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【2024年最新版】真保裕一の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

真保裕一の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

『連鎖』で第37回江戸川乱歩賞受賞(1991年)を受賞してデビューした真保裕一(しんぽ・ゆういち)さん。

一級のサスペンス小説を発表し続け、近年では時代小説や経済小説も手がけるなど、幅広く活躍しています。

そんな真保裕一さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

真保裕一の単行本新刊情報

1.『魂の歌が聞こえるか』(2024/3/27発売)

最新刊

講談社

<あらすじ>
「素晴らしい音楽を世に送り出せ!」

新人バンドのデビューに奔走するレコード会社。契約を勝ち取り、狙うはアニメの主題歌。次々と難題がふりかかり、予想外の事態に。

え……? 彼らは何かを隠してる! 迫真の音楽業界ミステリ

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『百鬼大乱』(2023/8/23発売)

講談社

<あらすじ>
将軍への野心を抱く鎌倉公方。ついに足利義教の討伐を受け、断絶。

乱れた関東を治めるため新たな公方が選ばれるも、管領上杉家と軋轢が続く。意地と誇りがぶつかり合い、関東を二分する戦いとなる。命がけで公方を守る簗田持助。上杉を支える太田道灌。両者の才知をつくした戦いを活写する歴史巨編。

知られざる関東の戦国が今、明らかになる。

 

3.『英雄』(2022/9/7発売)

朝日新聞出版

<あらすじ>
「圧巻の読み応えにページをめくる手が止まらない。心震わす壮絶な人間ドラマがここにある!」(ブックジャーナリスト・内田剛)。

父殺害の犯人を探し求める娘が、たどりついた驚愕の真実とは?

昭和・平成・令和を貫く傑作長編サスペンス!

 

4.『真・慶安太平記』(2021/10/28発売)

講談社

<あらすじ>
時は慶安四年、徳川の治世。

戦世は遠くなり、政は将軍の意をくむ老中たちの掌中。度重なる改易によって主家を失い、幕府に恨みを抱く牢人があふれる世に、一人の兵法者が現れる。

夥しい血を流してを経て平らげられた世を、命がけで守り抜こうとした男たち、女たち。
由比正雪の乱として知られる、「慶安の変」の裏で、何があったのか。

綿密な取材と大胆な仮説を元に歴史の脈動をあますところなく描ききった、書き下ろし大河歴史小説。

 

5.『シークレット・エクスプレス』(2021/8/10発売)

毎日新聞出版

<あらすじ>
JR貨物に緊急輸送の依頼が入る。自衛隊の特殊燃料を青森から佐賀まで運ぶのだ。

計画は無事にスタートするが、ルート上で架線事故が発生。しかも、積み荷は液体の燃料とは思えない挙動を見せる。

次々と予想もしない危機が続き、ついに政府と警察からは列車を止めるなとの厳命が下される。JR貨物は最大のピンチを乗り切ることができるのか

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



真保裕一の文庫本新刊情報

1.『奇跡の人』(2023/9/5発売)

文庫最新刊

文藝春秋

<あらすじ>
相馬克己は、交通事故で脳死判定をされながらも命をとりとめた。

しかし彼は事故以前の記憶を全く失っていて……。感動のミステリー。

1997年刊行作品の文庫新装版です。

2.『ダーク・ブルー』(2023/8/10発売)

講談社

<あらすじ>
海洋調査を専門とする日本海洋科学機関(JAOTEC:ジャオテック)のパイロット・夏海ら潜航チームは、天才科学者・奈良橋教授の開発チームとともに、潜水調査船「りゅうじん6500」に搭載された新型マニピュレーターの検証実験のため、フィリピン沖に向かう。

だが、突如武装集団の襲撃に遭い、母船が占拠、船員を人質にとられてしまうーー。

武装集団の目的は、深海の沈没船に隠された世界を変えうる力を持つ「宝」のサルベージだった!

仲間の命を救うため、夏海は調査船に乗り込み、銃を突きつけるシージャック犯とともに暗く蒼い海の底へと生死をかけたダイブに臨む――。

緻密な取材に基づくリアリティの極致と圧倒的スケールで迫る、深海エンタメ超大作!

2020年刊行作品の文庫版です。

3.『繋がれた明日 [新装版]』(2023/5/8発売)

朝日新聞出版

<あらすじ>
この男は人殺しです――。

仮釈放となった中道隆太を待ち受けていた悪意に満ちた中傷ビラ。いったい誰が何の目的でこんな仕打ちをするのか?孤独な犯人探しを始めた隆太の前には巨大な”障壁”が立ちはだかった……。

殺人者が社会復帰を果たすすべはあるのか、そして、家族を奪われた者はどうすれば救われるのか。加害者と被害者、それぞれの”罪と罰”の意味を問うサスペンス巨編。

2003年刊行作品の文庫新装版です。

4.『暗闇のアリア』(2022/8/10発売)

講談社

<あらすじ>
元刑事の井岡は、経済産業省のキャリア官僚だった夫の自死に違和感を覚えた女性から調査を懇願される。

疑わしき不審死を調査した結果、殺人の可能性を見いだした警察は井岡を中心に特命捜査班を組み、姿を見せない容疑者の男の行方を追う。しかしその男は外国ですでに死亡していた!?

精緻を極めて仕込まれた不可解な死の裏に潜む謎とは。国境を越え壮大なスケールで描かれるサスペンスフルミステリー。

2017年刊行作品の文庫版です。

5.『おまえの罪を自白しろ』(2022/5/10発売)

文藝春秋

<あらすじ>
衆議院議員の宇田清治郎の孫娘が誘拐された。

犯人の要求は「記者会見で罪を自白しろ」。犯人の動機とは一体?

誘拐サスペンス。

2019年刊行作品の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『魂の歌が聞こえるか』(2024/3/27発売)
  2. 『百鬼大乱』(2023/8/23発売)
  3. 『英雄』(2022/9/7発売)
  4. 『真・慶安太平記』(2021/10/28発売)

文庫本新刊

  1. 『奇跡の人』(2023/9/5発売)
  2. 『ダーク・ブルー』(2023/8/10発売)
  3. 『繋がれた明日 [新装版]』(2023/5/8発売)
  4. 『暗闇のアリア』(2022/8/10発売)
  5. 『おまえの罪を自白しろ』(2022/5/10発売)

コンスタントに作品を発表し続けている真保裕一さん。新作が楽しみです。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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