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【2024年最新版】山本幸久の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

山本幸久の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】


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2003年「アカコとヒトミと」(のちに『笑う招き猫』に改題)で、第16回小説すばる新人賞を受賞してデビューした山本幸久ん。

そんな山本幸久さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

山本幸久の単行本新刊情報

1.『おでんオデッセイ』(2023/11/22発売)

最新刊

実業之日本社

<あらすじ>
伊竹市銀座商店街の一角でおでん屋台「かいっちゃん」を営む静香。

働いていた東京の大手商社を退職して伊竹にUターン、しばらく母親が切り盛りする実家の「有野練物」の手伝いをしていたが、一念発起して町おこしプロジェクトに応募、屋台を開くことに。

経営は常にギリギリだが、店には今宵も個性(と悩み)あふれる常連客、そして高校時代につきあっていたDJポリスの六平太もやってきて……。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『花屋さんが言うことには』(2022/3/16発売)

ポプラ社

<あらすじ>
24歳、ブラック企業勤務。身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っぱらった勢いで働くことに。

やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きの元教師、全体的に適当な李多。バラエティに富んだ従業員と色とりどりのお花に囲まれながら、徐々に花屋さんの仕事に慣れていく。

花を求めるお客さんの事情はそれぞれ。誰かを祝う花もあれば、少し切ない花もある。いろんな想いが詰まったお花を届けているうちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合いはじめ――

文庫版が発売です(下記参照)。

3.『人形姫』(2021/12/8発売)

最新刊

PHP研究所

<あらすじ>
傾きかけた老舗人形店に、フィリピン人の若い女性が弟子入り志願!?

お人好しな若社長が仕事に、そして恋に奮闘する心温まる物語。

 

4.神様には負けられない』(2020/12/16発売)

新潮社

<あらすじ>
「えらいね」「人助けだね」って、違うよ。私たちは六角レンチで神様と勝負するんだ!

25歳で会社を辞め、義肢装具士の専門学校に飛び込んださえ子は、カスタムメイドの義足を作る実習に苦戦し絶賛ヘコみ中。

年下の仲間達に助けられ、芸者やカメラマン、人力車夫など多彩な義肢ユーザーと出会い、垣間見えた自分なりの「バリアフリー」とは?

伸びしろ無限大の人生再スタートを応援する大人のお仕事小説誕生!

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



山本幸久の文庫本新刊情報

1.『社員食堂に三つ星を』(2024/9/24発売)

文庫最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
東京でキャリア街道まっしぐらの管理栄養士・日元みなほ。ところが突如、紀伊半島の田舎町にある家具メーカーの社員食堂への異動を命じられる。

しぶしぶ赴いた彼女を待ち受けていたのは、ベテランパート調理員・郷力だった。社員の健康を考えて試行錯誤するみなほに、郷力は何かと難癖をつけてくる。東京が恋しいみなほだったが、次第に町の人のやさしさや美味しい郷土料理に出会って……。

ハートフルな絶品お仕事小説!

 

2.『花屋さんが言うことには』(2024/3/5発売)

ポプラ社

<あらすじ>
24歳、ブラック企業勤務。身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っぱらった勢いで働くことに。

やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きの元教師、全体的に適当な李多。バラエティに富んだ従業員と色とりどりのお花に囲まれながら、徐々に花屋さんの仕事に慣れていく。

花を求めるお客さんの事情はそれぞれ。誰かを祝う花もあれば、少し切ない花もある。いろんな想いが詰まったお花を届けているうちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合いはじめ――。

2022年刊行の単行本の文庫版です。

3.『神様には負けられない』(2023/9/28発売)

新潮社

<あらすじ>
がんばったな。Cマイナス――。

7年勤めた会社を辞め、義肢装具士を目指す26歳の二階堂さえ子は専門学校の製作実習で最低評価を受け、激しく落ち込む。同じ班のメンバーは内気だが実力抜群の戸樫博文と、ピンク色の髪にドクロの服を好む永井真純という個性派だったが、次第に打ち解けて切磋琢磨してゆく。けれどさえ子には隠しごとがあって……。

つまずいても立ち上がる大人のお仕事小説。

2020年刊行の単行本の文庫版です。

4.『あたしとママのファイトな日常』(2023/1/20発売)

中央公論新社

<あらすじ>
橘風花はキラキラヶ丘団地に暮らす、小学四年生の女の子。「ムカつく男子を一発殴りたい」というよこしまな動機でボクシングを始めるが、徐々にその面白さにのめり込む。

そんな風花のひたむきさは周りのみんなに影響を与え、母の陽菜子の心も変わっていく……。「好き」という気持ちが世界を変える、母と娘のハートウォーミングストーリー!

『あたしの拳が吼えるんだ』を改題。特別書き下ろし短篇「りんどうの花が咲いている」を収録。

2020年刊行の単行本『あたしの拳が吼えるんだ』を改題した文庫版です。

5.『大江戸あにまる』(2022/9/16発売)

集英社

<あらすじ>
お人好しの幸之進と、草花や獣に目がない福助。

武士らしからぬ凸凹コンビが舶来の動物たちと出会い奔走する、著者初の時代小説!

 


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『おでんオデッセイ』(2023/11/22発売)
  2. 『花屋さんが言うことには』(2022/3/16発売)
  3. 『人形姫』(2021/12/8発売)
  4. 『神様には負けられない』(2020/12/16発売)

次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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