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【2024年最新版】吉本ばななの単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】


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1988年に刊行した初の単行本『キッチン』、1989年刊行の『TUGUMI』が大ベストセラーとなった吉本ばななん。

そんな吉本ばななさんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

吉本ばななの単行本新刊情報

1.『BANANA DIARY 2024-2025 はなうた』(2023/12/6発売)

最新刊

晶文社

<あらすじ>
書き下ろしのお守りのような言葉が散りばめられた、世界に一つだけのダイアリー。

あなたの日々に、そっと寄り添います。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『はーばーらいと』(2023/6/26発売)

晶文社

<あらすじ>
信仰と自由、初恋と友情、訣別と回復。

淡々と歌うように生きるさまが誰かを救う、完全書き下ろし小説。

 

3.『小説家としての生き方 100箇条』(2023/5/24発売)

サンクチュアリ・パブリッシング

<あらすじ>
『キッチン』での鮮烈なデビュー以来、名実ともに一流小説家として最前線に立ち続ける吉本ばななが綴る「生きる流儀」とは?

 

4.『BANANA DIARY 2023-2024 生きていく』(2022/12/7発売)

幻冬舎

<あらすじ>
2022年12月から2024年3月までのカレンダーと、お守りのようなメッセージ60が入った、オールカラーの書き下ろし。

誰とも会話なく食事する無機質なチェーン店を淋しくて嫌いだと思っていたけれど、引きこもりの人がそういうところならやりとりが少ないから行ける、と言っているのを聞いて、そうか、やっぱりこの世にある全ての場所には意味があるんだ、と思う。そんなふうに、自分には意味がなくても人には意味があるものがあることを、忘れないでいたい。

私が見つめていようといまいと、植物はどんどん育っていく。太陽と光の力で数日の間に高く高く。
そのことに深く安らぐ。思い入れなんて意味がないんだと知る。
少しだけ様子を見るくらいしか、できることはない。だからありがたい。光が水が風が。

ベビーカーが横を通ると、赤ちゃんの顔を見て幸せになる。必ず幸せになるので、ちらっとでも見るようにしている。その瞬間、ベビーカーの後ろにいるお母さんも見ることができない、その小さなかわいさをひとりじめできる。

朝にはお腹の中身をみんな出し、夜には全てを使い切って電池切れで寝る。太陽の下で働き、日陰で風と憩う。それだけしていたら、健康でいられる。

 

5.『吹上奇譚 第四話 ミモザ』(2022/10/26発売)

幻冬舎

<あらすじ>
海と山に囲まれた吹上町で、ミミは霊媒師の美鈴に出会った。母親により痛めつけられた美鈴に、ある日妊娠が発覚し──。

傷と再生、欲と本質、自然の力を描き切った傑作長編、堂々完結。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



吉本ばななの文庫本新刊情報

1.『ミトンとふびん』(2024/2/8発売)

文庫最新刊、短編集

幻冬舎

<あらすじ>
互いに事情を抱え、母親達の同意を得られぬまま結婚した外山くんとゆき世。新婚旅行先のヘルシンキで、レストランのクロークの男性と見知らぬ老夫婦の言葉が、若いふたりを優しく包み込む(「ミトンとふびん」)。

金沢、台北、ローマ、八丈島。いつもと違う街角で、悲しみが小さな幸せに変わるまでを描く極上の6編。

第58回谷崎潤一郎賞受賞作。

2021年の単行本の文庫版です。

2.『生活を創る(コロナ期) どくだみちゃんとふしばな9』(2023/9/7発売)

エッセイ

幻冬舎

<あらすじ>
朝座って、コーヒーを静かに飲む。旅の思い出をかみしめながら荷解きをする。お昼をどこで食べようか考える。お皿をゆっくり拭いて、しまう。寝る前にちゃんとストレッチをする……。

コロナ期に見えてきた、心と魂に従って動くことの大切さ。「よけいなことさえしなければ、神様のようなものがちゃんと融通してくれる」。

力まず生きる哲学エッセイ。

 

3.『さよならの良さ どくだみちゃんとふしばな8』(2023/2/9発売)

エッセイ

幻冬舎

<あらすじ>
「昼休みに、スイカバーを食べたい」「お風呂に入って、汗をかくまで湯船につかろう」思い付きを、早く小さく頻繁に叶えると、体や脳が安心する。

「今日はクイックル、明日はぞうきんがけ」そうじの中に潜むクリエイティビティに目を向けて一気に陽気にやってみる。

特殊な人生を独自のルールで送ってきた著者が、上機嫌で快適に暮らすコツを開陳。

 

4.『吹上奇譚 第三話 ざしきわらし』(2023/1/13発売)

幻冬舎

<あらすじ>
異世界の伝説がある海と山に囲まれた吹上町では、不思議な事がたくさん起こる。

屍人が墓をうろつき、遺体が消え、最近では、引きこもりの美鈴の部屋に、夜じゅう遊びまわる子どもの霊が現れたという。霊は妊娠の予兆なのか?相談を受けたミミは、美鈴と共に正体を調べ始める……。

自然と人間の美しさが胸を打つ、スリル満点の哲学ホラー。

2020年の単行本の文庫版です。

5.『気づきの先へ どくだみちゃんとふしばな7』(2022/8/4発売)

エッセイ

幻冬舎

<あらすじ>
事務所をたたんで半引退したら、自由な自分が戻ってきた−。

辛い時は、凝り固まった記憶をゼロにして、まっさらの今日を生きてみよう。

誰もが持つ本来の生命力がよみがえるエッセイ集。

 


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

以上になります。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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