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辻村深月さんの「ツナグ」は、一生に一度だけ死者との再会を叶えてくれるという「使者・ツナグ」の仲介によって再会した生者と死者の邂逅を描く人気シリーズ。
そんな辻村深月さんの「ツナグ」シリーズの読む順番を紹介いたします!
辻村深月「ツナグシリーズ」の読む順番
現在2作が新潮社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『ツナグ』(2010年)
- 『ツナグ 想い人の心得』(2019年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『ツナグ』(2010年)
<あらすじ>
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員…
ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。
心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。
こちらが第1作目。
「ツナグ」によって叶えられた再会。それはお互いにとって幸せなことだったのか。深みのある感情を描く著者ならではの描写力が光ります。
2.『ツナグ 想い人の心得』(2019年)
<あらすじ>
もう一度だけ亡くなったあの人に会えるとしたら、あなたは何を伝えますか?死者との再会を叶える使者「ツナグ」。長年務めを果たした最愛の祖母から歩美は使者としての役目を引き継いだ。
7年経ち、社会人になった彼の元を訪れる依頼者たちは、誰にも言えぬ想いを胸に秘めていた――。後悔を抱えて生きる人々の心を繫ぐ、使者の物語。
シリーズ累計100万部の大ベストセラー、9年ぶりの待望の続刊!
2作目。
代替わりしたツナグが描く人間模様は、ますます大きな感動を読み手に与えます。
まとめ
それではおさらいします。
- 『ツナグ』(2010年)
- 『ツナグ 想い人の心得』(2019年)
辻村深月「ツナグシリーズ」の読む順番は以上のようになります。
それでは、良い読書体験を!
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