シリーズ作品の読む順番

誉田哲也「ジウシリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

誉田哲也さんの代表的な人気シリーズ『ジウサーガ」。

泣きの演技が得意な門倉美咲、そして格闘技を得意とする伊崎基子の2人の女性警察官が、殺人事件や犯罪組織と戦うというストーリー。

途中から主人公もさまざまに、歌舞伎町を中心に陰謀渦巻く事件の解明へと物語は展開していきます。

そんな誉田哲也さんの「ジウシリーズ」の読む順番を紹介いたします!

誉田哲也「ジウシリーズ」読む順番

現在9作が中央公論新社から刊行されています。

おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。

1.『ジウI 警視庁特殊犯捜査係』(2005年)

<あらすじ>
都内の住宅地で人質篭城事件が発生した。所轄署や機動隊とともに警視庁捜査一課特殊犯捜査係が出動し、門倉美咲巡査は差し入れ役として犯人のもとへ向かうが―!?

篭城事件と未解決の児童誘拐事件を結ぶ少年、その背後で蠢動する巨大な事件とは?

ハイスピード、未會有のスケールで描く新・警察小説。

こちらが第一作目です。

門倉美咲、伊崎基子の2人が、それぞれの立場から捜査に関わっていきます。そして事件の背後で暗躍する存在を突き止め……というスピード感のあるストーリー。

続編の期待を抱かせる内容です。

2.『ジウII 警視庁特殊急襲部隊』(2006年)

<あらすじ>
連続児童誘拐事件の黒幕・ジウを威信にかけて追う警視庁。

実行犯の取り調べを続ける東警部補と門倉巡査は、“新世界秩序”という巨大な闇の存在に気づき、更なる事件の予兆に戦慄する。

一方、特進を果たした伊崎巡査部長は特殊急襲部隊を離れ、所轄に異動したが、そこにも不気味な影が迫っていた。

2作目は前作の黒幕を追うというストーリー。その存在の先にはさらに……。

3.『ジウIII 新世界秩序』(2006年)

<あらすじ>
新宿東口で街頭演説中の総理大臣を標的としたテロが発生。

大混乱の中、伊崎基子らSAT隊員が総理の身柄を確保し、警察上層部は安堵する。だがそれは、さらなる悪夢の始まりに過ぎなかった。

“新世界秩序”を唱えるミヤジと象徴の如く佇むジウ。彼らの狙いは何なのか?

そして美咲と基子は―!?シリーズ完結篇。

「新世界秩序編」の完結編になります。

4.『国境事変』(2007年)

<あらすじ>
新宿で在日朝鮮人が殺害された。“G4”の存在を隠匿しようとする公安は独自捜査を開始するが、捜査一課の東警部補は不審な人脈を探り始める。

刑事と公安、決して交わるはずのない男達は激しくぶつかりながらも、国家と人命の危機を察し、銃声轟く国境の島・対馬へと向かう―

警察官の矜持と信念を描く、渾身の長篇小説。

ジウの事件から2年後という設定で、主人公は東警部補にチェンジ。

5.『ハング』(2009年)

<あらすじ>
警視庁捜査一課の堀田班は、宝飾店オーナー殺人事件の容疑者を自供により逮捕。

だが公判では自白強要があったと証言され、翌日、班の刑事の一人が首を吊った姿で見つかる。そしてさらなる死の連鎖が…。

刑事たちは巨大な闇から仲間を、愛する人を守ることができるのか。

誉田作品史上もっともハードな警察小説。

捜査一課の堀田班のメンバーが、仲間の死の真相を突き止めるために捜査をしますが……なかなか重いストーリーです。

6.『歌舞伎町セブン』(2010年)

<あらすじ>
歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見された。警察は病死と判断。だがその後も失踪者が続き、街は正体不明の企業によって蝕まれていく。

そして不穏な空気と共に広まる謎の言葉「歌舞伎町セブン」…。

『ジウ』の歌舞伎町封鎖事件から六年。再び迫る脅威から街を守るため、密かに立ち上がる者たちがいた。戦慄のダークヒーロー小説。

ジウの事件から6年が経過。歌舞伎町に新たな事件が襲いかかります。

7.『歌舞伎町ダムド』(2014年)

<あらすじ>
日本列島を震撼させた「歌舞伎町封鎖事件」から七年。伝説となった犯罪者“ジウ”に自らを重ねる新たな怪物“ダムド”が現れた。

吹き荒れる殺戮の嵐、再び動き出す「新世界秩序」の陰謀、新宿署の東弘樹警部補に迫る危険…

謎の男と対峙するのは、アナーキーなダークヒーロー“歌舞伎町セブン”!

新たな犯罪者「ダムド」が警察や歌舞伎町セブンと対峙し、再び「新世界秩序」の気配を感じさせます。

8.『ノワール ガラスの太陽』(2016年)

<あらすじ>
沖縄の活動家死亡事故を機に反米軍基地デモが全国で激化する中、新宿署の東弘樹警部補は、「左翼の親玉」を取調べていた。

その矢先、異様な覆面集団による滅多刺し事件が発生。被害者は歌舞伎町セブンにとって、かけがえのない男だった―。

『硝子の太陽N ノワール』を改題し、短篇「歌舞伎町の女王―再会」を収録。

誉田哲也さんの別の人気シリーズ「姫川玲子シリーズ」とのコラボ作品。

一見番外編ぽいですが歌舞伎町セブンも登場し、順番に読んでおく場合にこの作品も入れておくと良いでしょう。

9.『歌舞伎町ゲノム』(2019年)

最新刊

<あらすじ>
他人の人生を踏みにじり、生き血を吸う毒虫ども。享楽と喧騒の中に垣間見えた奇妙な友情。愛すれば愛するほど、壊れていく男と女。

歌舞伎町には、この街なりの秩序というものがある。法では裁けない非道、そして現代の卑しき心の病魔を始末する。

それが、伝説の歌舞伎町セブン。

歌舞伎町セブンが活躍するストーリーです。



ドラマ版「ジウシリーズ」

2011年にテレビ朝日系列の『金曜ナイトドラマ』枠で『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』としてドラマ化されています。

門倉美咲を多部未華子、伊崎基子を黒木メイサが演じます。

まとめ

それではおさらいします。

誉田哲也「ジウシリーズ」の読む順番は以上のようになります。

門倉美咲、伊崎基子の活躍が読みたい方は、まず1~3巻を。

それ以降は「ジウ」と歌舞伎町にまつわるストーリーが多くなっていきますが、ハイスピードな展開にページを繰る手が止まらないでしょう。

なお、中央公論新社による「ジウサーガシリーズ特設サイト」が公開されています。

それでは、良い読書体験を!

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