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1998年、第8回鮎川哲也賞最終候補作『名探偵に薔薇を』でデビューした城平京(しろだいら・きょう)さん。
そんな城平京さんの新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します
それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
城平京の単行本新刊情報
近年単行本は刊行していないので、文庫版の情報をメインにお伝えします。
それでは文庫の新刊を見ていきましょう!
城平京の文庫本新刊情報
1.『虚構推理 短編集 岩永琴子の密室』(2023/2/15発売)
文庫最新刊、短編集
講談社
<あらすじ>
一代で飛島家を政財界の華に押し上げた女傑・飛島龍子は常に黒いベールを纏っている。その孫・椿の前に現れはじめた使用人の幽霊が黙示する、老女の驚愕の過去とは──「飛島家の殺人」あっけなく解決した首吊り自殺偽装殺人事件の裏には、ささやかで儚い恋物語が存在して──「かくてあらかじめ失われ……」
九郎と琴子が開く《密室》の中身は救済か、それとも破滅か。
2.『虚構推理 逆襲と敗北の日』(2021/12/15発売)
講談社
<あらすじ>
「それは巨大で、凶暴で、獰猛で、何より場違いな幽霊だった」警察に呼び出された琴子と九郎。二人と因縁深い桜川六花が、奇妙な連続転落死事件に居合わせ、容疑者になっているという。
六花が二人を前に語ったのは、異郷の野獣キリンの霊による殺戮劇だった。琴子たちは彼女の無実を証明すべく調査を始め、事件の背後にある悍ましい「呪い」の存在を知ることとなるーー。
アニメの2期も制作決定! 絶好調の本格ミステリ大賞受賞作シリーズの最新作!
3.『虚構推理短編集 岩永琴子の純真』(2021/10/15発売)
短編集
講談社
<あらすじ>
妖怪達の知恵の神である岩永琴子のもとには日々、彼らの悩みごとが持ち込まれる。美しき雪女から届いた依頼もそのひとつ。愛した男が殺人の罪を着せられ窮地に陥っているという。そのアリバイを知るのは、法廷に立てぬ「人外」の雪女のみ……。
琴子の捜査の末に明らかになる意外な真実とはーー?
アニメの2期も制作決定! 絶好調の本格ミステリ大賞受賞作シリーズの最新作!
4.『虚構推理 スリーピング・マーダー』(2019/6/21発売)
講談社
<あらすじ>
「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」妖怪と人間の調停役として怪異事件を解決してきた岩永琴子は、大富豪の老人に告白される。彼の依頼は親族に自身が殺人犯であると認めさせること。だが妖狐の力を借りた老人にはアリバイが!
琴子はいかにして、妖怪の存在を伏せたまま、富豪一族に嘘の真実を推理させるのか!?
虚実が反転する衝撃ミステリ最新長編!
まとめ
それぞれおさらいします。
■文庫本新刊
- 『虚構推理 短編集 岩永琴子の密室』(2023/2/15発売)
- 『虚構推理 逆襲と敗北の日』(2021/12/15発売)
- 『虚構推理短編集 岩永琴子の純真』(2021/10/15発売)
- 『虚構推理 スリーピング・マーダー』(2019/6/21発売)
現在は『虚構推理』シリーズを中心に作品を発表している城平京さん。次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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