『ひきこもり探偵シリーズ』『和菓子のアン』等の人気作品を生み出している坂木司さん。
お仕事等を通じて日常の謎を解き明かしていく作風が人気です。
そんな坂木司さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します
坂木司の単行本新刊情報
1.『アンと愛情』(2020/10/21発売)
最新刊
光文社
<あらすじ>
デパ地下の和菓子屋「みつ屋」のアルバイト店員・アンちゃんが成人式を迎えます。大人になるには、まだ早すぎる気がするけど……。
さらに深くなる和菓子の謎と、少しずつ経験を積むアンちゃんの日常が楽しい、大ヒットシリーズ第3弾。
単行本の最新刊です。
人気の「和菓子のアン」シリーズ最新作です。
坂木司「和菓子のアン」シリーズの最新刊と読む順番、続編、あらすじまとめ
関連記事>2.『おやつが好き』(2019/4/3発売)
エッセイ
文藝春秋
<あらすじ>
ああ、もう全部食べたい。ベストセラー「和菓子のアン」の著者の人生の娯楽はおやつの時間。美味しいものがひそんでる銀座の名店から量販店のスナック菓子まで、ふわふわ、サクサクのホロホロ、こってりあっさりの奇跡の融合に、パリパリカリポリ、つるんとなめらかにさらさらと語り尽くします。
お菓子にまつわる小説も併録。小腹が空いている時に読めばおやつテロ。ダイエットしようと思っている時に読めば挫折しちゃうかも。ページをめくるたびに、広がる楽しいおやつの世界。
著者の描写力に舌と胃袋が負けること間違いありません。自分にご褒美、今日のおやつは何食べる?
単行本の最新刊になるエッセイ集です。
3.『鶏小説集』(2017/10/20発売)
短編集
KADOKAWA
<あらすじ>
「和菓子のアン」シリーズの著者が贈る、肉と人生の短篇集。トリドリな物語。旨さあふれる「鶏」小説を召し上がれ。
すでに文庫版が発売されています(下記参照)。
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
坂木司の文庫本新刊情報
1.『鶏小説集』(2019/9/13発売)
最新刊、短編集
KADOKAWA
<あらすじ>
おまえの羽はどこにある? 様々な岐路で迷い、奮闘するすべての人へ―‐似てるけど似てない俺たち。思春期のゆらぎと成長を描く(「トリとチキン」)。
死にたがりだった漫画家が描く、エピソードゼロとは?(「とべ エンド」)。
肉と人生をめぐるユーモアと感動に満ちた短篇集。
2017年刊行作品の文庫版です。
2.『女子的生活』(2019/3/28発売)
短編集
新潮社
<あらすじ>
おしゃれして、好きなインテリアで部屋を飾って、(ブラックだけど)アパレル勤務 みきは憧れの〈女子的生活〉を謳歌していたが、ある日、マンションの部屋の前に不審な男が。「あの、ここに小川って奴が住んでるって聞いたんですけど──」マウンティング、モラハラ、毒親。次々現れる強敵に、オリジナルな方法でタフに立ち向かうみき。読めば元気が湧いてくる痛快ガールズ・ストーリー。
2016年刊行作品の文庫版です。
3.『アンと青春』(2018/10/10発売)
短編集
光文社
<あらすじ>
アンちゃんがデパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めて八ヶ月。販売の仕事には慣れてきたけど、和菓子についてはまだまだ知らないことばかりだ。でも、だからこそ学べることもたくさんある。みつ屋の個性的な仲間に囲まれながら、つまずいたり悩んだりの成長の日々は続きます。
今回もふんだんのあんことたっぷりの謎をご用意。待ちに待ったシリーズ第二弾!
2016年刊行の単行本の文庫版です。
「和菓子のアン」シリーズの2作目です。
坂木司「和菓子のアン」シリーズの最新刊と読む順番、続編、あらすじまとめ
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まとめ
それぞれおさらいします。
小説は2017年以来発表されていないので、新たな作品が望まれますね。
それでは、良い読書体験を!
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