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中山七里「岬洋介シリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

中山七里「岬洋介シリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

中山七里さんの「岬洋介シリーズ」は、デビュー作『さよならドビュッシー』を始めとする、人気の音楽ミステリーシリーズ。天才ピアニストの岬洋介が活躍します。

そんな中山七里さんの「岬洋介シリーズ」の読む順番を紹介いたします!

中山七里「岬洋介シリーズ」読む順番

8作が宝島社から刊行。

おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。

1.『さよならドビュッシー』(2010年)

<あらすじ>
ピアニストからも絶賛! ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。

ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。

それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。

第8回『このミス』大賞受賞作品。

こちらが第一作です。

「どんでん返しの帝王」と呼ばれる中山七里さんの手腕が、デビュー作から存分に発揮されています。「さすが」と唸るばかりです。

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2.『おやすみラフマニノフ』(2010年)

<あらすじ>
秋の演奏会を控え、第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。

しかし完全密室で保管されていた、時価2億円のチェロ、ストラディバリウスが盗まれる。脅迫状も届き、晶は心身ともに追い詰められていく。

さらに彼らの身に不可解な事件が次々と起こり…。メンバーたちは、果たして無事に演奏会を迎えることができるのか。

ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」がコンサート・ホールに響くとき、驚愕の真実が明かされる。

3.『いつまでもショパン』(2013年)

<あらすじ>
ポーランドで行なわれるショパン・コンクールの会場で、殺人事件が発生した。

遺体は、手の指10本が全て切り取られるという奇怪なものだった。コンクールに出場するため会場に居合わせたピアニスト・岬洋介は、取り調べを受けながらも鋭い洞察力で殺害現場を密かに検証していた。

さらには世界的テロリスト・通称“ピアニスト”がワルシャワに潜伏しているという情報を得る。そんな折、会場周辺でテロが多発し…。

3作目では海外で岬洋介が活躍します。

4.『どこかでベートーヴェン』(2017年)

<あらすじ>
加茂北高校音楽科に転入した岬洋介は、その卓越したピアノ演奏でたちまちクラスの面々を魅了する。

しかしその才能は羨望と妬みをも集め、クラスメイトの岩倉にいじめられていた岬は、岩倉が他殺体で見つかったことで殺人の容疑をかけられる。

憎悪を向けられる岬は自らの嫌疑を晴らすため、級友の鷹村とともに“最初の事件”に立ち向かう。その最中、岬のピアニスト人生を左右する悲運が…。

4作目では岬洋介に殺人容疑がかかります。どのようにして切り抜けていくのでしょうか。

5.『もういちどベートーヴェン』(2020年)

<あらすじ>
司法試験をトップで合格した司法修習生・岬洋介。

同じく修習生の天生はひょんなことから彼と親しくなるが、クラシック音楽を避ける岬が実はピアノの天才であると知り、彼の正体に疑問を抱く。

そんな折、二人は修習の一環でとある殺人事件の取り調べに立ち会う。凶器から検出された指紋は被害者の妻のもののみで、犯人は彼女しかいないと思われた。

しかし岬は無罪の可能性を主張し…。

こちらは岬洋介の過去を描いています。

6.『合唱 岬洋介の帰還』(2020年)

<あらすじ>
幼稚園で幼児らを惨殺した直後、自らに覚醒剤を注射した“平成最悪の凶悪犯”仙街不比等。

彼の担当検事になった天生は、刑法第39条によって仙街に無罪判決が下ることを恐れ、検事調べで仙街の殺意が立証できないかと苦慮する。

しかし、取り調べ中に突如意識を失ってしまい、目を覚ましたとき、目の前には仙街の銃殺死体があった。

指紋や硝煙反応が検出され、身に覚えのない殺害容疑で逮捕されてしまう天生。そんな彼を救うため、あの男が帰還する―!!

7.『おわかれはモーツァルト』(2021年)

<あらすじ>
2016年11月。盲目ながら2010年のショパンコンクールで2位を受賞したピアニスト・榊場隆平はクラシック界の話題を独占し人気を集めていた。

しかし、「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げるための芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう。事件は深夜、ブレーカーの落ちた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、容疑者のうち、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は言うのだ。

窮地に追いやられた榊場だったが、そんな彼のもとに、榊場と同様ショパンコンクールのファイナルに名を連ねたあの男が駆けつける――!

 

8.『いまこそガーシュウィン』(2023/9/15発売)

<あらすじ>
電子書籍限定にて連載した『このミステリーがすごい! 中山七里「いまこそガーシュウィン」vol.1~4』、待望の書籍化です!

アメリカで指折りのピアニストであるエドワードは、大統領選挙により人種差別がエスカレートし、変貌しつつある国内の様子を憂いていた。そこで、3ヵ月後にカーネギーホールで開催予定のコンサートの演目に、黒人音楽をルーツにもつジョージ・ガーシュウィン作曲の「ラプソディ・イン・ブルー」の演奏を希望。

6年前のショパン・コンクール中、5分間の演奏で人命を救った男・岬洋介との共演も決まり、期待に胸を膨らませる。岬と共演することで、大統領夫妻もお忍びで鑑賞に来ることが決まり、エドワードと岬は練習に励む。一方その頃、大統領暗殺の依頼を受け、計画を進めていた〈愛国者〉は、依頼主の男から思わぬ提案をされ――。

音楽の殿堂、カーネギーホールで流れるのは、憎しみ合う血か、感動の涙か。

現在、こちらが最新刊となっています。

「岬洋介シリーズ」番外編

1.『さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿』(2011年)

短編集

<あらすじ>
車イスの玄太郎おじいちゃん&介護士・みち子さんコンビが大暴れ!

玄太郎は下半身が不自由で「要介護」認定を受けている老人だが、頭の回転が早く、口が達者な不動産会社の社長。

ある日、彼の分譲した土地で建築中の家の中(密室状態)から死体が発見された。お上や権威が大嫌いな玄太郎は、みち子を巻き込んで犯人捜しに乗り出す!

ほか、リハビリ施設での怪事件や老人ばかりを狙う連続通り魔事件、銀行強盗犯との攻防、国会議員の毒殺事件など、5つの難事件に挑む!

本編の前日譚を描いたスピンオフ的な短編集です。

1作目の『さよならドビュッシー』の読後に読むと味わい深いでしょう。

2.『サイドストーリーズ』(2015年)

KADOKAWA

『さよならドビュッシー』に登場する形成外科医の新条要を主人公にした「煙よりも、軽く」というサイドストーリーが、こちらのアンソロジーに収録されています。

岬洋介シリーズのファンならおさえておきたい一冊。

「岬洋介シリーズ」の映像化情報

映画版「さよならドビュッシー」(2013年)

橋本愛、清塚信也が主演の映画化作品です。

予告編の動画です。

ドラマ版「さよならドビュッシー」(2016年)

ドラマ版は黒島結菜、東出昌大主演。『金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画』として放映されました。

漫画版「岬洋介シリーズ」

マンガ さよならドビュッシー(2013年)

相楽ひまりさんの絵です。

まとめ

それではおさらいします。

中山七里「岬洋介シリーズ」の読む順番は以上のようになります。天才ピアニスト岬洋介が大活躍する本シリーズ。さらなる続編も期待したいですね。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。

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