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真山仁「ハゲタカシリーズ」の最新作と読む順番、あらすじまとめ

真山仁「ハゲタカシリーズ」の最新作と読む順番、あらすじまとめ

真山仁さんの「ハゲタカシリーズ」はバブル崩壊後に、外資系のバイアウト・ファンド(ハゲタカファンド)の鷲津政彦らが企業買収や不良債権処理を実行していくという、人気経済小説シリーズです。

そんな真山仁さんの「ハゲタカシリーズ」の読む順番を紹介いたします!

真山仁「ハゲタカシリーズ」の読む順番

現在7作(本編5作、番外編2作)が講談社から刊行されています。

おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。

一覧は以下になります。

それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。

1.『ハゲタカ』(2004年)

<あらすじ>
買収者・鷲津の闘いはここから始まる。シリーズ第1作

不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。

ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。

こちらが第1作目。

主人公のハゲタカ・鷲津のキャラクターが光り、ハラハラする駆け引きが秀逸なストーリー。経済小説でありながら、エンタメ性も抜群です。

2.『ハゲタカⅡ』(2006年)

<あらすじ>
負けない闘いをする。そして最後まで諦めない。買収者・鷲津が繊維業界の老舗・鈴紡を狙う

1年ぶりに海外放浪から帰国した鷲津政彦は、腹心の部下アランの不可解な死を知らされる。鷲津はアランが追いかけていた繊維業界の老舗・鈴紡を買収の標的に定めた。

一方、鈴紡は元銀行員の芝野健夫を招聘し防衛と再生を図る。その裏に、芝野の元上司でUTB銀行頭取、飯島の思惑が潜んでいた。熾烈な闘いの勝者は?

※本書は、2006年4月に小社より『バイアウト』として刊行され、2007年3月に改題し、講談社文庫より刊行されました。

2作目。

部下の死を発端に、企業買収を仕掛けていきます。

3.『レッドゾーン』(2009年)

<あらすじ>
莫大な外貨準備高を元手に、中国が国家ファンド(CIC)を立ち上げた。

若き買収王・賀一華は日本最大の自動車メーカー・アカマ自動車を標的にする。さらに鷲津政彦を誘い出す。「一緒に日本を買い叩きませんか」。

日本に絶望した男はどう動くのか。産業界の中枢に狙いをつけた史上最大の買収劇が始まった。

3作目。

中国の国家ファンドが相手になり、壮大な買収劇が繰り広げられます。

4.『ハゲタカIV グリード』(2013年)

<あらすじ>
リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。

その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。

食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける!

4作目。

今度はアメリカが相手となり、壮絶な日米の争いが展開されていきます。

5.『ハゲタカV シンドローム』(2018年)

<あらすじ>
2009年、ハゲタカと呼ばれた世界的な企業買収者・鷲津政彦は、原子力発電所を建設する民営会社の株を買収に失敗。

財・政・官がもつれあう、権力構造の複雑怪奇さを思い知る。その2年後。リベンジを賭け、総本山「首都電力」に買収を仕掛けようとした矢先の2011年3月。

東北を未曾有の地震、津波、最悪の原発事故が襲う。

5作目。

電力会社への買収のさなか、東日本大震災が起きたというストーリー。最悪の事態にどう立ち向かうのでしょうか。

「ハゲタカシリーズ」番外編

1.『ハゲタカ4.5 スパイラル』(2015年)

<あらすじ>
中小メーカーマジテック創業者にして天才発明家の藤村登喜男が急逝する。彼こそ、芝野健夫に事業再生家として歩むきっかけを与えた恩人だった。

芝野はマジテックを救うべく、曙電機から転じて奮闘する。ものづくりニッポンを下支えする町工場に降りかかる難題と、自己の利益を優先する金融機関に翻弄され、苦境の渦に飲み込まれていく。

捨て身の最終戦を前にして、鷲津をも巻き込んで、芝野は決死の反撃を決断する。

芝野の恩人で天才発明家の藤村が急死し、彼の残した町工場を事業再生屋の芝野が再生していくという番外編。

ナンバリングは4.5ですが、こちらの作品が以下の「2.5」より先に刊行されています。

2.『ハゲタカ2.5 ハーディ』(2017年)

<あらすじ>
日本を代表するクラシックホテルの日光ミカドホテルは、経営難に陥り世界的リゾートグループのリゾルテ・ドゥ・ビーナス傘下に。

創業家の長女、松平貴子はビーナスから執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すと約束される。一方、謎多い中国の大富豪から救済案の提示が。

陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!

著名クラシックホテルの日光ミカドホテル創業者の長女である松平貴子が主人公。

時系列的には2巻を読んだ後に、こちらを読むのがいいでしょう。



まとめ

それではおさらいします。

真山仁「ハゲタカシリーズ」の読む順番は以上のようになります。

経済小説や企業エンターテインメント作品に興味のある方は、ぜひ読んで欲しいシリーズです。

それでは、良い読書体験を!

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