2010年、『孤鷹の天』でデビューした澤田瞳子(さわだ・とうこ)さん。何度も直木賞の候補に挙がり、2021年に『星落ちて、なお』で第165回直木賞を受賞しました。
そんな澤田瞳子さんの新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
澤田瞳子の新刊単行本、文庫一覧
まずは直近の単行本、文庫の一覧です。
■単行本新刊
- 『春かずら』(2026/1/28発売)
- 『梧桐に眠る』(2025/9/5発売)
- 『京都の歩き方 澤田瞳子』(2025/3/26発売)
- 『しらゆきの果て』(2025/2/4発売)
- 『孤城 春たり』(2024/11/29発売)
■文庫本新刊
- 『京都折々暮し』(2026/2/10発売)
- 『恋ふらむ鳥は』(2025/8/7発売)
- 『孤鷹の天 〈新装版〉』(2025/6/10発売)
- 『漆花ひとつ』(2025/2/14発売)
- 『輝山』(2024/9/10発売)
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それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
澤田瞳子の単行本新刊情報
1.『春かずら』(2026/1/28発売)
最新刊
幻冬舎
<あらすじ>
仇討ちとは、いったい何なのだ――。十二年前に父が殺され、以来、仇討のために諸国を巡る清史郎。しかし、仇の手掛かりは見つからない。病死した母の弔いに故郷・安良藩に戻った清史郎は、ある少年を助け、彼に剣の手ほどきをすることに。
しかしその少年・隼人は、仇の息子だった。出会うべきではなかったと思いつつ、見限ることのできない感情のもつれ。仇の行方、そして藩内政治――。清史郎が最後に下した決断とは。
江戸時代を生きる「人」を描いた、傑作ドラマ。
こちらが単行本の最新刊になります。
2.『梧桐に眠る』(2025/9/5発売)
潮出版社
<あらすじ>
国家の秘事に巻き込まれて唐から来朝し、不安と孤独な生活を強いられた袁晋卿(えんしんけい)は、浮浪児と出会い、心を通わせていく。争いの渦の中でもがき生きる彼らの姿を稀代の作家が精緻な筆致で描く、衝撃のデビュー作『孤鷹の天』へと続く物語。
3.『京都の歩き方 澤田瞳子』(2025/3/26発売)
エッセイ
新潮社
<あらすじ>
千年の都にして日本最古の観光地・京都には、平安や幕末のみならず、あらゆる時代の痕跡が息づいている。この地に暮し、日々、自転車で身近な歴史の痕跡を考察してきた直木賞作家が、季節の便りや日常のニュースから思いも寄らぬ史話を掘り起こし、紡ぐ50のエッセイ。
京都の解像度が上がる知的興奮の一冊。
4.『しらゆきの果て』(2025/2/4発売)
短編集
KADOKAWA
<あらすじ>
六十路を越した老境の絵師・喜平治(宮川一笑)は、肉筆美人画の名手・菱川師宣の曾孫である姉弟と知り合う。絵描きを志す弟の伊平の面倒を見ることになった喜平治は、幼いながらも確かな筋の良さに感嘆するが、折しも町絵師の宮川一門と表絵師の狩野家の間で諍いが起きてしまい……。(表題作「しらゆきの果て」)
5.『孤城 春たり』(2024/11/29発売)
徳間書店
<あらすじ>
備中松山藩(現・岡山県高梁市)にて藩校・有終館の学頭(校長)を務めるかたわら私塾「牛麓舎」を開き、弟子たちの指導に当たっていた陽明学者・山田方谷は、借財10万両を抱える藩の財政を司る元締役とその補佐役である吟味役の兼務を命じられる。倹約令、殖産興業、藩札刷新などの改革により、備中松山藩はわずか7年で借財を返済、さらに10万両の蓄財を作るまでになった。だが幕末の激動の波は地方の小藩にも押し寄せる。尊皇攘夷の声が高まるなか、藩主・板倉勝静が老中筆頭だったことから、朝敵として備中松山藩に追討令が出され……。
時代の波に揉まれながら懸命に生きる人びとを描いた、直木賞作家初の幕末群像劇。
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
澤田瞳子の文庫本新刊情報
1.『京都折々暮し』(2026/2/10発売)
文庫最新刊、エッセイ
徳間書店
<あらすじ>
多くの人を虜にし続けてきた千年の都・京都。京都生まれ、京都育ちの直木賞作家が、この街で見て感じたさまざまな出来事をウィットに富んだ文章で描く。旬の食を楽しみ、旅先での出会いに心惹かれ、先人の遺した芸術を尊び、悠久の歴史に思いを馳せる。知らないことを知りたい――それらのことすべてが、物語を紡ぐ糧となる。
直木賞受賞記念エッセイも収録、ロングセラー『京都はんなり暮し』に続くエッセイ集。
2.『恋ふらむ鳥は』(2025/8/7発売)
光文社
<あらすじ>
宝女王(斉明天皇)に引き立てられた歌人・額田王。次代の大王である葛城王子(天智天皇)、その弟でかつての夫・大海人王子(天武天皇)、二人の異父兄・漢王子、葛城の忠臣・中臣鎌足らに囲まれ、宮人としての勤めに邁進する彼女を時代の波が翻弄する。大敗を喫した白村江の戦いから古代史上最大の内乱たる壬申の乱へ。激動の飛鳥時代と額田王の半生を描いた歴史巨編!
