■Amazonではスマイルセールを10月27日(月)9時~11月4日(火)23時59分まで開催です。以下エントリーをお忘れなく。
2009年、『パチプロ・コード』で第8回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞を受賞してデビューした伽古屋圭市(かこや・けいいち)さん。
そんな伽古屋圭市さんの新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
伽古屋圭市の新刊一覧
まずは直近の新刊の一覧です。
■文庫本新刊
- 『猫目荘のまかないごはん 私の選択と肉じゃがコロッケ』(2025/9/22発売)
- 『猫目荘のまかないごはん 夢とふっくら玉子焼き』(2024/9/24発売)
- 『クロワッサン学習塾 謎解きはベーカリーで』(2024/5/8発売)
- 『猫目荘のまかないごはん』(2023/9/22発売)
- 『クロワッサン学習塾』(2023/6/7発売)
※リンク先はAmazonです
それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
伽古屋圭市の単行本新刊情報
1.『散り行く花』(2017/8/23発売)
最新刊
講談社
<あらすじ>
止むに止まれぬ動機から女性たちが犯した犯罪。彼女たちの前に現れたのは、美人画で有名な人気絵師だった。「その美を僕の手で永遠に残してみたい」とモデルを頼む一方、幾重にも隠したはずの罪にも巧みに迫っていく。思いもよらない一点から論理的に真相が導き出される鮮やかさ。
「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作家がついに書きえた新たな傑作!
こちらが単行本の最新刊になります。
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
伽古屋圭市の文庫本新刊情報
1.『猫目荘のまかないごはん 私の選択と肉じゃがコロッケ』(2025/9/22発売)
文庫最新刊
KADOKAWA
<あらすじ>
夫に卒婚を提案した利恵は、まかないつきの下宿屋「猫目荘」にやって来た。離婚するか否か答えは出ないが、人に作ってもらう食事は新鮮。自身の料理欲を満たすべく昼食会を主催するのも楽しい。タコライス、鮭のホイル焼き、鶏肉と香味野菜の冷やしうどん。妻や母の役割から離れ、自分を取り戻そうともがく利恵に、息子の思わぬ宣言が――。
“普通”の呪縛がしんどいすべての人たちに贈る、一歩前に踏み出す勇気をくれる物語。
2.『猫目荘のまかないごはん 夢とふっくら玉子焼き』(2024/9/24発売)
KADOKAWA
<あらすじ>
満開の桜の中、古びた下宿屋「猫目荘」にやって来た結芽の心は重い。念願の漫画家になったものの、ヒット作を出せず、筆を折ろうと決意したのだ。未来が見えなくても、ここのまかないごはんは美味しい。牛肉とゴボウの和風炒め、タリアテッレに絡むボロネーゼ、イワシのオーブン焼き。大家の伊緒のドジっぷりも楽しく、毎日住人たちで囲む食卓はにぎやかだ。そんな中、思いがけない話が舞い込んできた――。
自分を信じたいすべての人に贈る、美味しくて勇気の出る物語。
3.『クロワッサン学習塾 謎解きはベーカリーで』(2024/5/8発売)
文藝春秋
<あらすじ>
毎週水曜日、パン屋「クロハ・ベーカリー」の定休日にあわせて、黒羽三吾がひらく小学生の無料塾。母に連れられてやってきた頼人は、歴史の知識はずば抜けているが、ほかの教科には意欲をもてないという。
一方、学習障害が明らかになった隆之介親子は、話し合いの末に、ある決断に至る。三吾の息子の真吾は、親友の隆之介のために何かしたい、と普段は離れて暮らす母親に相談して……。
元教員の三吾と子ども達が、「学ぶこと」に向きあいながら成長する、あたたかな物語。
2024年春の中学入試にて、複数の有名国立・私立中の国語で出題された注目作の第2弾!
4.『猫目荘のまかないごはん』(2023/9/22発売)
KADOKAWA
<あらすじ>
古い建物だが、格安の家賃が魅力の下宿屋「猫目荘」。再就職も婚活も上手くいかず焦る伊緒は、一番の新入りだ。食事は一緒、風呂も共同、住民は個性派揃いで戸惑うことばかり。だが、2人の男性大家が作るまかないは、クリームシチューや豚キムチ、温奴など、なじみの料理に旬の食材とアレンジを加え、目もお腹も幸せにしてくれる。
そんな中、伊緒に思わぬ転機が――自分らしく生きたいと願うすべての人に贈る、美味しくて心温まる物語!
5.『クロワッサン学習塾』(2023/6/7発売)
短編集
文藝春秋
<あらすじ>
教員をやめ、小学4年生の息子とふたり、東京から地元に戻った黒羽三吾は、父が営むパン屋で働きはじめる。店で起きた万引き騒動をきっかけに、ある少女と話をした三吾は、彼女が学校の宿題で少し困っていることを知る。かつての教え子の姿が心に浮かぶ三吾。勉強を見てあげようか、と提案するのだが……。
さらに、息子の親友になった少年は、自分も気づいていない、ある困難を抱えていた。
教員時代の後悔を胸に、人生の岐路に立つ三吾と、学校や家で、ちょっと困ったことがあるのに、言葉にできない子どもたちが、「学ぶこと」の意味を探しながら成長する、あたたかな物語。
文庫本の新刊情報は以上になります。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『散り行く花』(2017/8/23発売)
■文庫本新刊
- 『猫目荘のまかないごはん 私の選択と肉じゃがコロッケ』(2025/9/22発売)
- 『猫目荘のまかないごはん 夢とふっくら玉子焼き』(2024/9/24発売)
- 『クロワッサン学習塾 謎解きはベーカリーで』(2024/5/8発売)
- 『猫目荘のまかないごはん』(2023/9/22発売)
- 『クロワッサン学習塾』(2023/6/7発売)
以上になります。次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
関連記事
Kindle Unlimitedで限界を超えた読書体験を
「Kindle Unlimited」は、月額980円で12万冊以上が読み放題となるAmazonの電子書籍サービスです。
専用端末は必要なく、無料アプリでPC、スマホ、タブレットで手軽に読めちゃいます。専用端末なしで読めるというのは良いですね。これが大きなメリットです。
1~2冊読めば元が取れますので、ふだんそのくらいの量の本を読んでいる方や、ついつい書籍代が高くなってしまうという方にオススメできるサービスです。
最初の1ヶ月は無料体験できますので、合わなければ退会しても問題ありません。
Kindle Unlimitedで新たな読書体験を!















[…] 伽古屋圭市の単行本・文庫の新刊/新作最新情報 […]