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小説の新刊、新作情報(作家別) PR

【2024年最新版】森見登美彦の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

森見登美彦の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】


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『夜は短し歩けよ乙女』『太陽の塔』『ペンギン・ハイウェイ』等、実に個性的な作品を発表している森見登美彦さん。

そんな森見登美彦さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

森見登美彦の単行本新刊情報

1.『シャーロック・ホームズの凱旋』(2024/1/22発売)

最新刊

中央公論新社

<あらすじ>
「天から与えられた才能はどこへ消えた?」

舞台はヴィクトリア朝京都。

洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!?

単行本はこちらが最新刊です。

2.『四畳半タイムマシンブルース』(2020/7/29発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
「タイムマシンって最高ッ!」 気ままな奴らが昨日の世界を掻き回す!

森見登美彦の初期代表作のひとつでアニメ版にもファンが多い『四畳半神話大系』。

劇団ヨーロッパ企画の代表であり、アニメ版『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』『ペンギン・ハイウェイ』の脚本を担当した上田誠の演劇作品『サマータイムマシン・ブルース』。

互いに信頼をよせる盟友たちの代表作がひとつになった、熱いコラボレーションが実現!

劇作家・脚本家の上田誠さんが企画・原案をして、森見さんが書くというコラボレーション。

文庫版が発売です(下記参照)。

3.『熱帯』(2018/11/16発売)

文藝春秋

<あらすじ>
汝にかかわりなきことを語るなかれ――。そんな謎めいた警句から始まる一冊の本『熱帯』。

この本に惹かれ、探し求める作家の森見登美彦氏はある日、奇妙な催し「沈黙読書会」でこの本の秘密を知る女性と出会う。そこで彼女が口にしたセリフ「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」、この言葉の真意とは?

秘密を解き明かすべく集結した「学団」メンバーに神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと「部屋の中の部屋」……。

幻の本をめぐる冒険はいつしか妄想の大海原を駆けめぐり、謎の源流へ!

文庫版が発売です(下記参照)。

4.『太陽と乙女』(2017/11/22発売)

エッセイ

新潮社

<あらすじ>
デビューから14年、全エッセイを網羅した決定版!

登美彦氏はかくもぐるぐるし続けてきた! 影響を受けた本・映画から、京都や奈良のお気に入りスポット、まさかの富士登山体験談、小説の創作裏話まで、大ボリュームの全90篇。

台湾の雑誌で連載された「空転小説家」や、門外不出( !?)の秘蔵日記を公開した特別書下ろしも収録。寝る前のお供にも最適な、ファン必携の一冊。

エッセイ集になります。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



森見登美彦の文庫本新刊情報

1.『恋文の技術 新版』(2024/11/6発売)

文庫最新刊

ポプラ社

<あらすじ>
京都から遠く離れた能登の実験所に飛ばされた大学院生・守田一郎。

文通修行と称して京都の仲間や家族、家庭教師先の少年、作家の森見登美彦らに手紙を書きまくるのだが、本当に想いを伝えたい相手には書けなくて――。

ヘタレ男子の純情が炸裂する、森見節満載の書簡体小説。長らく愛されてきた傑作が、「新版あとがき 読者の皆様」を加えて新版として登場!

2009年刊行の単行本の文庫新装版です。

2.『四畳半タイムマシンブルース』(2022/6/10発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
8月12日、クーラーのリモコンが壊れて絶望していた「私」の目の前にタイムマシンが現れた。

後輩の明石さんたちと涼しさを取り戻す計画を立て、悪友どもを昨日へ送り出したところでふと気づく。過去を改変したら、この世界は消滅してしまうのでは……!?

辻褄合わせに奔走する彼らは宇宙を救えるのか。そして「私」のひそかな恋の行方は。

小説『四畳半神話大系』と舞台「サマータイムマシン・ブルース」の奇跡のコラボが実現!

2020年刊行の単行本の文庫版です。

3.『熱帯』(2021/9/1発売)

文藝春秋

<あらすじ>
どうしても「読み終えられない本」がある。

結末を求めて悶えるメンバーは東奔西走。世紀の謎はついに…。

第6回高校生直木賞受賞作。

2018年刊行の単行本の文庫版です。

4.『太陽と乙女』(2020/6/24発売)

エッセイ

新潮社

<あらすじ>
デビューから14年、全エッセイを網羅した決定版!

登美彦氏はかくもぐるぐるし続けてきた! 影響を受けた本・映画から、京都や奈良のお気に入りスポット、まさかの富士登山体験談、小説の創作裏話まで、大ボリュームの全90篇。

台湾の雑誌で連載された「空転小説家」や、門外不出( !?)の秘蔵日記を公開した特別書下ろしも収録。寝る前のお供にも最適な、ファン必携の一冊。

2017年刊行の単行本の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『シャーロック・ホームズの凱旋』(2024/1/22発売)
  2. 『四畳半タイムマシンブルース』(2020/7/29発売)
  3. 『熱帯』(2018/11/16発売)
  4. 『太陽と乙女』(2017/11/22発売)

文庫本新刊

  1. 『恋文の技術 新版』(2024/11/6発売)
  2. 『四畳半タイムマシンブルース』(2022/6/10発売)
  3. 『熱帯』(2021/9/1発売)
  4. 『太陽と乙女』(2020/6/24発売)

もっともっと新しい物語を読みたいですね。期待しています!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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