2010年、『空をサカナが泳ぐ頃』で第17回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞を受賞してデビューした浅葉なつさん。「神様の御用人」シリーズが大人気です。
そんな浅葉なつさんの新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します
それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
浅葉なつの単行本新刊情報
単行本は未刊行ですので、刊行され次第追記していきます。
続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
浅葉なつの文庫本新刊情報
1.『神と王 亡国の書』(2021/12/7発売)
文庫最新刊
文藝春秋
<あらすじ>
この世界に乱立する国々の中、古い歴史を持つ国・弓可留(ゆっかる)。父の後を継ぎ、歴史学者として日々研究に励んでいた慈空(じくう)はあの日、すべてを失った。他国の「神と歴史」を奪って肥大する隣国・沈寧(じんねい)が、弓可留の宮殿に攻め入って王族を殺し、信仰のよりどころである国の宝珠『羅の文書』を奪い去ったのだった。
命からがら逃げ出した慈空の前に、謎の二人組が現れ、ある「石」の在り処を問う。その石こそは、慈空が親友だった王子から託されたもの――弓可留のもう一つの宝珠「弓の心臓」だった。
2.『神様の御用人10』(2021/3/25発売)
KADOKAWA
<あらすじ>
日本各地で地震が頻発するなか、突如姿を消した黄金。『大建て替え』の危機を前に、荒脛巾神と田村麻呂の悲しい過去や、黄金の深い後悔を知った良彦は、傷だらけの体で再び立ち上がる――神にもできないことがある。
そして人間だからこそできることがあると『神様の御用人』の自分は誰よりも知っているから。
神と人。それぞれが抱く、切なる願いの辿り着く先とは。そして良彦が最後に下す、未来への決断とは――。
3.『神様の御用人9』(2020/12/25発売)
KADOKAWA
<あらすじ>
御用にバイトにと日々忙しく全国を飛び回る良彦と黄金。そんな良彦の元に、バイト先の清掃会社から正社員の打診があった。年齢を考えると、正社員にはなりたい。でもそうなったら、御用人の仕事に支障が出ると悩む良彦。
一方、日本各地で頻発する地震に黄金は何やら考え込んでいた。そしてある日「気になることがある」と言い残して行方不明になってしまう。
謎に包まれた黄金の過去とは。全てが解き明かされ、物語はクライマックスへ――!
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
未刊行
■文庫本新刊
- 『神と王 亡国の書』(2021/12/7発売)
- 『神様の御用人10』(2021/3/25発売)
- 『神様の御用人9』(2020/12/25発売)
文庫を中心にコンスタントに作品を発表している浅葉なつさん。次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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