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【2024年最新版】麻見和史の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

麻見和史の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞(2006年)を受賞した麻見和史さん。

警察小説を中心に個性的なキャラクターや組織を扱い、人気シリーズも多くあります。

そんな麻見和史さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

麻見和史の単行本新刊情報

1.『鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係』(2023/12/13発売)

最新刊、新書版

講談社

<あらすじ>
新宿歌舞伎町のドラッグストアのごみ置き場で切断された右手が見つかった。

如月塔子と門脇仁志は捜査に乗り出す。手はホストクラブのナンバー2のものだった。客とのトラブルかとの推測はしかし、超高層ビルのレストラン街でホストとは別人の切断された左手が見つかったことで覆される。同一犯による事件なのか? なんのために?

欲望渦巻く街で、少ない手がかりから犯人を、真相を突き止めることはできるのかーー。

こちらが単行本の最新刊です。

「警視庁捜査一課十一係」シリーズです。

「警視庁捜査一課十一係」シリーズは、文庫版になる際に「警視庁殺人分析班」と改題されます。

関連記事>麻見和史「警視庁殺人分析班シリーズ(警視庁捜査一課十一係)」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

2.『偽神の審判 警視庁公安分析班』(2021/5/12発売)

講談社

<あらすじ>
公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭。持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。

秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか?

十一係<殺人分析班>シリーズと対をなす弩級の新シリーズ第2弾!

 

3.『邪神の天秤 警視庁公安分析班』(2021/3/5発売)

講談社

<あらすじ>
「日本の警察に何ができる? あいつらは無能だよ」

爆破事件の最中、有力政治家殺害事件が発生。遺体からは臓器が抜かれ、心臓と羽根を乗せた天秤が残されていた。

公安部に異動したばかりの刑事・鷹野秀昭は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、周囲から、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。

秘密主義が蔓延る公安で、打つ手はあるのか?

十一係<殺人分析班>シリーズと対をなす弩級の新シリーズ開幕!

文庫版が発売です(下記参照)。

4.『賢者の棘 警視庁捜査一課十一係』(2020/11/6発売)

講談社

<あらすじ>
多くの特殊犯罪を解決に導いてきた捜査一課十一係――

殺人分析班の捜査と推理が光る、人気警察ミステリシリーズ最新作!

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



麻見和史の文庫本新刊情報

1.『殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル』(2024/6/7発売)

文庫最新刊

朝日新聞出版

<あらすじ>
被害者の死因は、土中での溺死……。思いも寄らぬ方法で人を殺めた犯人は、猟奇的な手段を用いて立て続けに犯行を重ねていく。

刑事課の尾崎は、美貌の広瀬とバディを組んで捜査に臨むが、彼女の行動に不審を抱きはじめ……。

新シリーズ始動!

 

2.『追憶の彼女 警視庁文書捜査官』(2024/3/22発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
警視庁文書解読班の矢代朋彦は、休日を使い、七年半前の事件を個人的に調べていた。それは、矢代の幼馴染みの水原弘子が階段から落ちて死亡した事件だった。

手掛かりは、犯人らしき男が所持していたとされる古い型のカメラのみ。矢代は、それと同じ型のカメラがフリーマーケットで出品されているのを知り、なんとかカメラを入手した。

だが、そのカメラのフィルムには、殺人予告ともとれる、恐るべきメッセージが写っていた──。

 

3.『賢者の棘 警視庁殺人分析班』(2023/11/15発売)

講談社

<あらすじ>
刑事・如月塔子の実家に届き続ける脅迫状。十円切手が多数貼られた手紙には、刑事だった父・功への恨み言が書かれていた。

過激な文面に母の身を案じた塔子は鷹野と共に調査を開始。だが、未解決事件を調べ始めた矢先に捜査一課から招集を受ける。「賢者(ワイズマン)」を名乗る犯人が現場にゲームを仕掛けて、勝敗で被害者の生死を決める凶行に及んだのだ。

犯人は塔子を捜査に参加させるよう要求。脅迫状との関連は。残虐な犯人の正体とは!? シリーズ累計80万部突破の大人気警察ミステリー!

 

4.『凍結事案捜査班 時の呪縛』(2023/8/2発売)

文藝春秋

<あらすじ>
警察小説界注目の実力派作家・麻見和史氏が文春文庫初登場です!

主人公の藤木は50代の男性刑事。もともとはやり手刑事でしたが、妻をガンで亡くしたことで仕事への意欲を失い。コールドケース(未解決事件)を扱う「警視庁捜査一課 特命捜査対策室支援係」に配属されます。

そこに、30年前に立川でおきた小学4年生遺体遺棄事件の再捜査が命じられます。子供を失った父親に話を聞くことで、藤木が失っていた「刑事の矜持」が再び動き出すのか?

「曲者」が揃った「支援係」の面々とたどり着いた事件の真相とは!?

 

5.『琥珀の闇 警視庁文書捜査官』(2023/2/24発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。

そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新設された早峰優梨率いる情報分析班もだった。

なぜ事件になっていない案件に、これだけの捜査体制が敷かれるのか? 疑問を感じる理沙たちをよそに、早峰はどちらが早く事件を解決できるか、理沙たちに勝負を持ち掛けるが──。

 


文庫本の新刊情報は以上になります。


まとめ

それぞれおさらいします。

コンスタントに作品を発表している麻見和史さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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