の力を借りながらも、色恋心中、幼なじみの死、赤ん坊の死と様々な別れに向き合う。

十一歳の時、弔いを生業にすると心に決めた颯太。そのきっかけとなった出来事とは――。

江戸時代のおくりびとたちを鮮烈に描いた心打つ物語。

2020年刊行作品の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『商い同心 人情そろばん御用帖』(2023/12/7発売)
  2. 『雨露』(2023/10/18発売)
  3. 『こぼれ桜 摺師安次郎人情暦』(2023/8/2発売)
  4. 『焼け野の雉』(2023/5/8発売)
  5. 『我、鉄路を拓かん』(2022/9/15発売)

以上になります。コンスタントに作品を発表している梶よう子さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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