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【2023年最新版】恩田陸の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

恩田陸の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

非常に多作な恩田陸さん。

こちらに単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

恩田陸の単行本新刊情報

1.『夜果つるところ』(2023/6/26発売)

最新刊

集英社

<あらすじ>
遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。孔雀の声を真似し、日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。表情に乏しく、置き物のように帳場に立つ名義上の母・文子。

ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで……。

謎多き作家「飯合梓」によって執筆された、幻の一冊。『鈍色幻視行』の登場人物たちの心を捉えて離さない、美しくも惨烈な幻想譚。

単行本はこちらが最新刊です。

2.『鈍色幻視行』(2023/5/26発売)

集英社

<あらすじ>
撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。

船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。

旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――

 

3.『なんとかしなくちゃ。 青雲編』(2022/11/7発売)

文藝春秋

<あらすじ>
「これは、梯結子の問題解決及びその調達人生の記録である。」

大阪で代々続く海産物問屋の息子を父に、東京の老舗和菓子屋の娘を母に持つ、梯結子。

幼少の頃から「おもろい子やなー。才能あるなー。なんの才能かまだよう分からんけど」と父に言われ、「商売でもいけるけど、商売にとどまらない、えらいおっきいこと、やりそうや」と祖母に期待されていた。

その彼女の融通無碍な人生が、いまここに始まる――。

 

4.『月曜日は水玉の犬』(2022/3/19発売)

エッセイ

筑摩書房

<あらすじ>
「物語」は、決して尽きない。

この世に輝く数多のエンターテインメントを小説家・恩田陸とともに味わい尽くす――。

強烈で贅沢な最新エッセイ集。

 

5.『愚かな薔薇』(2021/12/24発売)

徳間書店

<あらすじ>
14歳の少女高田奈智は、4年ぶりに磐座の地を訪れた。

これから2カ月の間、親戚が経営する旅館で世話になりながら、昼間は磐座城周辺で行われる、あるキャンプに参加することになっている。

事情をよく知らぬままこの地を訪れた奈智であったが、到着の翌朝、体の変調を感じ、
激しく多量に吐血してしまう。やがて奈智は、親戚の美影深志や同じキャンプに参加する天知雅樹らから、磐座でのキャンプの目的を聞くことになる。

それは、星々の世界――外海に旅立つ「虚ろ舟乗り」を育てることであった。虚ろ舟の聖地である磐座に集められた少年少女たちは、徐々に体が変質し、やがて、歳をとらない体となる。食べ物もほとんどいらなくなり、心臓に銀の杭を打たない限り、死ぬことはない。

そのかわり変質体となると、一定期間、他人の血を飲まないと、死んでしまうという。

変質の過程で初めて他人の血を飲むことを、「血切り」と呼ぶ。

深志は奈智の血切りの相手は自分だと昔から決めていたと言うが、奈智は、他人の血を飲むなどという化け物じみた行為は嫌だと、思い悩む。

そんなことなら、虚ろ舟乗りなんかに、なりたくない……と。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



恩田陸の文庫本新刊情報

1.『薔薇のなかの蛇』(2023/5/16発売)

文庫最新刊

講談社

<あらすじ>
可憐な「百合」から、妖美な「薔薇」へ。変貌する少女。呪われた館の謎。
「理瀬」シリーズ最新長編!

英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。

そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミントン一家が住んでいた。
美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。
折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。

このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。

屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。

2021年の単行本の文庫版です。

関連記事>恩田陸「理瀬シリーズ」の読む順番とあらすじまとめ【ちょっとややこしい】

2.『スキマワラシ』(2023/3/17発売)

集英社

<あらすじ>
白いワンピースに、麦わら帽子。廃ビルに現れる都市伝説の“少女”とは?

古道具店を営む兄と、ときおり古い物に秘められた“記憶”が見える弟。ある日、ふたりはビルの解体現場で目撃された少女の噂を耳にする。

再開発予定の地方都市を舞台にした、ファンタジックミステリー。

2020年の単行本の文庫版です。

3.『ドミノin上海』(2023/2/24発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
神様だって、止められない。たった一日で運命のドミノが倒れ始める!

上海のホテル「青龍飯店」で、25人(と3匹)の思惑が重なり合う――。

もつれ合う人々、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが次々と倒れてゆく。恩田陸の真骨頂、圧巻のエンタテインメント!

2020年の単行本の文庫版です。

4.『祝祭と予感』(2022/4/7発売)

短編集

幻冬舎

<あらすじ>
大好きな仲間たちの、知らなかった秘密。

入賞者ツアーのはざまで亜夜とマサルとなぜか塵が二人のピアノ恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。

芳ヶ江国際ピアノコンクールの審査員ナサニエルと三枝子の若き日の衝撃的な出会いとその後を描いた「獅子と芍薬」。

作曲家・菱沼忠明が課題曲「春と修羅」を作るきっかけとなった忘れ得ぬ一人の教え子の追憶「袈裟と鞦韆」。

ジュリアード音楽院に留学したマサルの意外な一面「竪琴と葦笛」。

楽器選びに悩むヴィオラ奏者・奏に天啓を伝える「鈴蘭と階段」。

ピアノの巨匠ホフマンが幼い塵と初めて出会った永遠のような瞬間「伝説と予感」。

全6編。

2019年の単行本の文庫版です。

5.『歩道橋シネマ』(2022/1/28発売)

短編集

新潮社

<あらすじ>
それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。

郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。

ある青年の死をめぐる驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。

憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。

2019年の単行本の文庫版です。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『夜果つるところ』(2023/6/26発売)
  2. 『鈍色幻視行』(2023/5/26発売)
  3. 『なんとかしなくちゃ。 青雲編』(2022/11/7発売)
  4. 『月曜日は水玉の犬』(2022/3/19発売)
  5. 『愚かな薔薇』(2021/12/24発売)

文庫本新刊

  1. 『薔薇のなかの蛇』(2023/5/16発売)
  2. 『スキマワラシ』(2023/3/17発売)
  3. 『ドミノin上海』(2023/2/24発売)
  4. 『祝祭と予感』(2022/4/7発売)
  5. 『歩道橋シネマ』(2022/1/28発売)

精力的に作品を生み出している恩田陸さん。次作が楽しみです。

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