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大倉崇裕「警視庁いきもの係」シリーズは、警視庁いきもの係の警部補・須藤友三と動物大好きな巡査・薄圭子が、動物に関する事件、謎を解決していく人気ミステリーシリーズ。
そんな大倉崇裕「警視庁いきもの係」シリーズの読む順番を紹介いたします!
大倉崇裕「警視庁いきもの係」シリーズの読む順番
現在6作が講談社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『小鳥を愛した容疑者』(2010年)
- 『蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』(2014年)
- 『ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2015年)
- 『クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2017年)
- 『アロワナを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2019年)
- 『ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』(2021年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『小鳥を愛した容疑者』(2010年)
短編集
<あらすじ>
警視庁捜査一課で活躍していた鬼警部補・須藤友三。ある現場で銃撃を受けて負傷し、やむなく最前線を離れることに。数ヵ月後、リハビリも兼ねて容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課動植物管理係に配属され…た途端、今まで静かだったこの部署に、突如、仕事の依頼が次々と舞い込む。
刑事時代にはあり得なかった現場、に“驚愕”の須藤。動植物保護だけのはずが、なぜか事件の捜査にまで踏み込むハメになり、腕がなる!?
元捜査一課・鬼警部補の前に立ちはだかったもの。それは可愛くも凶暴な小鳥だった–
こちらが第1作目。
元鬼警部補の須藤と、かわいい動物とのギャップが醸し出す独特の雰囲気は一作目から炸裂。動物の生態にも詳しくなれる、一風変わった警察小説です。
2.『蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』(2014年)
長編
<あらすじ>
新興宗教団体にかかわる事件で警視庁が緊張に包まれる中、都内近郊ではスズメバチが人を襲う事故が連続して発生。中には、高速道路を走る車内に蜂が放たれるという悪質な事例も。平穏な日常を脅かす小さな「兵器」に、窓際警部補・須藤友三と動物大好き新米巡査・薄圭子の「警視庁いきもの係」コンビが立ち向かう。
2作目は長編作品です。
3.『ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2015年)
短編集
<あらすじ>
「人間の視点で物を考えないでください」 動物オタクの天然系巡査・薄圭子のアニマル推理が大爆発!ペンギン、ヤギ、サル、ヨウム……現場に残されたペットの生態から、常識はずれの発想で真犯人をあぶり出す。
コンビを組む元捜査一課の鬼刑事・須藤友三も、薄を認め始めるが。大好評シリーズ、待望の第3弾。
4.『クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2017年)
短編集
<あらすじ>
学同院大学で起きた殺人事件の容疑者は、クジャク愛好会の奇人大学生!だが無実を信じる警視庁いきもの係の名(迷)コンビ、窓際警部補・須藤友三と動物オタクの女性巡査・薄圭子はアニマル推理を繰り広げ、事件の裏側に潜むもうひとつの犯罪を探り当てる!?
表題作と「ピラニアを愛した容疑者」「ハリネズミを愛した容疑者」の傑作中編3本を収録!
5.『アロワナを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2019年)
短編集
<あらすじ>
連ドラ化もされた大人気「警視庁いきもの係」シリーズ、待望の第5弾!「タカを愛した容疑者」「アロワナを愛した容疑者」「ランを愛した容疑者」の3作品を収録。
さらに「アロワナを愛した容疑者」では、大好評「福家警部補」シリーズの主役・福家警部補と警視庁いきもの係の薄、須藤が夢の共演! このコラボは見逃せない!!
6.『ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』(2021年)
長編
<あらすじ>
連ドラ化もされた大人気「警視庁いきもの係」シリーズ2回目の長編!警視庁「いきもの係」のオアシス、田丸弘子が行方不明になった。弘子の自宅を捜索した須藤は、動物園のチケットを発見し、それが弘子からのメッセージだと確信する。薄に連れられ動物園に向かうと、弘子は休日にゾウを見に来ていたことがわかった。
どうやら動物園で親しくなった女性に間違われて拉致されたらしい。偽造パスポートまで使って連れ去られた先は東南アジアのラオス。
薄と須藤は弘子を救うべく、現地へ向かう。
以上になります。
ナンバリングがついているので、順番はわかりやすいですね。
まとめ
それではおさらいします。
- 『小鳥を愛した容疑者』(2010年)
- 『蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』(2014年)
- 『ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2015年)
- 『クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2017年)
- 『アロワナを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(2019年)
- 『ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』(2021年)
大倉崇裕「警視庁いきもの係」シリーズの読む順番は以上のようになります。まだまだ6作ですので、ぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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