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吉川英梨さんの「53教場シリーズ」は、警察学校を舞台にした警察小説の人気シリーズ。
そんな吉川英梨さんの「53教場シリーズ」の読む順番を紹介いたします!
吉川英梨「53教場シリーズ」の読む順番
現在5作がKADOKAWAから刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『警視庁53教場』(2017年)
- 『偽弾の墓 警視庁53教場』
(2018年) - 『聖母の共犯者 警視庁53教場』
(2018年) - 『正義の翼 警視庁53教場』
(2019年) - 『カラスの祈り 警視庁53教場』(2021年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『警視庁53教場』(2017年)
<あらすじ>
警察学校教官・守村が首吊り死体で発見された。捜査一課の五味は、府中署の綾乃とともに捜査に乗り出す。守村は五味の警察学校時代のクラス(教場)の仲間だった。恋心を抱いた同期、自殺した問題児、旧陸軍学校だった中野校から新設された府中校への移転。
当時の出来事が守村の死に関わっているのか?
妻を亡くし、忘れ形見の娘と暮らす五味は、かつての仲間たちを調べ始めるが――。
こちらが第1作目。
主人公の綾乃の揺れ動く心、そして事件……意外な真相が用意されています。
2.『偽弾の墓 警視庁53教場』(2018年)
<あらすじ>
警察学校の教官・五味のクラス“53教場”には、個性豊かな学生が集う。元プロ野球選手、ガンマニア、教官に恋い焦がれる女性――各々の事情を抱えながら警察官を志す学生を相手に、五味は充実した日々を送っていた。しかしある日、多磨霊園で射殺体が発見されると、学生が容疑者になってしまう。
五味は教え子を守るべく、「53教場全40名、全員卒業」を目標に、事件解決を目指すが!?
警察学校小説シリーズ第2弾。
前作も登場した五味が主人公。果たして教え子の無実を晴らせるのでしょうか。
3.『聖母の共犯者 警視庁53教場』(2018年)
<あらすじ>
実子に対する過失致死で服役中だった女性受刑者が移送中に府中警察署内から脱走。翌日、卒業式真っ只中の警察学校で、助教官と学生を人質にとった前代未聞の立てこもりが発生した。
立てこもり犯は女囚と獄中結婚をした男で、彼女が起こした事件の真犯人を突き止めよ、と要求。
同署刑事の綾乃と、元警視庁刑事で警察学校の教官・五味が真相究明に乗りだした。やがて別の協力者の存在も明らかになり――。人気シリーズ第3弾。
4.『正義の翼 警視庁53教場』(2019年)
<あらすじ>
平成31年4月1日。秋に警視庁捜査一課に復帰予定の五味にとって、最後の教え子となる学生が入校してきた。その夜、府中市内で交番襲撃事件が発生。警官1人が殺され、五味教場の卒業生も重傷を負った。五味は場長の深川が事件当夜、学校を脱走していたことを知る。
犯行とは無関係とされたが、これをきっかけに、過去になく団結していた53教場に綻びが生じ――。
果たして犯人の正体は!? 教場の行方は!? 人気シリーズ第4弾。
5.『カラスの祈り 警視庁53教場』(2021)
<あらすじ>
五味の受け持つ教場の学生が校内から飛び降り!?一方、正義に背く行為により卒業を阻止された“あの男”の更生プログラムが始まった。今回も各人の思惑が入り乱れ――
人気シリーズ、衝撃の第5弾!
まとめ
それではおさらいします。
- 『警視庁53教場』
(2017年) - 『偽弾の墓 警視庁53教場』
(2018年) - 『聖母の共犯者 警視庁53教場』
(2018年) - 『正義の翼 警視庁53教場』
(2019年) - 『カラスの祈り 警視庁53教場』(2021年)
吉川英梨「53教場シリーズ」の読む順番は以上のようになります。
現在5作ですのでぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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