小説

【2023年最新版】麻見和史の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

麻見和史の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞(2006年)を受賞した麻見和史さん。

警察小説を中心に個性的なキャラクターや組織を扱い、人気シリーズも多くあります。

そんな麻見和史さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

麻見和史の単行本新刊情報

1.『偽神の審判 警視庁公安分析班』(2021/5/12発売)

最新刊

講談社

<あらすじ>
公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭。持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。

秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか?

十一係<殺人分析班>シリーズと対をなす弩級の新シリーズ第2弾!

こちらが単行本の最新刊です。

2.『邪神の天秤 警視庁公安分析班』(2021/3/5発売)

講談社

<あらすじ>
「日本の警察に何ができる? あいつらは無能だよ」

爆破事件の最中、有力政治家殺害事件が発生。遺体からは臓器が抜かれ、心臓と羽根を乗せた天秤が残されていた。

公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。

秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか?

十一係<殺人分析班>シリーズと対をなす弩級の新シリーズ開幕!

文庫版が発売です(下記参照)。

3.『賢者の棘 警視庁捜査一課十一係』(2020/11/6発売)

講談社

<あらすじ>
多くの特殊犯罪を解決に導いてきた捜査一課十一係――

殺人分析班の捜査と推理が光る、人気警察ミステリシリーズ最新作!

「警視庁捜査一課十一係」シリーズです。

「警視庁捜査一課十一係」シリーズは、文庫版になる際に「警視庁殺人分析班」と改題されます。

関連記事>麻見和史「警視庁殺人分析班シリーズ(警視庁捜査一課十一係)」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



麻見和史の文庫本新刊情報

1.『琥珀の闇 警視庁文書捜査官』(2023/2/24発売)

文庫最新刊

KADOKAWA

<あらすじ>
千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。

そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新設された早峰優梨率いる情報分析班もだった。

なぜ事件になっていない案件に、これだけの捜査体制が敷かれるのか? 疑問を感じる理沙たちをよそに、早峰はどちらが早く事件を解決できるか、理沙たちに勝負を持ち掛けるが──。

 

2.『偽神の審判 警視庁公安分析班』(2022/1/14発売)

講談社

<あらすじ>
殺人現場に残される心臓と羽根の載った天秤。有力政治家と大学教授が殺害された二つの事件に見え隠れするのは、公安が長年追ってきた殺し屋「鑑定士」の存在だった。

殺人を依頼したと思われる組織の情報を得るため、鷹野秀昭は一般人を協力者(スパイ)として潜入させるよう命じられるが――。

手に汗握る公安ミステリー!

2021年の刊行の新書版の文庫版です。

3.『邪神の天秤 警視庁公安分析班』(2021/12/15発売)

講談社

<あらすじ>
爆破事件の最中、有力政治家殺害事件が発生。遺体からは臓器が抜かれ、心臓と羽根を乗せた天秤が残されていた。

公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか?

大ヒット「警視庁殺人分析班」シリーズと対をなす、「警視庁公安分析班」シリーズ、開幕!

2021年の刊行の新書版の文庫版です。

4.『天空の鏡 警視庁殺人分析班』(2021/11/16発売)

講談社

<あらすじ>
解体予定の商業施設で発見された他殺体。らせん階段から突き落とされ、左の眼球が奪われていた。

遺体の状況が十年前の殺人事件に酷似していると気がついた特捜本部は過去の事件を捜査した老刑事・藤村に協力を要請。彼は刑事・如月塔子に捜査の基本を教えた恩人だった。

塔子と相棒の鷹野は過去と現在の両面から事件を追うが、懸命な捜査にもかかわらず、再び左目のない遺体が発見されてしまう。

左目だけを盗む犯人の真意を十一係は暴けるのか?

2019年の「天空の鏡 警視庁捜査一課十一係」の文庫版です。


まとめ

それぞれおさらいします。

コンスタントに作品を発表している麻見和史さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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