2022年の単行本の文庫版です。
3.『孤鷹の天 〈新装版〉』(2025/6/10発売)
徳間書店
<あらすじ>
時は天平宝字。十四歳の高向斐麻呂は大学寮に入寮した。主の遣唐使・藤原清河を唐に迎えに行くためだ。その陰には父を待つ娘・広子への思慕もあった。紀寺の奴・赤土と偶然出会った斐麻呂は秘かに彼に学問を教えることになる。儒学の基本理念である五常五倫を学び、国を支えるという理想を抱く若者たち。
だが看病禅師・道鏡を寵する阿倍上皇とそれを諫める藤原仲麻呂との対立が深まり、斐麻呂らは不穏さを増す政に巻き込まれてゆく。
2010年の単行本の文庫新装版です。
4.『漆花ひとつ』(2025/2/14発売)
短編集
講談社
<あらすじ>
変転する時代を生きのびろ!平安末期、貴族の世から武士の世に時代が移ろうとする都を舞台に、権力者に翻弄されながらも懸命に生きる人々の姿を描く。二十二年前に討たれたはずの悪対馬守が二人舞い戻り、「我こそが本物」と衝突する表題作、内裏に勤める楽人が琵琶の達人を帝の師に迎えるため奔走する「鴻雁北」など至高の五編収録。
必死に足掻いて生き続けるのさ。この国の政がどうあろうともーー。
宮廷を覆う不穏な影。猛き者たちの世へ時代が移ろう中で、滅びゆくものと、生き続けるもの。歴史小説の一等星、澤田瞳子が描く至高の短編集。
2022年の単行本の文庫化作品です。
5.『輝山』(2024/9/10発売)
徳間書店
<あらすじ>
あの山は命の輝きを永遠に宿し続けるいのちの山――江戸後期、弘化年間。石見国大森銀山に赴き、大森代官所の中間として働く金吾は、江戸から代官・岩田鍬三郎の身辺を探る密命を帯びていた。
間歩で鉱石を採掘し、気絶に罹り若くして命を落とす掘子、重い荷を運び母と妹を養う手子の少年、石を選別するユリ女――
銀山で懸命に働く人びとの姿に心動かされる金吾。さらに彼らを慈悲深く見守る岩田を見て、金吾は己の命に疑問を抱く……。
2021年の単行本の文庫化作品です。
文庫本の新刊情報は以上になります。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『春かずら』(2026/1/28発売)
- 『梧桐に眠る』(2025/9/5発売)
- 『京都の歩き方 澤田瞳子』(2025/3/26発売)
- 『しらゆきの果て』(2025/2/4発売)
- 『孤城 春たり』(2024/11/29発売)
■文庫本新刊
- 『京都折々暮し』(2026/2/10発売)
- 『恋ふらむ鳥は』(2025/8/7発売)
- 『孤鷹の天 〈新装版〉』(2025/6/10発売)
- 『漆花ひとつ』(2025/2/14発売)
- 『輝山』(2024/9/10発売)
次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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