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【2025年最新版】伊東潤の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】


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2007年に『武田家滅亡』でデビューした伊東潤ん。直木賞の候補に何度も挙がったことがあります。

そんな伊東潤さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

伊東潤の単行本新刊情報

1.『夢燈籠』(2024/12/23発売)

最新刊

中央公論新社

<あらすじ>
歴史小説の第一人者が描く、明治男の一代記。

関東大震災、二二六事件、満州国。

激動の時代を背景にした傑作大河小説、第一部、開幕!

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『江戸咎人逃亡伝』(2024/1/26発売)

短編集

実業之日本社

<あらすじ>
地獄から生き延びよ!

脱出不可能な孤島
足抜け厳禁の遊廓
追手だらけの深山

絶体絶命の窮地を罪人は逃げきることができるのか!

歴史小説の第一人者が描く江戸の闇
唯一無二の逃亡短編集

 

3.『デウスの城』(2023/11/16発売)

実業之日本社

<あらすじ>
天下分け目の関ヶ原の戦いに西軍で参陣した小西行長の小姓・彦九郎と善大夫、そして肥後の地で守りにつく佐平次。

彼らは幼馴染みの若きキリシタン侍だった。敗れて主家を失った三人はそれぞれ全く別の道を歩むことに。やがて、激しい弾圧と苛政に苦しむ島原・天草の民が、奇跡を起こすという四郎という少年の下に起ち上がった。この地で、三人は立場を変え、敵同士となって再会を果たすことに――。

魂震わせる大河巨篇!

 

4.『英雄たちの経営力』(2023/6/29発売)

実業之日本社

<あらすじ>
史上最強の”経営者”は誰だ!?

家康、信長から蘇我馬子、大隈重信まで…日本の英雄=トップリーダー12人を採点!

ビジネス映像メディア PIVOT社長CEO・佐々木紀彦氏との対談特別収録!

 

5.『浪華燃ゆ』(2023/3/15発売)

講談社

<あらすじ>
わしは己に厳しくあらねばならぬ。

陽明学を究めた学者でもあり、大坂町奉行の敏腕与力でもあった大塩平八郎は、家族、門人たちをも巻き込んで、命を賭けた世直しに挑む。

立場にあぐらをかき、豪商と結託して私腹を肥やす上役ども。立身出世に目がくらみ、悪事に立ち向かえない同僚、同輩。世のため人のためにならぬ御託ばかりを並べる学者たち。この男は、すべての不正を許さない!

江戸幕府の瓦解はここから始まった。歴史時代小説の実力派・伊東潤が大塩平八郎の乱を描く!

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



伊東潤の文庫本新刊情報

1.『王になろうとした男』(2025/1/8発売)

文庫最新刊、短編集

朝日新聞出版

<あらすじ>
毛利新助、塙直政、荒木村重、津田信澄、彌助。

野心や野望があるがゆえに、運命に翻弄された信長の家臣たちを描く短編集。

朝日文庫版に際し、不遇の幼少期を過ごし、美濃の有力国人・遠山氏に養子にやられた信長の五男、源三郎の復讐を描く「覇王の血」を新たに収録。

2013年の単行本の文庫新装版です。

2.『威風堂々 – 幕末佐賀風雲録』(2024/11/20発売)

中央公論新社

<あらすじ>
天保九年。佐賀城下にひとりの男子が誕生した。幼名を八太郎、後の大隈重信である。

藩主鍋島直正に、その才能を見いだされ、同じく熱い志を持つ仲間たちと、激動の幕末へ乗り出した重信。西郷隆盛や坂本龍馬をはじめ、錚々たる志士たちと巡り会い、佐賀、そして日本の未来のために奔走する!

近代国家日本の礎を築いた偉人の生涯を描く歴史巨篇。

2022年の単行本の文庫版です。

3.『天下を買った女 室町擾乱』(2024/8/23発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
経済の力で平穏をもたらしてみせる――。

名門日野家の姫君・富子は、一族の期待を背負って室町幕府八代将軍・足利義政のもとに輿入れする。家中では「三人の魔」と呼ばれる曲者たちが息を潜め、政治壟断の機会をうかがっていた。

やがて管領・畠山家の家督争いに端を発し都が戦乱の渦に巻き込まれると、富子は自らの才覚で戦乱を収めようと立ち上がる。

「三大悪女」と呼ばれた女性の知られざる信念を描く、骨太歴史小説!

 

4.『夜叉の都』(2024/6/5発売)

文藝春秋

<あらすじ>
こんな美しい日に、私は息子を殺すのだ――。

建久10年(1199)、源頼朝と北条政子の間の息子・頼家が将軍職を継いだ。だが頼家は酒色に興じ、その期に乗じ、政子の弟・北条義時は頼家の側近の梶原氏の失脚を画策する。

さらに北条家の危機を避けたい義時と政子の父・時政は頼家の排斥と実朝の将軍擁立を主張、政子は武士の府を守るため、自ら頼家に毒を盛り、最終的に頼家は謀殺される。

頼朝亡き後、弟・義時とともに、多くの政敵を滅ぼしていく北条政子。“夜叉のごとき”苛烈さで幕府を守り抜いた政子を描く迫力の歴史巨編。

2021年の単行本の文庫版です。

5.『琉球警察』(2024/3/15発売)

角川春樹事務所

<あらすじ>
奄美諸島徳之島出身の東貞吉は、琉球警察名護警察署配属時に、米軍現金輸送車襲撃事件で手柄をたて公安担当になった。

そして沖縄刑務所暴動で脱獄した人民党の島袋令秀に接近し、自分の作業員に育てることにした。

人民党の瀬長亀次郎に心酔していく令秀に影響を受け、次第に瀬長を敬愛していく貞吉は、公安としての職務を全うできるのか?

米軍の横暴に立ちはだかった瀬長亀次郎と知られざる沖縄の姿を描く傑作小説!

2021年の単行本の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『夢燈籠』(2024/12/23発売)
  2. 『江戸咎人逃亡伝』(2024/1/26発売)
  3. 『デウスの城』(2023/11/16発売)
  4. 『英雄たちの経営力』(2023/6/29発売)
  5. 『浪華燃ゆ』(2023/3/15発売)

文庫本新刊

  1. 『王になろうとした男』(2025/1/8発売)
  2. 『威風堂々 – 幕末佐賀風雲録』(2024/11/20発売)
  3. 『天下を買った女 室町擾乱』(2024/8/23発売)
  4. 『夜叉の都』(2024/6/5発売)
  5. 『琉球警察』(2024/3/15発売)

コンスタントに作品を発表している伊東潤さん。新作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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