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【2024年最新版】五十嵐貴久の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

五十嵐貴久の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

『リカ』シリーズを皮切りに、数多くのエンターテインメント作品を発表し続けている五十嵐貴久さん。

そんな五十嵐貴久さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

五十嵐貴久の単行本新刊情報

1.『サイレントクライシス』(2023/12/13発売)

最新刊

PHP研究所

<あらすじ>
品川桜警察署の刑事・橋口志郎は、あるマンションでのサラリーマン・高村の変死事件に臨場する。自殺という結論が出る中、志郎と同じ署の刑事である妹の紀子は、高村の婚約者の話を聞いたことから、その決定に疑念を抱く。

一方、志郎は高村が勤めていた東京都下の建設会社を捜査していた。そんななか、紀子が事故に遭ったと連絡が入り、志郎自身も殺人の容疑をかけられ、身内であるはずの警察から追われる身となってしまう。

逃亡を続ける志郎の前に徐々に浮かび上がる強大な「敵」と、事件の裏で進行する日本を揺るがす「ある計画」とは。衝撃のクライムサスペンス!

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『鋼の絆 ギンイチ消防士・神谷夏美』(2023/11/10発売)

祥伝社

<あらすじ>
弱い。でも諦めない

近年予想される首都直下地震に備えて設立された銀座第一消防署。日本中の精鋭を揃える最強の消防軍団だ。今回、新隊員を選抜するため、全国からエース級の若手30名が3カ月間の研修に招集された。メンバーのうち女性はふたり。そのひとりが神谷夏美だった。

体力も技能も劣る夏美がなぜ選ばれたのか? 脱落率は91%。一歩間違えれば、自分の命だけでなく仲間の命も奪いかねない極限状態の中、鬼教官の容赦ない訓練についていけない夏美は、研修生たちに一刻も早く辞めろと迫られる。

そんな中、大規模なマンション火災が起こり夏美たちにも出動命令が!

 

3.『交渉人・遠野麻衣子 ゼロ』(2023/9/26発売)

河出書房新社

<あらすじ>
犯罪抑止対策室にいた麻衣子の元に交渉人研修への参加命令がくだる。

やがて特殊詐欺の摘発に参加することになり――

シリーズ最新作!

 

4.『スカーレット・レター』(2023/3/24発売)

実業之日本社

<あらすじ>
文芸編集者の春川澄香は、新人作家の山科和美と打ち合わせをするため岩手県に向かった。

半日かけてやっとたどり着き、温泉宿の部屋で一息ついていると赤い封筒が目に入る。中に入っていた便箋を読むと歓迎の言葉が綴られていた。その時、窓に何かがぶつかる音が。おそるおそる確認してみるとカラスがぶつかり、血を流していた。

それをきっかけとするように老人の幻影が現れ、何かを訴えようとしてきたのだ。和美の友人の不審死、ベストセラー作家の失踪……。

全ての真相が暴かれた時、澄香が町を訪れた本当の理由が明らかになる!

 

5.『奇跡を蒔くひと』(2022/9/22発売)

光文社

<あらすじ>
年間四億円の赤字を理由に、地方小都市の市民病院は消滅寸前。医師たちがこぞって辞めていく中、三十四歳の青年医師、速水隆太は院長に名乗り出た。課された使命は三年で赤字ゼロ――。

無理難題を前に、「すべての患者を断らない」という方針の下、病院再建に奔走する隆太の行動力は、周囲の人びとをも巻き込んでいく。医師会、市議会、そして国。巨大な壁を相手に奇跡は起きるのか!?

メディアで注目の病院の復活劇をモデルに、ベストセラー作家が描く勇気ある人びとの戦いの物語!

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



五十嵐貴久の文庫本新刊情報

1.『バイター』(2024/1/11発売)

文庫最新刊

光文社

<あらすじ>
伊豆半島沖の島で謎のウイルス感染により発生した「バイター」。

血肉を求めて人を襲い、襲われたものもまたバイターと化す。総理大臣の娘・彩香は部活動の合宿でその島を訪れていた……。

この絶望的な状況下で自衛隊と警察庁による精鋭部隊「ブラッド・セブン」が結成された。任務は彩香の救出。人間対バイターの死闘が始まる!

“ゾンビ”史に残る傑作が待望の文庫化!!

2020年刊行作品の文庫版です。

2.『命の砦』(2023/10/12発売)

祥伝社

<あらすじ>
銀座第一消防署の消防士神谷夏美に非常招集がかかった。午後六時半、クリスマスセールで賑わう新宿駅地下街が同時多発的に放火されたのだ。

迷路のような地下街はたちまち火の海と化し、地上への出口も炎上、数万人が閉じ込められる。さらに、臨場直前、水との化学反応で爆発する物質の存在が判明する!

このままでは新宿駅が壊滅の危機に。万策尽きた夏美たちは……。

2020年刊行作品の文庫版です。

3.『交渉人・遠野麻衣子 籠城』(2023/8/5発売)

河出書房新社

<あらすじ>
喫茶店経営者が客を人質に籠城。自ら通報した犯人はテレビでの生中継を要求する。

前代未聞の事態に麻衣子は困惑するが、そこにはある狙いが――。

『交渉人・籠城』を改題&大幅改稿した傑作警察小説!

2010年刊行作品の文庫復刊版です。

4.『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』(2023/7/6発売)

河出書房新社

<あらすじ>
都内で起きた爆弾テロの犯人は、遠野麻衣子に向けて更なるテロ予告と教祖釈放を要求。必死の交渉が続く中、爆破事件により東京は大混乱に陥る……。

『交渉人・爆弾魔』を改題&大幅改稿した傑作警察小説!

2010年刊行作品の文庫復刊版です。

5.『交渉人・遠野麻衣子』(2023/6/6発売)

河出書房新社

<あらすじ>
総合病院で立て籠もり事件が発生。人質は五十人。

犯人との交渉のため呼び出されたのは、左遷された遠野麻衣子だった――。

ベストセラーとなった傑作サスペンスが大幅改稿の上で、待望の復刊!

2003年刊行作品の文庫復刊版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

文庫本新刊

  1. 『バイター』(2024/1/11発売)
  2. 『命の砦』(2023/10/12発売)
  3. 『交渉人・遠野麻衣子 籠城』(2023/8/5発売)
  4. 『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』(2023/7/6発売)
  5. 『交渉人・遠野麻衣子』(2023/6/6発売)

コンスタントに作品を発表し続けている五十嵐貴久さん。新作が待ち遠しいです。

それでは、良い読書体験を!

※五十嵐貴久さんの売れ筋作品は五十嵐貴久の売れ筋ランキング(Amazon)をチェック!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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