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【2020年最新版】貴志祐介の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

貴志祐介の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

ホラー、ミステリー、SF……さまざまなジャンルを書き分ける貴志祐介さん。どの作品も「人間」の本質を描いており、読む者の心に迫ってくるものがあります。

そんな貴志祐介さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

貴志祐介の単行本新刊情報

1.『我々は、みな孤独である』(2020/9/15発売

最新刊

角川春樹事務所

<あらすじ>
我々は、みな孤独である。私を殺したのは、誰ですか。

この宇宙にうずまく恐るべき秘密。鬼才がいま描く、死生観とは⁈

誰もが抱える人生の孤独。死よりも恐ろしいものは何ですか。

探偵・茶畑徹朗の元にもたらされた、「前世で自分を殺した犯人を捜してほしい」という不可思議な依頼。

前世など存在しないと考える茶畑と助手の毬子だったが、調査を進めるにつれ、次第に自分たちの前世が鮮明な記憶として蘇るようになる。

果たして犯人の正体を暴くことはできるのか?

単行本はこちらが最新刊です。

2.『罪人の選択』(2020/3/27発売

短編集

文藝春秋

<あらすじ>
2年半の沈黙を破り、満を持して世に放つ貴志祐介ワールド全開の作品集。

最新SF「赤い雨」は、パンデミックが起きたときあらわになる人間の本性を描いた、今読むべき一作。

表題作は、著者自身が「ここまで強いテンションを維持した作品は、書いたことがありません」と断言する手に汗握るミステリー。

人間の愚かさが絶望で世界を塗りつぶすとき、希望が一筋の光となって未来を照らし出す。

<収録作>

「夜の記憶」――『十三番目の人格‐ISOLA‐』『黒い家』で本格デビュー前に書かれた貴重な一編。水生生物の「彼」は、暗黒の海の中で目覚め、「町」を目指す。一方三島暁と織女の夫婦は、南の島のバカンスで太陽系脱出前の最後の時を過ごす。二つの物語が交錯するとき、貴志祐介ワールドの原風景が立ち上がる。

「呪文」――『新世界より』刊行直後の発表。文化調査で派遣された金城は、植民惑星『まほろば』に降り立った。目的は、この惑星で存在が疑われる諸悪根源神信仰を調べるためだ。これは、集団自殺や大事故などを引き起こす危険な信仰で、もしその存在が認められたら、住民は抹殺される。金城は『まほろば』の住民を救おうとするが……。

「罪人の選択」――1946年8月21日、磯部武雄は佐久間茂に殺されようとしていた。佐久間が戦争に行っている間に、磯部が佐久間の妻を寝取ったからだ。磯部の前に出されたのは一升瓶と缶詰。一方には猛毒が入っている。もしどちらかを口にして生き延びられたら磯部は許されるという。果たして正解は?

「赤い雨」――新参生物、チミドロによって地球は赤く蹂躙された。チミドロの胞子を含む赤い雨が世界各地に降り注ぎ、生物は絶滅の危機にあった。選ばれた人間だけが入れるドームに、成績優秀のためスラムから這い上がった橘瑞樹は、不可能と言われた未知の病気RAINの治療法を探る。

3.『ミステリークロック』(2017/10/20発売)

短編集

KADOKAWA

<あらすじ>
犯人を白日のもとにさらすために――防犯探偵・榎本と犯人たちとの頭脳戦。

様々な種類の時計が時を刻む晩餐会。主催者の女流作家の怪死は、「完璧な事故」で終わるはずだった。そう、居あわせた榎本径が、異議をとなえなければ……。

表題作ほか、斜め上を行くトリックに彩られた4つの事件。

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



貴志祐介の文庫本新刊情報

1.『ダークゾーン』(2017/12/21発売)

文庫最新刊

祥伝社

<あらすじ>
将棋&バトル! 貴志祐介が放つ、斜め上行く最強エンターテインメント!

何だこれは!? プロ棋士の卵・塚田が目覚めたのは闇の中。しかも赤い異形となって。そして始まる青い軍団との戦い。

軍艦島で繰り広げられる壮絶バトルの行方と真相は!? 最強ゲームエンタテインメント!

2011年の単行本の文庫版です。

2.『極悪鳥になる夢を見る』(2017/4/7発売)

エッセイ

文藝春秋

<あらすじ>
ある時はスッポンに詫びつつ鍋を調理し、ある時はなぜ緑色の哺乳類がいないかを考察。

またある時は読む者を不安にする早口言葉をひねり出し、阪神タイガースには常に無償の愛を注ぐ…当代一流の知性派作家の意外な素顔の数々。

機知と刺激溢れる初エッセイ集。講演「文学におけるヒューマニズムと悪について」を文庫特別収録。

初出は2013年のエッセイ集の文庫版です。

3.『雀蜂』(2013/10/25発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
11月下旬の八ヶ岳。山荘で目醒めた小説家の安斎が見たものは、次々と襲ってくるスズメバチの大群だった。

昔ハチに刺された安斎は、もう一度刺されると命の保証はない。逃げようにも外は吹雪。通信機器も使えず、一緒にいた妻は忽然と姿を消していた。

これは妻が自分を殺すために仕組んだ罠なのか。安斎とハチとの壮絶な死闘が始まった―。最後明らかになる驚愕の真実。

ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能!

文庫書き下ろしです。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『我々は、みな孤独である』(2020/9/15発売)
  2. 『罪人の選択』(2020/3/27発売)
  3. 『ミステリークロック』(2017/10/20発売)

文庫本新刊

  1. 『ダークゾーン』(2017/12/21発売)
  2. 『極悪鳥になる夢を見る』(2017/4/7発売)
  3. 『雀蜂』(2013/10/25発売)

かなり寡作ペースになっている貴志祐介さん。2020年は久しぶりの新作が発表されました。

今後もどんどん新しい物語を生み出してほしいですね!

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