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【2024年最新版】大沼紀子の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

大沼紀子の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

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2005年、『ゆくとし くるとし』で第9回坊ちゃん文学賞大賞を受賞してデビューした大沼紀子さん。

そんな大沼紀子さんの新刊情報をまとめました！

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

もくじ

大沼紀子の単行本新刊情報

1.『てのひらの父』(2011/11/16発売)

最新刊

ポプラ社

てのひらの父
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＜あらすじ＞
世田谷区、松陰神社前駅から徒歩15分。女性専用の下宿「タマヨハウス」には、年ごろの三人の女が暮らしていた。

弁護士を目指す涼子、アパレルのデザイナーとして働く撫子、そして不条理なリストラに遭い、人生にも道にも迷い続ける柊子。

幸せでも不幸せでもない日常を過ごしていた彼女たちだが、春の訪れとともに現れた真面目だけが取り柄の臨時管理人の過干渉によって、少しずつそれぞれの「足りない何か」が浮き彫りになっていく。

こちらが単行本の最新刊になります。

文庫版が発売されています。

([お]7-7)てのひらの父 (ポプラ文庫)
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ポプラ社
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2.『ばら色タイムカプセル』(2010/8/7発売)

ポプラ社

ばら色タイムカプセル
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＜あらすじ＞
13歳の家出少女・奏が流れ着いた場所は、海が見える町にたたずむ、不思議な老人ホーム『ラヴィアンローズ』だった。

咲き誇る薔薇が自慢のこの施設で、年齢を詐称して働きはじめた奏は、薔薇園に隠されたある噂を知ることに…。

40年以上の時を超えてその秘密が明かされるとき、止まっていた、みんなの時間がふたたび動き出す。

文庫版が発売されています。

([お]7-3)ばら色タイムカプセル (ポプラ文庫)
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ポプラ社
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3.『ゆくとし くるとし』(2006/11/22発売)

マガジンハウス

ゆくとし　くるとし 坊っちゃん文学賞
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＜あらすじ＞
年末、久しぶりに帰省すると、そこには母と、オカマがいた。

そんな予想を覆す我が家の風景に違和感を覚えながらも、閉じこもりがちな感情が、明るくたくましいオカマのお姉さんと、母のいつもと変わらぬ愛で、少しずつ開いていく…。

第9回坊ちゃん文学賞大賞受賞作。

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう！



大沼紀子の文庫本新刊情報

1.『路地裏のほたる食堂 3つの嘘』(2019/6/21発売)

文庫最新刊

講談社

路地裏のほたる食堂　３つの嘘 (講談社タイガ)
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＜あらすじ＞
闇夜に現れる屋台「ほたる食堂」は、過去の記憶を一切持たない店主の神宗吾と、学生アルバイトの鈴井遙太が営む美味しいお店。

今夜の一品、ビーフストロガノフの芳醇な香りに包まれ、いつもの平和な夜が始まろうとしていた矢先、一見客の紳士がもたらした「駆け落ちした一人娘の行方不明」事件によって、食堂は大騒動!大切な思い出のレシピに隠された、甘くてしょっぱい家族の物語。

2.『路地裏のほたる食堂 2人の秘密』(2018/1/24発売)

講談社

路地裏のほたる食堂 2人の秘密 (講談社タイガ)
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講談社
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＜あらすじ＞
神出鬼没の屋台「ほたる食堂」店主の神宗吾と、冬休み限定の高校生バイト鈴井遙太には、秘密がある。

それは「料理を食べると作り手の思念や過去が見える」というもの。奇妙な力を隠したい神と力が役に立つことを信じる遙太の前に、思い詰めた一人の客が。

彼の悩み―姿を消した少女の行方捜しを手伝ううちに、屋台の元常連客・倉持翔平のきな臭い失踪事件に巻きこまれ…。

3.『真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥』(2017/6/15発売)

ポプラ社

真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 (ポプラ文庫)
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ポプラ社
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＜あらすじ＞
真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」。

希実の母・律子の死から五年の月日が経ち、暮林や弘基の周辺には様々な変化の波が訪れていた。それは、常連客である斑目やソフィアやこだま、美作親子や多賀田たちにとっても同様だった。そしてもちろん、希実にとっても……。

累計140万部突破のベストセラー「まよパン」シリーズ、ついに完結!!



まとめ

それぞれおさらいします。

■単行本新刊

  1. 『てのひらの父』(2011/11/16発売)
  2. 『二人のカリスマ』(2019/9/25発売)
  3. 『ゆくとし くるとし』(2006/11/22発売)

■文庫本新刊

  1. 『路地裏のほたる食堂 3つの嘘』(2019/6/21発売)
  2. 『路地裏のほたる食堂 2人の秘密』(2018/1/24発売)
  3. 『真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥』(2017/6/15発売)

マイペースに作品を発表している大沼紀子さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を！

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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