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七尾与史「死亡フラグが立ちました!」シリーズは、フリーライターの陣内と高校時代の先輩で天才投資家の本宮のコンビが活躍する人気シリーズ。
そんな七尾与史「死亡フラグが立ちました!」シリーズの読む順番を紹介いたします!
七尾与史「死亡フラグが立ちました!」シリーズの読む順番
現在4作が宝島社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『死亡フラグが立ちました!』(2010年)
- 『死亡フラグが立ちました! ~カレーde人類滅亡!? 殺人事件』(2012年)
- 『死亡フラグが立つ前に』(2013年)
- 『死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件』(2019年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『死亡フラグが立ちました!』(2010年)
<あらすじ>
特ダネを狙うライター・陣内は、ある組長の死が、実は“死神”によるものだと聞く。事故として処理された組長の死を調べるうちに、他殺の可能性に気づく陣内。凶器はなんと……バナナの皮!?
【死亡フラグ】とは、漫画などで登場人物の死を予感させる伏線のこと。キャラクターがそれらの言動をとることを「死亡フラグが立つ」という。
こちらが第1作目。
「死亡フラグ」を巧みに利用したストーリーは見事。先が読めそうで読めないのも持ち味で楽しめます。
2.『死亡フラグが立ちました! ~カレーde人類滅亡!? 殺人事件』(2012年)
<あらすじ>
廃刊寸前のオカルト雑誌「アーバン・レジェンド」の編集長・岩波美里は頭を悩ませていた。謎の殺し屋を追った「死神」特集が大コケした責任を問われ、新しい題材を探すよう命令されたライターの陣内は、ネットで話題になっている呪いの映像の真相を追い始める。やがて恐ろしい人類滅亡計画に辿りつき……。
「死神」に狙われながらも計画を防ごうと奮闘する陣内と天才投資家・本宮の運命は!?
3.『死亡フラグが立つ前に』(2013年)
<あらすじ>
名コンビ、陣内トオル&本宮昭夫の出会いを描いた「死亡フラグが立ちましたのずっと前」をはじめ、“狩猟者”と呼ばれる謎の女がどこまでも追いかけてくる「死亡フラグが立つ前に」、殺し屋の派遣会社で働く青年を描いた「キルキルカンパニー」、連続殺人鬼と鬼編集長とのバトルを描いた「ドS編集長のただならぬ婚活」の4つの物語を集めた、著者渾身の短編集。
短編集です。
4.『死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件』(2019年)
<あらすじ>
アメリカで行なわれたオンラインゲームの世界大会で、優勝を収めた美少女トッププロゲーマー。表彰式に向かう途中、彼女は何者かに襲われてしまう。目が覚めると、そこは見知らぬ小屋。有名なオンラインゲームの世界が完全に再現されていた。周囲をうろついている殺人鬼からの攻撃をかわしながら、脱出を試みるが――。
一方、都市伝説の専門雑誌「アーバン・レジェンド」編集部では、岩波美里編集長が、
しがない都市伝説ライターの陣内トオルに檄を飛ばしていた。廃刊を免れるため、「フェアチャイルド家」の特集を組むことを提案。リアルに再現された人気バトル・ロイヤルゲームが、フェアチャイルド家の運営する動画配信会社によって秘密裏に配信されているという。
その真偽を確かめるため、陣内は調査を開始する!
以上になります。
まとめ
それではおさらいします。
- 『死亡フラグが立ちました!』(2010年)
- 『死亡フラグが立ちました! ~カレーde人類滅亡!? 殺人事件』(2012年)
- 『死亡フラグが立つ前に』(2013年)
- 『死亡フラグが立ちました! 超絶リアルゲーム実況殺人事件』(2019年)
七尾与史「死亡フラグが立ちました!」シリーズの読む順番は以上のようになります。まだまだ4作ですので、ぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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