小説の新刊、新作情報(作家別) PR

【2024年最新版】西澤保彦の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

西澤保彦の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

『タックシリーズ』『七回死んだ男』など、新本格ミステリーの担い手として活躍している西澤保彦さん。SF設定のミステリーを得意とし、人気作品が多くあります。

そんな西澤保彦さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

西澤保彦の単行本新刊情報

1.『走馬灯交差点』(2023/3/24発売)

最新刊

ホーム社

<あらすじ>
殺人事件を捜査中の刑事が、何者かによって橋から突き落とされてしまう……。気が付くと目の前には“自分の幽霊”が――!?

怒濤のどんでん返しがラッシュする“特殊設定ミステリ”!

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『異分子の彼女 腕貫探偵オンライン』(2023/1/23発売)

短編集

実業之日本社

<あらすじ>
61歳の男が介護問題で揉めて妻を殺害――ニュースを聞いたおれは驚愕した。
被害者も加害者も学生時代の旧友。

しかも妻の方は34年前、挙式当日に新郎を殺され、犯人も見つからずじまい。そして再婚した夫に殺されたというわけだ。

おれは不安な気持ちを吐露したくなり、「リモート相談窓口」に向かうが……(「異分子の彼女」)。

コロナ禍の櫃洗市で発生する奇怪な事件の謎を、公務員探偵がオンラインで鮮やかに解決! 累計40万部突破の腕貫探偵シリーズ、最新作!

 

3.『パラレル・フィクショナル』(2022/3/10発売)

祥伝社

<あらすじ>
あなたはこの結末に驚かずにはいられない―

予知夢を見る男と女。皆殺しの惨劇は回避できるのか? そして凶悪な殺意の主とは?

斯界を席捲する〈特殊設定ミステリ〉の先駆けたる著者が満を持して放つ決定的傑作!

 

4.『スリーピング事故物件』(2021/7/14発売)

コスミック出版

<あらすじ>
21年前に住人が殺された、いわゆる“事故物件”で共同生活をすることになった初音、ユウさん、真歩の女性3人。

部屋に置かれた曰くつきのワープロに真歩が文字を入力すると、21年前に死んだ箕浦奏人が文字を打ち返してきた。どうやらワープロに霊が宿っているようだ!?

3人は怯えながらも、奏人がなぜ殺されたのか、犯人は誰なのか、奏人と交信しながら探っていくが……。

百合、オカルト、酩酊推理etc.…西澤保彦の魅力満載!長編ミステリー。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



西澤保彦の文庫本新刊情報

1.『夢魔の牢獄』(2023/4/14発売)

文庫最新刊

講談社

<あらすじ>
教師の田附悠成は、過去へ遡って友人たちに憑依するという特異能力を持つ。だが誰に憑くかは選べない。確実なのは、恩師の義理の息子が殺された22年前に戻ってしまうことだけ。

身をもって体験する友人たちや被害者の不可解な行動、そして隠された女の死。迷宮入り殺人事件の“あの日”を繰り返す田附が辿り着いた驚愕の真相とは?

2020年刊行作品の文庫版です。

2.『沈黙の目撃者』(2023/1/12発売)

短編集

徳間書店

<あらすじ>
“特殊設定”ミステリーの快作!

死体×ビアマグ=謎!?

「だから西澤保彦の小説がもたらす怖ろしさは、じっと噛みしめる価値がある」
――霜月 蒼氏 解説より

なぜここに、ビールのロング缶とビアマグが置いてあるんだ? 世話になった先輩の
絞殺死体を前にして、彼は首をひねる。先輩はたしか、下戸だったはずなのに――。

ビールグラス、マグカップ、タンブラー。見慣れぬコップを見つければ、不思議な事件のはじまりはじまり……。

ミステリー界の鬼才が贈る、予測不能の衝撃展開!!

2019年刊行作品の文庫版です。

3.『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』(2022/12/8発売)

短編集

実業之日本社

<あらすじ>
神出鬼没の公務員探偵「腕貫さん」を“だーりん”と呼び慕う、美貌の女子大生・住吉ユリエ。同級生の小泊瀬海人から「親族が関わった殺人事件を題材にミステリ小説を書いてみたい」と相談され、大乗り気でストーリー作りに着手。

ユリエは腕貫さん顔負けの名推理を披露するが、行き詰まって相談した腕貫さんから、ユリエに厳しい駄目出しが…・・・!?

2019年刊行作品の文庫版です。

4.『新装版 聯愁殺』(2022/6/22発売)

中央公論新社

<あらすじ>
大晦日の夜。連続無差別殺人事件の唯一の生存者、梢絵を囲んで推理集団〈恋謎会〉の面々が集まった。

四年前、彼女はなぜ襲われたのか。犯人は今どこにいるのか。ミステリ作家や元刑事などのメンバーが、さまざまな推理を繰り広げるが……。

迷宮入りの連続殺人事件。大いなる謎に挑む、白熱の推理バトル! ロジックミステリの魔術師・西澤保彦の傑作!

新たに「三十三年目のあとがき」を収録。

2002年刊行作品の文庫新装版です。



まとめ

それぞれおさらいします。

文庫本新刊

  1. 『夢魔の牢獄』(2023/4/14発売)
  2. 『沈黙の目撃者』(2023/1/12発売)
  3. 『逢魔が刻 腕貫探偵リブート』(2022/12/8発売)
  4. 『新装版 聯愁殺』(2022/6/22発売)

比較的コンスタントに作品を発表している西澤保彦さん。新作が待ち遠しいです。

それでは、良い読書体験を!

Kindle Unlimitedで限界を超えた読書体験を

「Kindle Unlimited」は、月額980円で12万冊以上が読み放題となるAmazonの電子書籍サービスです。

専用端末は必要なく、無料アプリでPC、スマホ、タブレットで手軽に読めちゃいます。専用端末なしで読めるというのは良いですね。これが大きなメリットです。

1~2冊読めば元が取れますので、ふだんそのくらいの量の本を読んでいる方や、ついつい書籍代が高くなってしまうという方にオススメできるサービスです。

最初の1ヶ月は無料体験できますので、合わなければ退会しても問題ありません。

Kindle Unlimitedで新たな読書体験を!

Kindle Unlimitedを無料体験してみる

ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
こちらの記事もおすすめ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。