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中山七里「毒島シリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

中山七里「毒島シリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

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中山七里さんの「毒島シリーズ」は、作家で元刑事の毒島真理(ぶすじま・しんり)が主人公の人気ミステリーシリーズ。

毒島の強烈なキャラクターが中山さん自身ではないかと、もっぱらの噂でもあります。

そんな中山七里さんの「毒島シリーズ」の読む順番を紹介いたします!

中山七里「毒島シリーズ」の読む順番

現在2作が幻冬舎から刊行されています。

おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。

一覧は以下になります。

それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。

1.『作家刑事毒島』(2016年)

短編集

<あらすじ>
新人賞の選考に関わる編集者の刺殺死体が発見された。三人の作家志望者が容疑者に浮上するも捜査は難航。

警視庁捜査一課の新人刑事・高千穂明日香の前に現れた助っ人は、人気ミステリ作家兼刑事技能指導員の毒島真理。冴え渡る推理と鋭い舌鋒で犯人を追い詰めていくが……。

人間の業と出版業界の闇が暴かれる、痛快・ノンストップミステリ!

こちらが第1作目。

とにかく毒島のキャラ立ちがものすごく、その異様な存在に魅せられること必至。

2.『毒島刑事最後の事件』(2020年)

短編集

<あらすじ>
刑事・毒島は警視庁随一の検挙率を誇るが、出世には興味がない。一を話せば二十を返す饒舌で、仲間内でも煙たがられている。

そんな異色の名刑事が、今日も巧みな心理戦で犯人を追い詰める。大手町の連続殺人、出版社の連続爆破、女性を狙った硫酸攻撃…。

捜査の中で見え隠れする“教授”とは一体何者なのか? 動機は怨恨か、享楽か? かつてない強敵との勝負の行方は―。

どんでん返しの帝王が送る、ノンストップミステリ!

2作目。

こちらは刑事時代の毒島を描いています。毒島のキャラはもちろん、ミステリーとしても際立っています。

一見、2作目で最後のように見えますが、『小説幻冬』にて2020年4月まで『毒島刑事の嘲笑』が連載されていましたので、こちらもやがて単行本になると思われます。



まとめ

それではおさらいします。

中山七里「毒島シリーズ」の読む順番は以上のようになります。

まだまだ2作。ぜひ呼んでみて下さいね。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。

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