シリーズ作品の読む順番

誉田哲也「武士道シリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

誉田哲也「武士道シリーズ」の最新刊と読む順番、続編、あらすじまとめ

誉田哲也さんの「武士道シリーズ」は、剣道に青春をかける対照的な2人の女子高生をユーモラスに、そして爽やかに描く人気シリーズ。

そんな誉田哲也さんの「武士道シリーズ」の読む順番を紹介いたします!

誉田哲也「武士道シリーズ」の読む順番

現在4作が文藝春秋から刊行されています。

おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。

1.『武士道シックスティーン』(2007年)

<あらすじ>
宮本武蔵を心の師とする剣道エリートの香織。3歳ではじめた剣道に朝から晩まで打ち込み、負けることが大嫌いな彼女は、中学最後の大会で無名選手の早苗と対戦する。

早苗に真正面からメンを決められ、負けてしまった香織。敗北の悔しさを片時も忘れられなくなってしまった。

日本舞踊をやめ、中学から剣道を始めた早苗は重心を下にした柔らかな動きでみるみる成長するが、楽しさを求め勝敗には固執しない「お気楽不動心」。

相反する二人が同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが…。

青春を剣道にかける女子二人の傑作エンターテインメント。

こちらが第一作目です。

実に対照的な2人のキャラクターが、作品中で躍動します。その彼女たちの関係性に眩しさすら感じます。

2.『武士道セブンティーン』(2008年)

<あらすじ>
剣道オタクの磯山香織と日舞から転身した甲本(西荻)早苗も、高校2年生。

早苗は香織への思いを断ち切り、父親の転勤について福岡へ。剣道の強豪、福岡南高校に転入したが、強豪ならではの大人数の練習方法に仰天する。

その部で最も強く、人柄もよい黒岩怜那。だが早苗は、ルールの範囲内であれば勝つためあらゆる方法を行使する、彼女のスポーツ至上主義に違和感を覚え、あらゆる面で対立。孤立していく。

一方の香織は、早苗のいない東松学園に寂しさを覚えながらも、中学からあがってきた後輩、田原美緒の指導に精を出す日々。

帰宅途中で、ならずもの高校生に絡まれていた中学時代の同級生、清水を助けたことから、清水になんだかんだとつきまとわれる。

夏のインターハイで再会を果たす早苗と香織。そこで早苗は、黒岩が全中の決勝で香織を破って優勝した相手だったと知る。

香織の父親・憲介の職務中の怪我、清水の周囲に漂う不穏な気配……。

剣道の魂とは何か。剣道とスポーツとの違いは何か。剣道を暴力に対抗する手段として使えるのか。

別々の場所にいながらも、二人は同じように武士道の本質へ迫っていく。 前作を凌ぐ、青春エンタメ街道まっしぐらの、圧倒的な面白さ。

2作目は高校2年生になった早苗と香織。

それぞれの場所で剣道に打ち込む2人は、再会を果たした場で何を感じるのか。性格、そして生きる場所は違っていても、思いは同じなのだという「熱さ」を感じ取れます。

3.『武士道エイティーン』(2009年)

<あらすじ>
宮本武蔵を心の師と仰ぐ磯山香織と、日舞から剣道に転進した変り種の甲本(西荻)早苗。

市民大会での出会い以来、高校で部活をともにし、早苗の転校で福岡と横浜に離れても互いに良きライバルであり続けた二人もついに三年生。

最後のインターハイでの決戦を目指して東松学園と福岡南、それぞれの高校で稽古に励むいっぽう、目の前に迫ってくる進路選択の問題にも頭を悩ませる。

そんななか、早苗は部活中に怪我を負ってしまう。果たして二人の決戦のゆくえはいかに――。

十八歳の誕生日を前に「自分の剣道」を見つけようと奮闘する二人の後輩・美緒。そんな周囲の人々の「十八歳」に励まされるように自分の進む道を選び取ってゆく、香織と早苗の姿が清々しく胸に迫る。

青春エンターテインメント、堂々のクライマックス!

3作目で2人は高校3年生に。

高校編はこちらで完結します。18歳の揺れ動く心、そして剣道への思いはさらに…。

4.『武士道ジェネレーション』(2015年)

<あらすじ>
エッ、結婚? エエッ、道場閉鎖!?

宮本武蔵を心の師と仰ぐ磯山香織と、日舞から剣道に転進した変り種の甲本(西荻)早苗。高校を卒業後、早苗は一浪ののち、大学の文学部で日本文化を専攻。

卒業後は浪人時代から付き合い始めた充也とすぐに籍を入れ、桐谷道場裏手のマンションに新居を構える。

一方、香織は、剣道で大学に進学して、数々のタイトルを獲得。桐谷道場では、玄明の代理で小中学生の指導もしていた。

そんななか、道場の師範である桐谷玄明が倒れた。身体に不安を覚えた玄明は、江戸時代から続く歴史ある道場を閉鎖しようと決意。充也に伝えるが、桐谷の血を引く充也は、警官を辞めてでも道場を継ごうとする。しかし、玄明に警官としての職務を全うするよう諭され、充也は、道場の後継者となることを断念させられてしまう。

就職も決まらず、師範代見習のような立場の道場にいた香織は、これ幸いと「だったら自分が道場を継ぎます」と申し出る。ところが充也によれば、香織には桐谷道場の後継者になる資格が、そもそもないのだという。

後継者には、桐谷道場に密かに伝わる「シカケ」と「オサメ」と呼ばれる形を習得する必要があった。どうしても道場をなくしたくない、充也と香織は、誰にも告げず、血の滲むような特訓の日々を始めるが……。

香織と早苗、それぞれの方法で道場を守ろうと奮闘する姿を描く「武士道」サーガ第四弾。はたして、この勝負、如何に──。

ボーナストラックとして短編「美酒道コンペティション」と書店員座談会を収録!

最新作の4作目。

2人は大学生に。年齢とともに環境や考え方の変化はありつつ、剣道への熱い気持ちが伝わってきます。

 



映画版「武士道シックスティーン」

武士道シックスティーン(2010年)

2010年に磯山香織役に成海璃子さん、西荻早苗役に北乃きいさん主演で映画化されています。

まとめ

それではおさらいします。

誉田哲也「武士道シリーズ」の読む順番は以上のようになります。

現在4作。今後の新作の発表はあるのでしょうか。待ち遠しいですね。

なお、文藝春秋による「武士道シックスティーン」特設サイトが公開されています。

それでは、良い読書体験を!

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