新刊、新作情報

【2023年最新版】誉田哲也の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

誉田哲也の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

2019年には直木賞の候補となり、『ジウ』『姫川玲子シリーズ』『武士道シックスティーン』等で知られる誉田哲也(ほんだ・てつや)さん。

そんな誉田哲也さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

誉田哲也の単行本新刊情報

1.『妖の絆』(2022/12/13発売)

最新刊

文藝春秋

<あらすじ>
人の血を啜り、闇から闇へと生きる絶世の美女・紅鈴が、江戸の世で出会ったひとりの少年、欣治。吉原に母を奪われ、信じていた大人たちにも裏切られた。そんな絶望の中でなお、懸命に生きる欣治との出会いが、孤独な闇を生きてきた紅鈴に思いがけない感情を芽生えさせる。

「こんな腐った世の中に、こんなにも清い魂があるものか。この汚れなき魂を、あたしは守りたい」

欣治を“鬼”にする――。その、後戻りできない決断の先に待ち受ける運命とは⁉

美しく、凶暴なまでに一途なダークヒロイン、ふたたび

単行本はこちらが最新刊です。

2.『アクトレス』(2022/1/18発売)

光文社

<あらすじ>
人気女優が発表した小説をなぞるように「事件」が起こる。

偶然とは思えないが、誰が何のために模倣したのかは見当もつかない。真相に近づこうとしたとき、ふたたび逃れられない悲劇が彼女たちに忍び寄る……。

ドラマ化も話題となった『ボーダレス』に続く最新書下ろし長編!

 

3.『フェイクフィクション』(2021/11/5発売)

集英社

<あらすじ>
東京・五日市署管内の路上で、男性の首なし死体が発見された。

刑事の鵜飼は現場へ急行し、地取り捜査を開始する。死体を司法解剖した結果、死因は頸椎断裂。「斬首」によって殺害されていたことが判明した。

一方、プロのキックボクサーだった河野潤平は引退後、都内にある製餡所で従業員として働いていた。

ある日、同じ職場に入ってきた有川美祈に一目惚れするが、美祈が新興宗教「サダイの家」に関係していることを知ってしまい……。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



誉田哲也の文庫本新刊情報

1.『幸せの条件-新装版』(2023/5/25発売)

文庫最新刊

中央公論新社

<あらすじ>
理化学実験用ガラス器機メーカーの「役立たず社員」瀬野梢恵・二四歳に、まさかの社命が下された!

それは、単身長野に赴き、新燃料と注目されるバイオエタノール用米栽培の協力農家の獲得だった。行く先々で断られ続け、なりゆきで農業見習いを始める梢恵。

だが多くの出会いが、恋も仕事も中途半端だった彼女を変えてゆく――。

2012年刊行の単行本の文庫新装版です。

2.『春を嫌いになった理由 新装版』(2023/3/14発売)

光文社

<あらすじ>
フリーターの秋川瑞希は、テレビプロデューサーの叔母に超能力者エステラの通訳兼世話役を押しつけられる。嫌々同行したロケ現場で、エステラの透視通りミイラ化した死体が発見された――。

一方、妹と中国から日本に密入国した林守敬は、過酷な運命に追いつめられていた。様々な因縁が交錯する先に立ち現れる驚愕の事件とは?

著者初期の傑作サスペンス長編!

2005年刊行の単行本の文庫新装版です。

3.『主よ、永遠の休息を: 新装版』(2023/1/20発売)

中央公論新社

<あらすじ>
十四年前の誘拐殺人事件の犯行映像がネット配信されている――。

噂を聞き、取材を始めた若手記者・鶴田。暴力団事務所が配信元と確信し探りを入れるが、逆に監禁されてしまう。だが突如、男が乱入し危うく難を逃れた。男の正体を知った鶴田は驚愕する……。

過去と現在、事件の全貌が明らかになってゆく中、迎えた衝撃の結末とは!?

2010年刊行の単行本の文庫新装版です。

4.『妖の掟』(2022/12/6発売)

文藝春秋

<あらすじ>
数百年もの間、共に生きてきた吸血鬼「闇神」の紅鈴と欣治。

暴行されていた圭一を助けたことから二人の永遠の時間が軋み始める……。

2020年刊行の単行本の文庫版です。

5.『背中の蜘蛛』(2022/10/13発売)

双葉社

<あらすじ>
東京・池袋で男の刺殺体が発見された。警視庁池袋署刑事課長の本宮は、捜査の過程で捜査一課長からある密旨を受ける。

その約半年後、東京・新木場で爆殺傷事件が起きる。やがて容疑者が浮上するが、捜査に携わる警視庁組織犯罪対策部の植木は、その流れに違和感を抱く。そしてまた、管理官となった本宮も違和感を覚えていた。捜査の裏に、いったい何があったのか――。

高度化する情報社会における警察捜査を重厚に描いた警察小説。第162回直木賞候補作、待望の文庫化。

2019年刊行の単行本の文庫版です。

 



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『妖の絆』(2022/12/13発売)
  2. 『アクトレス』(2022/1/18発売)
  3. 『フェイクフィクション』(2021/11/5発売)

文庫本新刊

  1. 『幸せの条件-新装版』(2023/5/25発売)
  2. 『春を嫌いになった理由 新装版』(2023/3/14発売)
  3. 『主よ、永遠の休息を: 新装版』(2023/1/20発売)
  4. 『妖の掟』(2022/12/6発売)
  5. 『背中の蜘蛛』(2022/10/13発売)

精力的に作品を発表し続けている誉田哲也さん。今後も期待ですね!

なお、誉田哲也さんの人気シリーズ「ジウ」について、中央公論新社による「ジウサーガシリーズ特設サイト」が公開されています。

※誉田哲也さんの売れ筋作品は誉田哲也の売れ筋ランキング(Amazon)でチェック!

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