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【2020年最新版】楡周平の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

楡周平の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

1996年、ベストセラーとなった『Cの福音』でデビューした楡周平(にれ・しゅうへい)さん。ハードボイルドやスリラー、そして近年では経済小説をメインに作品を発表しています。

そんな楡周平さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

まずは一覧で紹介します。

単行本新刊

  1. 『未来のカタチ 新しい日本と日本人の選択』(2020/11/26発売)
  2. 『食王』(2020/7/15発売)
  3. 『終の盟約』(2020/2/5発売)

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

楡周平の単行本新刊情報

1.『未来のカタチ 新しい日本と日本人の選択』(2020/11/26発売)

最新刊、新書

小学館

<あらすじ>
少子高齢化、地方過疎化の打開策を大提言!

企業・ビジネス小説の第一人者、楡周平氏が新しい時代の日本と日本人に提言する「ニッポン改造論」。

日本社会や企業が近未来に直面する問題点を見据える楡氏の作品は、緻密な取材・データ・ファクトに裏付けられ、その先見性には定評があります。

TVドラマ化された小説『プラチナタウン』は、地方の広大な遊休地にリタイア世代のためのテーマパークタウンをつくる物語ですが、過疎高齢化の実現能な解決策として大きな反響を呼びました。当時、地方創生大臣だった石破茂氏に、伊吹文明氏(元衆院議長)が必読書として薦めたことでも有名です。

本作品は、少子高齢社会とコロナ禍に直面する日本人が、真っ先に取り組むべき打開策を提示します。

出色は、「ネスティング・ボックス」構想。子育て世代をターゲットに、「一番下の子」の義務教育が終了するまで低家賃でタワーマンションに住めるようにする。医療・保育施設も併設することで、仕事と子育てを両立させやすくするコミュニティをつくるものです。

その他、「コロナ禍で激変する産業構造」「外国人労働者の激増と日本語の危機」「教育」などをテーマに、これからの日本人に価値観の大転換を促す警世の書です。

小説ではありませんが、単行本はこちらが最新刊になります。

2.『食王』(2020/7/15発売)

祥伝社

<あらすじ>
麻布の呪われた立地のビルを最注目ビルに!外食チェーンの社長が、効率優先の閉塞日本に義理と人情でカツを入れる熱きビジネス小説!

大手外食チェーンのオーナー社長・梅森大介は、築地の仲卸「桶増」社長から中古ビルを購入した。麻布の一等地だが裏通りに面し、飲食店は死屍累々の立地だった。

そんな悪所を引き受けたのは、かつて銀行に騙され死を覚悟した梅森を、資金援助で救ってくれた社長の大恩に報いるため。とはいえ買ったからには、ここで商売を成功させたい。全社員にアイディアを募るが、しかし反応は皆無だった。

次第に梅森の無謀を咎める声も出始めたそんな折、ビルを丸ごと貸してほしいという人物が現われ、梅森の夢もここまでかと思われたが……。

3.『終の盟約』(2020/2/5発売)

集英社

<あらすじ>
ある晩、内科医の輝彦は、妻・慶子の絶叫で跳ね起きた。父の久が慶子の入浴を覗いていたというのだ。

久の部屋へ行くと、妻に似た裸婦と男女の性交が描かれたカンバスで埋め尽くされていた。久が認知症だと確信した輝彦は、久が残した事前指示書「認知症になったら専門の病院に入院させる。延命治療の類も一切拒否する」に従い、父の旧友が経営する病院に入院させることに。

弁護士をしている弟の真也にも、事前指示書の存在を伝えた。父の長い介護生活を覚悟した輝彦だったが、ほどなくして久は突然死する。死因は心不全。

しかし、あまりに急な久の死に、疑惑を抱く者もいて――。

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



楡周平の文庫本新刊情報

1.『国士』(2020/9/11発売)

祥伝社

<あらすじ>
カレー専門店「イカリ屋」の老創業者・篠原は、フランチャイズ店と団結しチェーンを日本一に押し上げた。

加盟店のオーナーには、リストラなどの苦渋を味わった人が多かったが、篠原への信頼は厚く彼らは自信を取り戻していった。

一方、篠原は将来を見据えアメリカ進出を決断する。それを機に、自らは経営を外れ、プロ経営者・相葉に託すことに。ところがその相葉が……。

2017年刊行作品の文庫版です。

2.『デッド・オア・アライブ』(2020/7/8発売)

光文社

<あらすじ>
業績不振に端を発する粉飾決算で危機に陥った総合電機メーカー・コクデン。

好調だった軽自動車市場の伸び悩みに喘ぐ自動車メーカー・イナズミ。

社運を賭けた燃料電池(水素)自動車の開発に展望を描ききれない世界屈指の自動車メーカー・タカバ。

それぞれの企業が次世代EV(電気自動車)の市場に賭け、事業戦略の舵を切る。産業の激変に備え、新たな市場を開拓すべく奮闘する男たちの物語。

2017年刊行作品の文庫版です。

3.『ぷろぼの 人材開発課長代理 大岡の憂鬱』(2020/4/8発売)

文藝春秋

<あらすじ>
業界大手のパシフィック電器は、人事部労務担当部長の江間を中心に大規模なリストラを進めていた。

実務を担う大岡の担当リストラ対象社員が、ある日首吊り自殺をしてしまう。大岡は心身ともに疲弊しきって、三国が代表を務めるNPOで「プロボノ」として社会貢献活動をすることに救いを求める。

ひょんなことから三国に江間の社内での悪辣な行状を打ち明けたところ、義憤にかられた三国は、江間を「嵌める」べくハニートラップを仕掛けた。

その結果、写真週刊誌へのスキャンダルの掲載に成功して、江間の社内での評価はガタ落ち。しかしこれは、三国が仕掛けた罠の序章にすぎなかった……。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『未来のカタチ 新しい日本と日本人の選択』(2020/11/26発売)
  2. 『食王』(2020/7/15発売)
  3. 『終の盟約』(2020/2/5発売)

精力的に作品を発表している楡周平さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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