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二宮敦人「最後の医者」シリーズは、医者と患者の関係を深く考えさせられる人気シリーズ。
そんな二宮敦人「最後の医者」シリーズの読む順番を紹介いたします!
二宮敦人「最後の医者」シリーズの読む順番
現在2作がTOブックスから刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『連続殺人鬼 カエル男』(2011年)
- 『連続殺人鬼カエル男ふたたび』(2019年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『最後の医者は桜を見上げて君を想う』(2016年)
<あらすじ>
あなたの余命は半年です―ある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。死神と呼ばれる彼は、「死」を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。だが、副医院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。
対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは?究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか?
それぞれの生き様を通して描かれる、眩いほどの人生の光。息を呑む衝撃と感動の医療ドラマ誕生!
こちらが第1作目。
生と死の狭間で、医者と患者のせめぎ合いが繰り広げられます。そして感動のラストへ繋がっていくストーリーは圧巻です。
2.『最後の医者は雨上がりの空に君を願う』(2018年)
<あらすじ>
「流されるままに生きればいい」。小さな診療所を始めた医者・桐子は患者に余命を受け入れる道もあると言い切る。一方、かつての同僚・福原は大病院で閑職に追いやられてもなお、患者の「延命」を諦めない。別々の道を歩む二人が、ある難病の恋人同士を前に再会を果たす時、それぞれに壮絶な過去が呼び覚まされるのだった。
残された日々を懸命に生きる患者と医者の葛藤と闘いを描き、大反響を呼んだ医療ドラマ。衝撃の新章へ!
以上になります。
まとめ
それではおさらいします。
- 『最後の医者は桜を見上げて君を想う』(2016年)
- 『最後の医者は雨上がりの空に君を願う』(2018年)
二宮敦人「最後の医者」シリーズの読む順番は以上のようになります。現在2作ですので、ぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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