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【2024年最新版】逢坂剛の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

逢坂剛の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】


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「百舌シリーズ」やスペインを舞台にした作品を中心に、ハードボイルドな作風が人気の逢坂剛(おうさか・ごう)さん。最近は時代小説なども手がけています。

そんな逢坂剛さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

逢坂剛の単行本新刊情報

1.『ブラック・ムーン』(2022/2/21発売)

最新刊

中央公論新社

<あらすじ>
新選組副長・土方歳三は箱館で落命した――はずだった。頭部に被弾し記憶を失った土方は、内藤隼人と名を変え、彼を慕う時枝ゆらとともにアメリカ西部へと渡る。

隼人は自らの命を狙う元新撰組隊士・高脇との決闘の末、谷底に落下した。瀕死の隼人を救ったのはトウオムア(黒い月)と名乗る謎の女性。彼女の目的は一体?そして隼人の行方不明により、ゆら、ピンキー、ボナーらにも、大きな転機が訪れる。

サムライたちの旅は、いよいよ佳境に迫る!

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『ご機嫌剛爺 人生は、面白く楽しく!』(2021/10/26発売)

エッセイ

集英社

<あらすじ>
小説家、逢坂剛、77歳。

直木賞をはじめ数々の受賞歴を持ち、小説家として第一線で活躍し続ける一方、フラメンコギター、スペイン語、古書収集、野球、将棋、西部劇などの映画に精通し、多芸・多趣味でも知られる。

ユーモラスで温厚な人柄から、敬意と親しみを込めて「剛爺(ごうじい)」と呼ばれる小説家の<上機嫌生活>指南書。

人生100年時代。仕事も趣味も楽しみ尽くして、日々を機嫌よく過ごすためのヒント満載。

 

3.『道連れ彦輔: 居直り道中』(2021/3/22発売)

毎日新聞出版

<あらすじ>
思ったよりもめんどうな旅になりそうだ。

素性も分からぬ美少女の道連れ(付き添い)で中山道を行く彦輔たち。珍道中を襲う数々の難関! 敵の真の狙いとは!?

江戸の旅情あふれる傑作時代小説。

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



逢坂剛の文庫本新刊情報

1.『平蔵の母』(2024/4/9発売)

文庫最新刊、短編集

文藝春秋

<あらすじ>
池波正太郎没後なお多くの支持を集める『鬼平犯科帳』。

父で挿絵家・中一弥氏が「オール読物」で挿絵を描いていた縁と、長年の愛読者だった著者が、「鬼平」へのオマージュをこめて、切れ味鋭く長谷川平蔵を蘇らせたシリーズ最新の第4作。

収録作品は表題作の他、「せせりの辨介」「旧恩」「陰徳」「深川油堀」「かわほりお仙」の全6作。

2020年刊行作品の文庫版です。

2.『道連れ彦輔 居直り道中』(2024/1/29発売)

毎日新聞出版

<あらすじ>
「この仕事は、ただ剣の腕が立つだけでは、務まらんのよ」。

鹿角(かづの)彦輔は、手間賃さえ出れば細かい事は穿鑿しない「道連れ(付き添い)」稼業。江戸小人目付け・神宮より請け負ったのは、口のきけない美少女菊野の道連れだった。

目的も娘の正体も知らされぬまま、中山道を進む一行に怪しい影がつきまとう。予測不能の長い旅が始まる!

2021年刊行作品の文庫版です。

3.『兇弾 禿鷹V』(2023/5/9発売)

文藝春秋

<あらすじ>
稀に見る悪徳刑事・禿富鷹秋を主人公にしたシリーズ最終作。

理由なき悪行を重ねる禿鷹も、ついに前作『禿鷹狩り』で命運が尽きた。しかし、そのままでは終わらせないのが禿鷹の凄み。

命と引き換えに手に入れた神宮署の裏帳簿が、警察幹部らによって闇に葬られようとすると、禿鷹の妻・司津子(絶世の美女)や同僚の御子柴が立ち上がり、二転三転の息もつかせぬ攻防が始まる。世を去ってなお、組織を揺さぶり続ける禿鷹の心に何があるのか、「著者にもわからない」と吐露した著者自らの解説付き。新装版。

2010年刊行作品の文庫新装版です。

4.『鏡影劇場』(2023/2/25発売)

文藝春秋

<あらすじ>
ある日、逢坂剛氏のもとに奇妙な宅配便が届いた。 中身は旧式のフロッピディスクで、添えられた手紙には、フロッピ内の原稿を読んでほしい、できれば出版社に推薦してほしい等と書かれていた。差出人は〈本間鋭太〉なる見知らぬ人物で、タイトルは「鏡影劇場」とあった。その物語は、マドリードの古書店から始まっていた……。

謎だらけの古文書、十九世紀の異端作家ホフマンにまつわる秘密。東京で進められる解読は、予想外の事態を出来させ、謎はいっそう深まっていく――。

ホフマンを偏愛する奇矯な学者本間鋭太、訳稿を受け取る古閑沙帆、ギタリストの倉石学と妻麻里奈、そして美少女由梨亜。どこか秘密めいた人物たちの〈別の顔〉、隠れた名前、奇妙な言葉〈ハト〉〈しゃるふ〉とは……。

やがて、古文書の全貌が明らかになる時、虚実入れ子の物語は、脱出不能の〈結末〉へな だれこむ!

長年渉猟してきた貴重な資料を駆使し、ホフマンと鷗外、漱石、乱歩などの考察も織り込んだ、巧緻にして驚倒のミステリー。

2020年刊行作品の文庫版です。

5.『禿鷹狩り 禿鷹IV』(2023/2/7発売)

文藝春秋

<あらすじ>
禿富鷹秋、絶体絶命。

ヤクザも南米マフィアも手玉にとる神宮警察署の極悪刑事を最強の刺客が襲う。果たしてサバイバルできるか!?

2006年刊行作品の文庫新装版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

文庫本新刊

  1. 『平蔵の母』(2024/4/9発売)
  2. 『道連れ彦輔 居直り道中』(2024/1/29発売)
  3. 『兇弾 禿鷹V』(2023/5/9発売)
  4. 『鏡影劇場』(2023/2/25発売)
  5. 『禿鷹狩り 禿鷹IV』(2023/2/7発売)

齢70歳を超えてもコンスタントに作品を発表し続けている逢坂剛さん。まだまだ新作が待ち遠しいです。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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